「マットレスに黒カビが生えてしまったけど、、完全に除去できるの・・?」
「ウレタンマットレスのカビ予防もしたい・・」
毎日使うマットレスは湿気を溜め込みやすく、カビの心配があります。黒カビはそのままにしておくと、体に悪影響を及ぼすので要注意!
そこで今回はカビの取り方や、予防方法を紹介します。掃除方法を細かく解説しているのでチェックしてみてください。カビを徹底的に除去して快適なマットレスで眠りましょう!
- マットレスのカビの取り方
- マットレスのカビ防止方法
- カビが取れない時の捨てる判断基準
- カビないマットレス
目次
マットレスにカビが生える要因
マットレスにカビが生える大きな原因は、寝汗による湿気です。人は寝ている間にコップ1杯分(約200cc)の寝汗をかくといわれていて、毎日使うマットレスに染み込んでいきます。
さらに、カビの養分となる皮脂なども付着しているため、カビが発生し繁殖する条件がそろってしまいます。そのままにしておくと、どんどんカビが広がり使えなくなってしまう可能性もあります。また、健康被害を起こしかねないのでしっかり対策しておきましょう。
マットレスのカビを取る3つの方法
マットレスのカビ取り方法で有効なものは3つあります。
マットレスに有効なカビ取り方法
- エタノールを使う
- カビ取りスプレーを使う
- オキシクリーンを使う
上記を使ったベッドマットレスのカビ取り方法について詳しく解説していきます。
エタノールを使う
マットレスのカビ取り方法の一つ目はエタノールを使う方法です。使うのは、ドラッグストアも販売している「消毒用エタノール」です。カビの胞子は、アルコールに触れると、死滅するのでとても有効です。
スプレータイプのものがおすすめですが、スプレータイプが無ければ、100円均一で霧吹きボトルだけ別で買ってもOKです。
次の手順でベッドマットレスのカビ取りを行います。
- ベッドマットレス表面のカビを拭き取る
- 消毒用エタノールをカビにスプレーで吹きかけ、1時間待機
- タオル(雑巾)にぬるま湯を染み込ませ、軽く絞る
- タオル(雑巾)でカビをつまむように拭き取る
- ①〜④を数回繰り返す
カビは擦ると広がるため叩くようにして拭き取るのがポイントです。消毒用エタノールは比較的手軽にできるカビ取り方法なのでおすすめです。
カビ取りスプレーを使う
マットレスのカビ取りには、市販のカビ取りスプレーを使う方法もあります。
次の手順でベッドマットレスのカビ取りを行います。
- 表面のカビを拭き取る
- カビ取りスプレーをカビに吹きかけて20分待機する
- カビが消えていなければ再度吹きかけて20分待機する(取れるまで繰り返し)
- カビが取れていることを確認し、スプレーを拭き取る
- 陰干しで乾燥させる
カビ取りスプレーはAmazonや楽天などでも購入可能です。
※作業の際は換気を良くして作業してください
オキシクリーンを使う
オキシクリーンは、洗濯用の漂白剤の一種です。家中の掃除に使え、マットレスに生えたカビにも有効です。カビや黒ずみの除去は次の手順でおこないます。
- 表面のカビを拭き取る
- オキシクリーンを水で薄めてスプレー容器に入れる
- カビに水で薄めたオキシクリーンをスプレーする
- 1時間放置する
- タオルでつまむように拭き取る
オキシクリーンはベッドマットレスのカビ取り以外にも使えるので、家にひとつあると便利なアイテムです。
カビキラーやハイターでのカビ取りはおすすめできない
マットレスのカビ取りで、おすすめできない対策方法は次の3つです。
- ハイターを使う
- カビキラーを使う
- 水洗いする
マットレスにハイターやカビキラーを使うと、体にへの刺激が強すぎる可能性があります。寝ている時に肌がかぶれてしまう恐れも!
