マットレスの使い方・手入れ方法

マットレスのカビ取り方法3つ・防止対策4つ【臭いから完全に除去できる】

マットレスのカビ取り方法3つ・防止対策4つ【臭いから完全に除去できる】

「マットレスに黒カビが生えてしまったけど、、完全に除去できるの・・?」
「マットレスがカビ臭い・・」

マットレスのカビは精神的にも肉体的にも悪影響をもたらす可能性があるので、なんとしても除去したいところです。

また、まだマットレスにカビが生えていない人も、今後のためにカビの防止対策は考えるべきです。

このページでは、マットレスのカビ取り方法やカビ臭の対処方法、カビ防止方法などについて有効なものだけを徹底的に解説していきます。

教授
教授
これでマットレスのカビも怖くなるぞい!
この記事で分かること
  • マットレスのカビの取り方
  • マットレスのカビ防止方法
  • カビが取れない時の判断基準
  • カビないマットレス

マットレスのカビ取り方法3つ

マットレスのカビ取り方法3つマットレスのカビ取り方法で有効なものは3つあります。

カビ取り方法①エタノールを使用する

マットレスのカビ取り方法の一つ目はエタノールを使う方法です。使うのは、ドラッグストアも販売している「消毒用エタノール」です。

スプレータイプのものがおすすめですが、スプレータイプが無ければ、100円均一で霧吹きボトルだけ別で買ってもOKです。

次の手順でマットレスのカビ取りを行います。

  1. マットレス表面のカビを拭き取る
  2. 消毒用エタノールをカビにスプレーで吹きかけ、1時間待機
  3. タオル(雑巾)にぬるま湯を染み込ませ、軽く絞る
  4. タオル(雑巾)でカビをつまむように拭き取る
  5. ①〜④を数回繰り返す

消毒用エタノールさえあれば安価にできるため、おすすめです。

 

カビ取り方法②カビ取りスプレーを使う

マットレスのカビ取りには、市販のカビ取りスプレーを使う方法もあります。

次の手順でマットレスのカビ取りを行います。

  1. 表面のカビを拭き取る
  2. カビ取りスプレーをカビに吹きかけて20分待機する
  3. カビが消えていなければ再度吹きかけて20分待機する(取れるまで繰り返し)
  4. カビが取れていることを確認し、スプレーを拭き取る
  5. 陰干しで乾燥させる

カビ取りスプレーはAmazonや楽天などでも購入可能です。

 

カビ取り方法④オキシクリーンを使う

マットレスに生えたカビはオキシクリーンも有効です。オキシクリーンは、洗濯用の漂白剤の一種です。カビ除去は次の手順でおこないます。

  1. 表面のカビを拭き取る
  2. オキシクリーンを水で薄めてスプレー容器に入れる
  3. カビに水で薄めたオキシクリーンをスプレーする
  4. 1時間放置する
  5. タオルでつまむように拭き取る

オキシクリーンはマットレスのカビ以外にも使えるので、ひとつご家庭に置いておいても良いでしょう。

 

カビキラーやハイターでのカビ取りはおすすめできない

逆におすすめできないマットレスのカビ取り方法は次の2つです。

  • ハイターを使う
  • カビキラーを使う
  • 水洗いする

マットレスにハイターやカビキラーを使うと、体に刺激が強すぎるため、寝ている時に肌がかぶれたりする恐れもありますので使わない方が無難です。

また、マットレスは、水洗いすると劣化が急激に早まってしまうので絶対にやめましょう。(ファイバーマットレスは例外的に水洗いOKです。)

マットレスのカビ臭が取れない場合は重曹を使う

マットレスのカビ臭が取れない場合は重曹を使うカビを除去したつもりでも「なんかカビ臭い」ということもあるかと思います。

そんな時に試してもらいたいのが、「重曹」です。重曹は汚れを取る効果だけでなく消臭効果もあるためおすすめの方法です。

次の手順で使用します。

  1. 重曹大さじ1杯と水300mlを混ぜる
  2. 重曹を混ぜた水をタオル(雑巾)に染み込ませる
  3. タオル(雑巾)を硬く絞る
  4. 臭いが気になるところにタオル(雑巾)を押し当てる
  5. ①〜④を数回繰り返す
  6. 陰干しでしっかり乾燥させる

