「モットンとエアウィーヴ、どっちがおすすめ?」
「モットンにしようか、エアウィーヴにしようか・・・しっかり比較してから決めたい・・・」
モットンとエアウィーヴは両方とも有名な高反発マットレスで、どちらを購入しようか悩んでいる方も多いと思います。
この記事では、モットンとエアウィーヴを寝心地や腰痛対策などの観点から比較して、どちらがあなたの身体や希望に合ったマットレスなのかを解説していきます。
- モットンとエアウィーヴの違い
- モットンとエアウィーヴそれぞれのおすすめの人
目次
モットンとエアウィーヴマットレスを比較評価!サイズや厚み・価格に違いある?
モットンとエアウィーヴを、様々な項目から比較して見てみましょう。まず、ざっくりとした比較を一覧表で確認しておきます。
製品 | モットン | エアウィーヴ01 |
---|---|---|
素材 | 高反発ウレタン | エアファイバー |
サイズごとの価格 | シングル:39,800円 セミダブル:49,800円 ダブル:59,800円 |
シングル:71,500円 セミダブル:85,800円 ダブル:100,100円 |
反発力(硬さ) | 140N・170N・280Nから選択可能 | 記載なし |
本体厚み | 約10cm | 約6.5cm |
芯材厚み | 10cm | 3cm |
サイズごとの重さ | シングル:7.5kg セミダブル:9.0kg ダブル:10.7kg |
シングル:6.5kg セミダブル:7.5kg ダブル:9kg |
丸洗い可否 | × | ◯ |
折りたたみ可否 | ◯ | ◯ |
天日干し | × | × |
電気毛布 | ◯ | ◯ |
布団乾燥機 | ◯ | × |
返金保証内容 | 購入から90日経過後の14日間であれば返品可能 | 購入後30日以内であれば返品可能 |
実店舗有無 | 無 | 全国に取扱店舗有 |
その他 | モットンの口コミ・評判はこちら | エアウィーヴの口コミ・評判はこちら |
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サイズの違いを比較!モットンマットレスの方が厚みがある
モットンとエアウィーヴマットレスのサイズについて詳しく比較してみましょう。それぞれの各サイズは、以下の通りとなっています。
製品 | モットン | エアウィーヴ01 |
---|---|---|
シングル | 幅97cm×高195cm×厚10cm | 幅97cm×高195cm×厚6.5cm |
ダブル | 幅120cm×高195cm×厚10cm | 幅120cm×高195cm×厚7.5cm |
セミダブル | 幅140cm×高195cm×厚10cm | 幅140cm×高195cm×厚9cm |
幅と高さを見てみると、モットンとエアウィーヴマットレスで大きな差はありません。しかし、厚みを見ると、どのサイズにおいてもモットンの方が約4cmも厚く作られています。
寝心地を比較!エアーウィーヴが硬め!
モットンとエアウィーヴマットレスの寝心地について比較してみましょう。
モットン | エアウィーヴ01 | |
---|---|---|
厚み | 10cm | 6.5cm |
硬さ | 以下から選べる。 140N(やわらかめ) 170N(ふつう) 280N(かため) ※交換も可能 |
エアファイバーがやや硬め |
寝心地 | 厚み10cmで底つき感もなく、ウレタンの心地よい寝心地。 硬さを選べるので好みの寝心地に調整可能。 |
エアファイバー素材によってやや硬めの寝心地。 一枚で寝るには底つき感がある。 |
評価 |
モットンは高反発ウレタンを使用したマットレスです。柔らかすぎることがないため、身体が沈みすぎることなく、適度に気持ちよく寝返りを打てるます。
高反発ウレタンの上に薄いメッシュ素材が敷かれ、それがベロア素材のカバーで覆われています。
エアウィーヴはエアファイバーというポリエチレン樹脂の洗える素材を使っており、やや硬めの寝心地です。厚みは3.5cmしかないので、一枚で寝るのは底つき感が出やすくおすすめできません。手持ちのマットレスに重ねて使うトッパーとして使うようにしましょう。
また、エアウィーヴはアウターカバーが両面仕様となっており、冬はキルト地の「Warm面」を、夏はメッシュの「Cool面」をと、季節に応じて使い分けができるので、快適に眠ることができます。
腰痛対策を比較
モットンとエアウィーヴマットレスの腰痛対策について比較してみましょう。
製品 | モットン | エアウィーヴ01 |
---|---|---|
適正体重 | 140N:45kg以下 170N:46〜80kg以下 280N:81kg〜 |