また、塩素系溶剤はマットレスに使われているウレタンを痛めてしまうこともあります。もしものときのことを考えると、使わない方が無難でしょう。
※ファイバーマットレスは例外的に水洗いOKです。
マットレスがカビ臭い時の対処法とNG方法
マットレスのカビを除去したつもりでも「なんかまだカビ臭い」ということもあるかと思います。そんな時に行う対処法とやってはいけない方法を紹介します。
カビ臭い時の掃除方法
そんな時に試してもらいたい臭いの取り方が、「重曹」を使う方法です。重曹は汚れを取る効果だけでなく消臭効果もあるためおすすめの方法です。
次の手順で使用します。
- 重曹大さじ1杯と水300mlを混ぜる
- 重曹を混ぜた水をタオル(雑巾)に染み込ませる
- タオル(雑巾)を硬く絞る
- 臭いが気になるところにタオル(雑巾)を押し当てる
- ①〜④を数回繰り返す
- 陰干しでしっかり乾燥させる
重曹には臭いを吸着させる効果があるので消臭剤にピッタリです。これで大方のカビの臭いを消すことができるでしょう。
やってはいけないカビ臭の取り方
マットレスのカビ臭の取り方でNGの方法を知っておきましょう。
- 水洗いしてしまう
- 天日干しにしてしまう
では、カビ臭の取り方でNGの方法を詳しく解説します。
洗えないマットレスを水洗いするのはNG
カビ臭がした時にやりがちなのは、マットレスを水洗いしてしまうことです。
しかし、マットレスは水に極めて弱いため、水洗いしてしまうと著しく劣化してしまうことが多いのです。
カビ臭が取れないからといって、焦ってマットレスを水洗いしてしまうのはやめましょう。
天日干しはマットレスを痛める
マットレスを天日干しにしてカビ臭を取ろうとしてしまうのもNGです。マットレスは天日にも弱いので、直接日光に当てるのではなく風通しの良いところで干すのが基本です。
布団の場合はカビ臭がすると天日干しは有効ですが、マットレスはやめておきましょう。
ベビーベッドにカビが生えた場合の対処法
赤ちゃんが寝るベビーベッドや布団、マットレスはどうしてもカビが生えやすいです。理由は、次の点にあります。
ベビーベッド・マットレス、布団にカビが生えやすい理由
- 赤ちゃんは汗をかきやすいので湿気がたまりやすい
- 赤ちゃんのよだれがカビの原因になる
- ベビーベッドの床板が合板なので湿気がたまりやすい
ベビーベッドやマットレスのカビの防止対策は、除湿シートを下に敷いたりマットレスの上に防水シートを敷くということが上げられます。また、こまめに寝具を干して湿気を逃してあげましょう。
カビの除去も基本的に上で紹介した方法でOKですが、化学成分が心配な場合もあります。安全な方法としては、クリーニング業者にお願いしたり、思い切って捨てて買い換えたりというのも視野に入れましょう。
カビがどうしても取れない時の対処法
上記で紹介した方法でも、マットレスのカビや臭いが取れない場合は、次の2つの対応から選ぶことになります。
カビや臭いが取れない時の対応方法
- マットレスをクリーニングに出す
- マットレスを買い換える
上記の対応方法について、さらに詳しく解説していきます。
マットレスをクリーニングに出す
マットレスのカビ臭が取れない時の対処法の1つは、業者のクリーニングを利用することです。
マットレスのクリーニングを受け付けている専門業者に依頼して、徹底的に洗浄してもらうことできれいになる可能性があります。
ただし、マットレスのクリーニングは高額なので買い換える場合のコストと比較して検討しましょう。
ベビー・キッズ | 7,000〜10,000円 |
---|---|
シングル | 9,000〜1,2000円 |
セミダブル・ダブル | 12,000〜15,000円 |
クイーン・キング | 15,000〜20,000円 |
次に買い替えるマットレスの値段が4万円以下の場合は、処分して買い替えてしまったほうが結果的に安くつくでしょう。
特にウレタンマットレスは水に最も弱い素材なので、受け付けている業者が少ないです。ウレタンマットレスの場合は買い替えたほうが早いかもしれません。
ただし処分するのにも費用がかかる場合があるので、下の記事を参考に総合的に判断して決めてみてください。
マットレスを買い換える