これで大方のカビの臭いを消すことができるでしょう。

マットレスのカビ防止対策は4つ

マットレスのカビ防止はどうする?予防対策4つマットレスのカビは除去したら終わりではなく、再度出現しないように防止することも大事です。

特に、カビの生えやすいマットレスにはカビ防止対策は必須です。効果的なカビ予防対策を4つご紹介します。

カビ防止対策①定期的に陰干しは必ずやる

定期的に陰干しは必ずやるマットレスのカビ防止方法で有効なのは、何と言っても定期的に陰干しを徹底することです。

普通に使っていればどうしてもマットレスには寝汗が溜まっていき、カビの生えやすいジメジメとした環境を作ってしまいます。

次の頻度を目安に陰干しするようにしましょう。

種類陰干し頻度
高反発・低反発ウレタンマットレス3日に1回程度
ベッドマットレス(ポケットコイル・ボンネルコイルなど)2週間〜3週間に1回程度

特に、他にカビ防止対策をしていない場合はこまめに陰干しをするようにしましょう。

マットレスの干し方については、次の記事に詳しくまとめていますので参考にしてみてください。

マットレスは絶対干すの?【干し方や干さないで済む方法とは?】 「マットレスって絶対干さなきゃダメ?」 「正しい干し方も知りたい・・」 マットレスを干すのが面倒と考えている人も...

カビ防止対策②すのこベッドを使う

すのこベッドを使うマットレスのカビ防止として、床(フローリングや畳)に直置きする場合はすのこベッドを利用するのもおすすめです。

すのこを使うことによって、マットレスと床の間に空気の通り道ができるため通気性が良くなりカビが生えにくくなります。

おすすめのすのこなどは次の記事をご覧ください。

マットレスの下にすのこベッドは必要なの?【買うならおすすめはコレ】 「マットレスの下にすのこベッドは必要なの?」 「すのこは使った方が良いと思うけどどれを買えば良いのか分からない・・・」 ...

カビ防止対策③除湿シートを使う

除湿シートを使う除湿シートもマットレスのカビ防止対策には有効です。マットレスの下に除湿シートを敷くことで、カビの原因となる湿気を吸収してくれます。

結露も出にくくなりますし、安いものであれば2,000円程度で販売しているのでおすすめのカビ対策です。

マットレスに除湿シートは必要?敷く順番は?【今買うべき4選を紹介】 「マットレスに除湿シートって絶対必要なの?」 「どんな除湿シートを買えばいいんだろう?」 「除湿シートの正しい敷き方も知...

カビ防止対策④敷きパッド・ベッドパッドやマットレスプロタクターを使う

敷きパッド・ベッドパッドやマットレスプロタクターを使う敷きパッドやベッドパッド、マットレスプロテクターを使うと、寝汗がマットレスに浸透するのを避けることができるので、カビ防止に有効です。

防水マットレスプロテクターは必要?【おすすめランキング3選も紹介】最近、世間にも浸透し始めたマットレスプロテクターですが次のような疑問がある方も多いと思います。 「マットレスプロテクターって必...
敷きパッドとベッドパッドの違い【マットレスに敷く順番やおすすめを完全解説】 「敷きパッドやベッドパッドってマットレスに必要なの?」 「そもそも、敷きパッドとベッドパッドの違いが分からない・・」 「...

これらを利用することによって、マットレス下に寝汗が溜まるのを避けることができるため、カビが発生しにくい環境になります。

また、カビ防止だけではなく、マットレスの劣化を防げるというメリットもあります。

カビ防止対策⑤マットレスの上に布団を敷きっぱなしにしない

マットレスの上に布団を敷きっぱなしにしない

マットレスの上に布団を敷きっぱなしにしてしまうと、マットレスと布団の間に湿気が溜まってしまい、カビの温床になってしまいます。

寝ている時以外は、マットレスの上の布団は畳んで隅に置いておきましょう。マットレスの表面の湿気が蒸発してくれます。

教授
教授
カビは体にも影響を与えるので、対策は十分しておくんじゃ!