50kg〜80kg |
厚み | 10cm | 6.5cm |
寝返りのしやすさ | 寝返りしやすい | 寝返りしやすい |
正しい姿勢 | 硬さを選べるので正しい姿勢が保ちやすい | やや硬めなので体重が軽い人は正しい姿勢が保てない可能性 |
腰痛対策 |
腰痛対策をマットレス選びの指針にしている場合は、反発性が大切です。自分にとって心地よい寝心地で、スムーズに寝返りを打てるものを選びましょう。
エアウィーヴは一枚で寝るには厚みが足りません。一枚で寝るのであれば、硬さを選べて、さらに購入後も交換可能なモットンがおすすめです。
重さを比較
モットンとエアウィーヴマットレスの重さを比較します。サイズごとの重量は以下の通りです。
製品 | モットン | エアウィーヴ01 |
---|---|---|
シングル | 7.5kg | 6.5kg |
セミダブル | 9.0kg | 7.5kg |
ダブル | 10.7kg | 9kg |
モットンの厚みは10cm、エアウィーヴの厚さは6cmと厚さは2倍弱の差があるものの、重さに関してはあまり差がありません。
用途を比較!エアーウィーヴはマットレストッパーとして使う
モットンとエアウィーヴマットレスの用途を比較します。それぞれ、以下のような使い方が想定されています。
製品 | モットン | エアウィーヴ01 |
---|---|---|
用途 | ベッドや床に敷いて使う | マットレストッパーであり、既存のマットレスの寝心地改善が目的 |
モットンは、本体の厚みが10cmもあり、極厚なためマットレスを床に直接敷いて1枚で使うこともできます。
一方、エアウィーヴのマットレスパッドは、薄いので1枚単体で使うことは推奨できません。
耐久性を比較
モットンとエアウィーヴマットレスの耐久性について比較します。それぞれ、以下のように、品質保証・耐用年数が設定されています。
製品 | モットン | エアウィーヴ |
---|---|---|
品質保証 | なし | 3年(芯材のみ) |
耐用年数 | 10年 | 5〜6年(明示なし) |
モットンには品質保証がないものの、耐用年数は10年と明記されています。一方、エアウィーヴマットレス は耐用年数の明示はないものの、3年間の品質保証がされます。
ちなみに、ウレタンマットレスの寿命の平均は6〜8年前後、ファイバーマットレスの寿命の平均は7年前後と言われています。
エアウィーヴは耐用年数は明記されていませんが、適切に手入れをすれば、平均〜平均以上は持つと予想できます。
返品保証を比較!モットンは90日間返品保証有り
モットンとエアウィーヴのマットレスを返品保証で比較してみましょう。それぞれ、以下の通りの返品保証条件が設定されています。
製品 | モットン | エアウィーヴ |
---|---|---|
返品保証 | 90日間 | 30日間 |
どちらも安い買い物ではないため、万が一、身体に合わなかったことを考えると、返品保証があることは重要です。
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モットンとエアウィーヴマットレスを比較するとどっちがおすすめ?
モットンとエアウィーヴの特徴を詳しく比較してきました。
上記の特徴をまとめながら、モットンとエアウィーヴがそれぞれどんな人におすすめかについて解説します。
モットンがおすすめの人は腰痛・寝心地重視
モットンがおすすめな人は、以下の条件に当てはまる人と言えます。
- 硬さで失敗したくない人
- 腰痛に悩んでいる人
- 寝心地を重視する人
- コスパの良いマットレスを探している人
モットンは硬さを3種類から選べて交換もできるので、失敗したくない人にはとても合っています。
ウレタンフォームの体圧分散性が良いため、寝返りもしやすく寝心地を重視する人にもおすすめです。
モットンについて、さらに詳しく知りたい知りたい方は、次の記事をご覧ください。
エアウィーヴがおすすめの人は清潔感重視
エアウィーヴマットレスの特徴をまとめると、おすすめできる人は、以下の条件に当てはまる人でしょう。
- 硬めのマットレスが好きな人
- 丸洗いして常に清潔に使いたい人
- 手持ちのマットレスの寝心地を改善したい人
エアウィーヴは丸洗いできる素材なので、常に清潔に使いたい人にはとてもおすすめです。
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ただし、ここで紹介したエアウィーヴマットレスパッドタイプは手持ちのマットレスの寝心地を改善したい人向けなので、一枚で使いたい方には適していません。
エアウィーヴの他種類も含めて、さらに知りたい方は次の記事をご覧ください。