マットレスのカビ臭が取れない時のもう一つの対応方法は、買い替えてしまうことです。
クリーニングに出す費用も高額なので、そもそも安価なマットレスを使っている場合や、買い替える予定のマットレスが安価な場合は、買い替えるほうがコスパが良く手間もかかりません。
マットレスの販売業者によっては古いマットレスを処分してくれることもあるので、一緒にチェックしておきましょう。
カビが生えたマットレスの処分方法
しかし、マットレスの全体や広い範囲にカビが生えてしまった場合は、除去しきれないので捨てることも検討しなければいけません。
マットレスにカビが生えたら、下の表をとるべきアクションの判断の目安にしてみてください。
種類 | マットレスの価格 | カビの範囲 | 推奨のアクション |
---|---|---|---|
ベッドマットレス(ポケットコイル・ボンネルコイルなど) | 低価格 | 部分的 | 当記事のカビ取りを試す →ダメなら捨てて買い替え |
広範囲 | クリーニング代の方がかかる可能性があるため、捨てて買い替え | ||
高級品 | 部分的 | 当記事のカビ取りを試す →ダメならクリーニングへ |
|
広範囲 | クリーニングを試してみても良い | ||
ウレタン系(高反発・低反発)マットレス | 低価格 | 部分的 | 当記事のカビ取りを試す →ダメなら捨てて買い替え |
広範囲 | 捨てて買い替え | ||
高級品 | 部分的 | 当記事のカビ取りを試す →ダメなら捨てて買い替え |
|
広範囲 | クリーニング不可のため捨てて買い替え |
マットレスの捨て方については、次の記事をご覧ください。
買い替えの際は、次の記事も参考にしてみてください。
→人気41メーカーを比較!マットレスのおすすめランキングをチェックする
マットレスのカビ防止対策は7つ
特に、カビの生えやすいウレタンマットレスにはカビ防止対策は必須。ここからは、おすすめのカビ予防対策を7つ紹介します。
マットレスのカビ防止対策
- 定期的に陰干し
- すのこベッドを使う
- 除湿シートを使う
- 敷きパッド・ベッドパッドやマットレスプロタクターを使う
- マットレスの上に布団を敷きっぱなしにしない
- 扇風機を使う
- カビやすいマットレスを使わない
定期的に陰干し
マットレスには、普通に使っていればどうしても寝汗・湿気が溜まっていき、カビの生えやすいジメジメとした環境を作ってしまいます。
次の頻度を目安に陰干ししてカビの繁殖をおさえましょう。
種類 | 陰干し頻度 |
---|---|
高反発・低反発ウレタンマットレス | 3日に1回程度 |
ベッドマットレス (ポケットコイル・ボンネルコイルなど) |
2週間〜3週間に1回程度 |
特に、他のカビ防止対策をしていない場合はこまめに陰干しをするようにしましょう。
ベッドマットレスの干し方については、次の記事に詳しくまとめていますので参考にしてみてください。
すのこベッドを使う
すのこを使うことによって、マットレスと床の間に空気の通り道ができるため通気性が良くなります。通気性がいいと湿気が溜まりにくいので、カビ予防になりますよ。
通気性重視なら高さのある!天然木すのこベッド
普通のスノコでもいいのですが、より通気性を高めたいなら高さのあるタイプがおすすめです。
価格 | シングル:12,980円 セミダブル:14,800円 ダブル:18,800円 |
---|---|
素材 | 天然木 |
特徴 | ・ヘッドボード・コンセント付き ・高さ調節可能 |
マットレス下の空間が大きい、すのこベッドタイプです。空気の通り道が広くなることで、湿気が逃げやすくなります。また天然木には湿気を吸い取ってくれる役割もあるため、より効果的です。非常にシンプルなデザインで組み立ても簡単です
おすすめのすのこなどは次の記事もご覧ください。
除湿シートを敷く
除湿シート・吸湿力アップ!西川ドライウェル
価格 | シングル:7,790円(税込) セミダブル:10,998円(税込) ダブル:12,999円(税込) |
---|---|
素材 | ポリエステル55% モイスファインEX45% |
洗濯 | 可能(手洗い) |
その他 | 抗菌・防臭・消臭 センサーあり |