マットレスのカビが取れない時の捨てる判断基準を表にしてみた

マットレスにカビが生えたら捨てるべき?判断基準は?マットレスの一部分にカビが生えた場合は、当記事で紹介したカビ除去方法で対処すれば問題なく使えるようになる可能性は高いです。

しかし、マットレスの全体や広い範囲にカビが生えてしまった場合は、除去しきれないので捨てることも検討しなければいけません。

マットレスにカビが生えたら、下の表をとるべきアクションの判断の目安にしてみてください。

種類マットレスの価格カビの範囲推奨のアクション
ベッドマットレス(ポケットコイル・ボンネルコイルなど)低価格部分的当記事のカビ取りを試す
→ダメなら捨てて買い替え
広範囲クリーニング代の方がかかる可能性があるため、捨てて買い替え
高級品部分的当記事のカビ取りを試す
→ダメならクリーニングへ
広範囲クリーニングを試してみても良い
ウレタン系(高反発・低反発)マットレス低価格部分的当記事のカビ取りを試す
→ダメなら捨てて買い替え
広範囲捨てて買い替え
高級品部分的当記事のカビ取りを試す
→ダメなら捨てて買い替え
広範囲クリーニング不可のため捨てて買い替え

マットレスの捨て方については、次の記事をご覧ください。

ベッドマットレスの処分方法全6パターン【費用は?ニトリもOK?】 「マットレスの処分方法ってどうすれば良いの?」 「できるだけ安く手間をかけずにマットレスを処分したい」 「マット...

買い替えの際は、次の記事も参考にしてみてください。

→全41メーカーを比較!マットレスのおすすめランキングをチェックする

マットレスのカビ取りをクリーニング業者に依頼した時の料金

マットレスのカビ取りをクリーニング業者に依頼した時の料金マットレスにカビが生えたらクリーニング業者に依頼するという方法もあります。マットレスのクリーニング費用の相場感は次のようになります。

ベビー・キッズ7,000円〜10,000円
シングル9,000円〜1,2000円
セミダブル・ダブル12,000円〜15,000円
クイーン・キング15,000円〜20,000円

なかなか高額ですので、お使いのマットレスが高級の場合のみ検討するのが良いでしょう。

また高反発ウレタンや低反発ウレタンマットレスはクリーニングを断られてしまうことがほとんどですので、実質スプリング系のベッドマットレスのみ依頼できると覚えておきましょう。

マットレスクリーニングを自分でやる方法【業者に頼むメリット・デメリットも解説】 「マットレスのクリーニング方法って自分ではどうやるの?」 「自分でやるより、クリーニング業者に頼んだ方が良いのかな・・...

マットレスのカビ取りが自分の手に負えず、高級ベッドマットレスでもない場合は買い替えをおすすめします。マットレスのおすすめランキングもチェックしてみてください。

→全41メーカーを比較!マットレスのおすすめランキングをチェックする

カビないマットレスはエア系と脚付き

カビないマットレスはエア系と脚付きカビないマットレスを最初から選んでおくのも、有効なカビ対策方法の一つです。ここでは、マットレスの中でも特別にカビにくいものをご紹介します。

※絶対カビが生えないというわけではありません。

カビないマットレス①脚付きマットレス

脚付きマットレス

一番カビないマットレスは、脚付マットレスです。

脚付マットレスは、マットレスが床に接していないため通気性が良く、カビが生える環境が出にくいという特徴があります。

しかし、一方で寝心地が良いとされる有名マットレスメーカーでは脚付マットレスは作られていないのが現状です。

寝心地を優先しない場合(カビが生えにくいものが最優先)の場合は脚付マットレスがおすすめです。

https://xn--zcktap0g6c0563a9jd.com/mattress-with-legs/

カビないマットレス②通気性抜群のエア系ファイバーマットレス

通気性抜群のエア系ファイバーマットレス

ファイバーマットレスもカビが生えにくいことで有名です。ファイバーマットレスは、エアウィーヴに代表される樹脂を使った丸洗い可能なマットレスです。

通気性が良く、湿気が溜まることもありません。

しかも、万が一カビが生えたとしても、丸洗いできるので安心して使用することができます。

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直置きできるマットレス(ウレタン・三つ折り)はカビが生えやすい

