「モットンの硬さってどうやって選べば良いの?」
腰痛対策マットレスモットンには、硬さが次の3種類存在します。
- 170N(かため)
- 140N(ふつう)
- 100N(やわらかめ)
※2019年10月から新素材開発の成功にともない、表記が以下に変更になりました。ここからは硬さが変わった後の以下の数値を元に解説します。
- 280N(かため)※旧170N
- 170N(ふつう)※旧140N
- 140N(やわらかめ)※旧100N
※Nとはニュートンと読み、硬さ(反発力)の単位を表します。
ここでは、腰痛対策マットレスモットンの硬さはどのように選べば良いのかを詳しく解説していきます。
- モットンの硬さの選び方
- モットンの硬さが合わなかった時の対処法
目次
モットンの硬さは3種類!適正体重と好みで選ぶ!女性のおすすめは140N!
モットンは次の硬さからどうやって選べば良いかというと、適正体重で選ぶべきです。
- 140N(旧100N)
- 170N(旧140N)
- 280N(旧170N)
※以前と硬さの表記が変わったので注意してください。
それぞれの硬さに合う人(おすすめの人)を具体的に解説します。
モットンの硬さ「140N(旧100N)」が合う人は体重の軽い女性等におすすめ
モットンの140N(旧100N)が合うのは次のような方です。
140Nが合う人
- 体重45kg以下の女性
- やわらかめが好きな方
モットンの140Nは高反発マットレスの中でも「やわらかめ」ですので、体重がある程度ある人は沈み込み過ぎてしまいます。
一方で、45kg以下の体重の軽い女性や、小柄な男性は140Nでも適度に沈み込んでくれて、苦もなく寝返りも打てるので、ぴったりの硬さと言えます。
モットンの硬さ「170N(旧140N)」がおすすめの人
モットンの170Nがおすすめなのは次のような人です。
170Nが合う人
- 体重46kg〜80kgの方
- 迷ったらこの硬さ
モットンの170Nは、高反発マットレスの中では「ふつう」の硬さに位置します。
この170Nは一番多くの人に合う硬さですので、迷ったら170Nを選ぶことをおすすめします。
例えば、体重52kgの人が170Nと140Nで寝ると、体圧分散は次のようになります。
モットンの硬さ「280N(旧170N)ハード」がおすすめな人
モットンの280Nがおすすめなのは次のような方です。
280Nが合う人
- 体重81kg以上の方
- かためが好きな方
モットンの280Nは高反発マットレスの中では「かため」の硬さに位置します。
ある程度体重がない人でなければ、反発が強すぎて、硬すぎるという感覚です。
一方で、81kg以上の体重の人は適度にマットレスが沈み込んでくれて、心地よい寝心地を体感できる可能性が高いです。
モットンの硬さ(ニュートン数)ごとの適正体重を表でまとめてみた(硬さが変わった後の数値も表示)
モットンの硬さ(ニュートン数)ごとの適正体重を表でまとめてみました。
項目 | 適正体重 | 合う人 |
---|---|---|
140N(ニュートン) 旧100N |
45kg以下の方 |
|
170N(ニュートン) 旧140N |
46kg〜80kgの方 | 一番多くの人に合う硬さ |
280N(ニュートン) 旧170N |
81kg以上の方 |
|
この数値は公式でもアナウンスされている数値です。
これはモットン独自のテストによって導き出された適正体重で、この通りに選ぶのが一番無難です。(他のメーカーには当てはまりません)
必ずしも当てはまるわけではありませんが、ひとつの目安としては十分です。
モットンの硬さが硬すぎる・柔らかすぎるとどうなる?
モットンマットレスが硬すぎる・柔らかすぎると、寝心地以外でも次のようなことが起こります。
- 腰に負担がかかり腰痛の原因になる
- 体の疲れが取れない
マットレスは、体重に対して柔らかすぎたり硬すぎたりすると、正しい姿勢を取れないと、どうしても腰に負担がかかってしまい、腰痛の原因になることもあります。
※硬すぎる場合
※柔らかすぎる場合
また、柔らかすぎると寝返りを打つのにも大きな筋力が必要になるので体の疲れが取れないということにもなりかねません。
腰痛対策するなら、マットレスの硬さを合わせることは必須です。
モットンの硬さで失敗した場合は交換が可能!90日間なら反発力を変更できる
「選んだモットンの硬さが合わなかったらどうしよう・・・。硬さが合わないと腰痛対策にもならないって言うし・・」
こんな不安を抱えている方も安心してください。
モットンマットレスは、購入後に硬さを交換することも可能です。
例えば、目安どおり170Nを買って「柔らかすぎる」と思った場合、配送料の3,942円を払うだけで硬さをひとつ上げて「280N」交換できたりするんです。
詳しいモットンの交換方法は、次の記事をご覧ください。
もし、そもそも最初に寝た感じで「どうせ交換しても合わなそうだな・・」と思ったら、返金保証が付いているので、返品すれば全額返金してもらうこともできます。
返品保証は上記サイト限定
モットンの硬さに関する口コミ
モットンの硬さに関する口コミをご紹介します。
トゥルースリーパーは確か硬さ選べ無いはずだからモットンって奴のが良いかもにゃ
— ニャルガ (@kyosinneko) April 28, 2020
注文多いなww
あ、でもモットンは体重で反発力が選べるから100キロになっても大丈夫やと思うで?(笑— あんころ (@anne1630) May 3, 2020
結果的に頼んだ170Nが合っていたのでよかったです。
30代男性
腰の違和感もなくなったし、170Nの方が合ってたらしい。
20代男性
このように、モットンの硬さに関する口コミを見ると交換サービスが好評です。
当サイトの男性スタッフ(身長171cm、体重70.5cm)もレビューした際に、170Nで硬さはちょうど良いと感じています。
また、女性スタッフ(身長:160cm、体重52kg)もレビューした際に170Nで硬さには満足しています。
さらにモットンの口コミやレビュー結果を知りたい人は次の記事をご覧ください。
モットンで硬さがどうしても合わない場合の対処法!トッパーを使う
モットンの上にマットレストッパーを敷く
普通のマットレスよりも薄型なのが特徴で、一枚では使えませんが、リーズナブルに今持っているマットレスの寝心地を改善してくれます。
気になる方は、次の記事を合わせて読んでみてください。
ただ、モットンの硬さを交換した時点で多くの人が満足しているという事実もあるので、そこまで心配する必要はありません。
硬さが合わなくても対処法はあるんだな、というくらいで覚えておくようにしましょう。
モットンに体重の違う2人で寝る場合は2つの硬さを検討
しかし、大きく体重差がある場合は、硬さの違うシングルサイズを2台購入することを検討することをおすすめします。
体重が違う2人が同じ硬さで寝てしまうと、どちらかの腰に負担をかけてしまう可能性があるからです。
これは、モットンだけでなく、どのマットレスを使う場合にも言えることなので、2人で眠る時は体重45kg以下と80kg以上を目安に、特に硬さに注意するようにしましょう。
モットンの硬さの選び方まとめ!体重で異なる140N170N180Nの3種類
- 体重45kg以下の方:140N
- 体重46kg〜80kgの方:170N
- 体重81kg以上の方:280N
- 硬さが合わなければ交換可能
- 万が一交換しても合わなければトッパーを敷いて対処する
硬さの交換制度があるマットレスはモットンしかありません。念のため、最終手段まで書きましたが、この硬さ交換サービスはかなり安心できる制度と言えます。
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腰痛対策マットレスモットンについてもっと知りたい場合は、モットンの口コミ・評判【2年間の辛口レビュー!悪評からデメリット3つが判明】をご覧ください。