西川の吸湿量がトップクラスの除湿シートです。モイスファインEXの割合が45%と非常に多く、大量の湿気を吸収してくれますので、ベッドマットレスに最適な除湿シートと言えます。
センサーがあり、替え時も一目で分かりますし、手洗いもできるので安心して使えます。
結露も出にくくなりますし、安いものであれば2,000円程度で販売しているのでおすすめのカビ対策です。
敷きパッド・ベッドパッド・マットレスプロタクターを使う
マットレス下に寝汗・湿気が溜まるのを避けることができるため、カビが発生しにくい環境になります。また、カビ防止だけではなく、マットレスの劣化を防げるというメリットもあります。
マットレスの上に布団を敷きっぱなしにしない
マットレスの上に布団を敷きっぱなしにしてしまうと、マットレスと布団の間に湿気が溜まってしまい、カビの温床になってしまいます。
寝ている時以外は、マットレスの上の布団は畳んで隅に置いておきましょう。ベッドマットレスの表面の湿気が蒸発してくれます。
扇風機を使う
マットレスが重くて立てかける事が出来ない方などは、マットレスの端を少し持ち上げ、間に本等を挟み、出来た隙間に向かって扇風機の風をあててあげましょう。
出来るだけ隙間は大きく取りたいですが、少し開けるだけでも効果は違います。是非実践してみてください。窓を開けておくのも有効的です。
カビが生えやすいマットレスを使わない
マットレスの種類には、カビやすいタイプとカビにくいタイプがあります。一般的にコイルマットレスはカビが生えにくいので、メンテナンスしやすくおすすめです。
一方ウレタンマットレスは湿気を溜めやすく、カビが生えやすい特性があります。頻繁にメンテナンスできない方は、ウレタンマットレスを避けた方が良いかもしれません。
カビやすいマットレスは「ウレタン」や「三つ折りマットレス」
直置きできるマットレス・三つ折りマットレスにカビが生えやすい理由
- 通気性が悪い
- マットレスと床(フローリングや畳)の間に寝汗や湿気が溜まりやすい
通気性の悪いウレタン素材のマットレスはカビ取り対策は必須です。ウレタンマットレスを敷きっぱなしにすると、高い確率でカビが生えてしまいます。
一方でウレタンマットレスはコスパが良く、寝心地もいいのが特徴。カビ防止対策をしっかり行いながらうまく付き合っていけば、とても優秀なアイテムになります。
カビ予防がしっかりとできるなら、ウレタンマットレス(高反発)はおすすめです。
トゥルースリーパーはカビが生えやすい
必ず、このページで紹介したマットレスのカビ防止対策を行うようにしましょう。
また、そもそもトゥルースリーパーのような低反発マットレスは腰に悪影響をおよぼすためあまりおすすめしていません。
詳しくは次の記事をご覧ください。
人気のコアラマットレスもカビに要注意!
可愛いコアラのCMでおなじみの「コアラマットレス」もウレタン素材を使っているので、扱いが悪いと、カビが生えやすいマットレスです。
下記の記事でも説明していますので、是非ご覧になってください。
カビにくいマットレスは「脚付き」や「エア系」
カビにくいマットレスは下の記事で紹介しています。
脚付きマットレス
マットレスの中でも一番カビにくいマットレスが「脚付きベッド」です。脚付マットレスは、本体部分が床に接していないため通気性が良く、カビが生える環境が出にくいという特徴があります。
しかし、一方で寝心地が良いとされる有名マットレスメーカーでは、脚付ベッドタイプは作られていないのが現状です。
寝心地もを優先しない場合(カビが生えにくいものが最優先)は、脚付マットレスがおすすめです。
エア系ファイバーマットレス
ファイバーマットレスもカビが生えにくいことで有名です。ファイバーマットレスは、エアウィーヴに代表される樹脂を使った丸洗い可能なマットレスです。
通気性が良く、湿気が溜まることもありません。また高反発なので体の負担も少なく、寝心地を妥協したくない方にもおすすめです。
万が一カビが生えたとしても、丸洗いできるので安心して使用することができます。
ベッドフレームもカビ対策には重要
ベッドフレームの対イプ | イメージ | マットレスのカビの生えやすさ |
---|---|---|
箱型タイプ | カビが生えやすい | |
脚付ノーマルタイプ | カビが生えにくい | |