直置きできるマットレス(ウレタン・三つ折り)はカビが生えやすい床に直置きできるものが多いウレタンマットレスや三つ折りマットレスは、次の理由からカビが生えやすいです。

直置きできるマットレスにカビが生えやすい理由

  • 通気性が悪い
  • マットレスと床(フローリングや畳)の間に寝汗や湿気が溜まりやすい

通気性の悪いウレタン素材のマットレスはカビ対策は必須です。ウレタンマットレスを敷きっぱなしにすると高い確率でカビが生えてしまいます。

しかし、ウレタンマットレスは次のような非常に良い側面も持ち合わせているので、このページで紹介しているカビ防止対策をしっかり行いながらうまく付き合っていけば、とても優秀なアイテムになります。

ウレタンマットレスの良い面

  • コスパが良い
  • 寝心地が良い

カビ予防がしっかりとできるなら、ウレタンマットレス(高反発)はおすすめです。

→【21選を比較】高反発マットレスおすすめ人気ランキング

通気性の良いベッドフレームを選ぶとマットレスにカビが生えにくい

ベッドフレームにはマットレスのカビを生えにくくするものと生えやすくするものが存在します。

ベッドフレームは、主に次のような4つのタイプがあります。

アイテム使用目的マットレスのカビの生えやすさ
箱型タイプ箱型タイプのベッド出典:amazon.co.jpカビが生えやすい
脚付ノーマルタイプ脚付ノーマルタイプのベッド出典:amazon.co.jpカビが生えにくい
ダブルクッションタイプダブルクッションタイプのベッド出典:amazon.co.jpカビが生えにくい
すのこタイプすのこタイプのベッド出典:amazon.co.jpカビが生えにくい

上記の表の通り、箱型のベッドフレームにマットレスを置くとカビが生えやすいです。

これは、マットレスの下の通気性が確保されていないためです。マットレスの下に空間があったり通気性が良いと湿気がこもりにくくカビも生えにくいのです。

つまり、カビが生えにくいベッドフレームということなら、箱型はおすすめできないということになります。

箱型を購入するのであれば、マットレスを陰干しするなどのカビ対策はしっかりと行うようにしましょう。

赤ちゃんのベビーベッドにカビが生えた場合の対処法

赤ちゃんのベビーベッドや布団・マットレスにカビが生えたらどうする?赤ちゃんが寝るベビーベッドや布団、マットレスはどうしてもカビが生えやすいです。理由は、次の点にあります。

ベビーベッド・マットレス、布団にカビが生えやすい理由

  • 赤ちゃんは汗をかきやすいので湿気がたまりやすい
  • 赤ちゃんのよだれがカビの原因になる
  • ベビーベッドの床板が合板なので湿気がたまりやすい

ベビーベッドやマットレスのカビの防止対策としては、「除湿シートを下に敷く」であったり「マットレスの上に防水シートを敷く」ということが上げられます。

また、カビの除去も基本的には紹介した方法でOKですが、化学成分が心配な場合は、クリーニング業者にお願いしたり、思い切って捨てて買い換えるというのも視野に入れましょう。

まとめ

マットレスのカビ取りの方法やカビ防止方法などを詳しくご紹介しました。

できてしまったカビについてはエタノールやカビ取りスプレーで除去し、まだできていない場合は、陰干しなどのカビ対策はしっかりと行うようにしましょう。

教授
教授
100%カビが生えないマットレスはないので、カビ対策をしっかり行う方が重要なんじゃ!
マットレス選びで迷ったらどうすればいい?

当サイトマットレス大学が総力を挙げて全41メーカーを徹底比較し、スペックを数値化してランキングにしました。
コスパ抜群のマットレスはどれなのかが分かりますので、マットレス選びの参考にしてみてください。