ダブルクッションタイプ | カビが生えにくい | |
すのこタイプ | カビが生えにくい |
カビが生えにくいか生えやすいかは、ベッドの構造に着目しましょう。上記の表にあるカビが生えやすいとされる箱型のベッドフレームには、下に隙間がないため湿気が溜まる構造になっています。マットレスの下の通気性が確保されていないため、カビが生えやすくなります。
マットレスの下に空間があったり通気性が良いと、湿気がこもりにくくカビも生えにくいのです。カビに強いベッドフレームを選ぶ時には、通気性の良い他のタイプがおすすめです。
箱型を購入するのであれば、マットレスを陰干しするなどのカビ対策はしっかりと行うようにしましょう。
マットレスのカビに対するアンケート実施
マットレスにカビが実際に生えた事がある人はどれくらい居るのか?アンケートを実施しました。
当サイトで実施したアンケートは以下の通りです。
- マットレスにカビが生えたことある人の割合
- カビが発生した時のベッドフレームの種類
- マットレスのお手入れ頻度
- マットレスのお手入れはどんな方法をしているのか
- シーツを洗濯する頻度
- ベッドが設置されている位置はお部屋のどこか
- マットレスにカビが生えないように気をつけていること
- マットレスにカビが生えた時にとった行動
- カビが生えたマットレスの種類
詳しく見ていきましょう。
マットレスにカビが生えたことある人の割合
マットレスにカビが生えた事がある人/ない人の割合は以下のようになりました。
約半数がカビの経験があるようです。
カビが発生した時のベッドフレームの種類
マットレスにカビが生えてしまった時に、使用していたベッドフレームは以下の通りです。
マットレスのお手入れ頻度
マットレスのお手入れの頻度は以下のようになりました。
マットレスのお手入れ方法
マットレスのお手入れ方法も聞いてみました。
シーツを洗濯する頻度
シーツを洗う頻度はどれくらいなのかを調査しました。
ベッドが設置されている位置
マットレスがカビる原因に、ベッドの位置も関係しているので調査してみました。
壁際にピッタリ設置すると、通気が悪くなるので避けたほうが良さそうですね。
マットレスにカビが生えないように気をつけていること
マットレスがカビないように気をつけている事をフリー回答でお聞きしてみました。
多い回答としては
- 窓を開けるなどの「換気」
- 「ファブリーズ」などの除菌消臭剤を使う
などの回答がありました。
また、少数意見としては
- 下に新聞を敷く
- エアコンで除湿する
- 濡れたものを置かない
- カビが生えるとは考えたこともなかった
などがありました。
マットレスにカビが生えた時にとった行動
マットレスがカビた時の対応を調査しました。
そのまま使用8.4%と裏返して使用が3.6%いましたが、カビはそのままにしておくと広がり、健康被害の可能性もあるので要注意です。
カビが生えたマットレスの種類
カビが生えた時のマットレスの種類も調査してみました。
約半数がカビに悩まされており、お手入れ方法や設置場所なども、間違った知識で使用されている方が多い印象でした。
是非、今回のカビ対策を参考にマットレスを大切に使ってみてください。
マットレスにカビが生えた時の対処法まとめ
マットレスにカビが生えてしまったときはそのままにせずに、必ず掃除するようにしましょう。今回紹介した方法でカビ対策できるのでしっかり確認しておいてください。また広範囲にカビが広がっている場合は買い替えを検討しましょう。
マットレスのカビを綺麗にしたい時
- エタノールを使って菌を殺す
- カビ取りスプレーも有効(カビキラーやハイターはNG)
- カビの黒ずみやシミにはオキシクリーン
カビを防止する方法
- 定期的に立てかけて陰干し
- 出来るだけ床に直置きしない
- すのこ・除湿シートなど湿気を溜めないアイテムを使う
- 敷きパッドやマットレスプロテクターでマットレスに湿気が行かないようにする
- マットレスの上に寝具を敷きっぱなしにしない
- 扇風機を使って除湿
当サイトマットレス大学が総力を挙げて全41メーカーを徹底比較し、スペックを数値化してランキングにしました。
コスパ抜群のマットレスはどれなのかが分かりますので、マットレス選びの参考にしてみてください。