【23商品比較】高反発マットレスおすすめ人気ランキング!腰痛対策に効果的な選び方 PR

高反発マットレスの密度で寿命が決まる!30D以上がおすすめのわけ

高反発マットレスは密度が耐久性を決める【頑丈な30D以上のマットレス一覧】

「高反発マットレスの密度って何のこと?」
「密度が耐久性に関係してるってホント・・?」

高反発マットレスを調べていくと、『密度(D)』という単語を目にすることが多いと思います。実は、この密度は高反発マットレスの耐久性(寿命)と深い関わりがあるのです。

ここでは、高反発マットレスの密度とは何か、寿命を伸ばすコツなどを分かりやすく解説してきます。

この記事で分かること
  • 高反発マットレスの「密度(D)」の意味
  • 密度30D以上の高反発マットレス一覧
  • 高反発マットレスを長持ちさせるコツ

高反発マットレスの「密度」は寿命の目安になる単位

高反発マットレスの密度(D)とは?寿命の目安になる単位高反発マットレスの密度は、「D」という値で表されます。簡単に言うと「使われている素材であるウレタンフォームがどれくらいギュッと詰まっているか?」という指標です。

例えば、ウレタンマットレスの密度が低くスカスカの場合、すぐにへたってしまいます。結果長く使い続けられません。

ウレタンフォーム一方密度が高く、スキマがないくらいギュッと詰まっていれば、簡単にはへたらず長く使い続けられます。

教授
教授
つまり、このウレタンの密度が高いと、耐久性が高いということになるわけじゃ。

密度は、「D(Density)」という単位で表すことができます。「このマットレスの密度は30Dです」等という表記は見たことがあるかもしれませんね。

※ウレタン素材以外にも高反発マットレスは存在しますが、その場合は密度という数値はありません。

【密度別】高反発マットレスの寿命(耐久性)

高反発マットレスの密度の高さごとの耐久性!30D以上の高密度なら安心高反発マットレスの密度は耐久性(寿命)を左右します。

高反発ウレタンマットレスの寿命は、平均的に5〜6年と言われていますが、密度の差で大きく変わります。
参考:マットレスの寿命は何年?【交換時期の決定的サイン4つ】

では、以下の密度によってどれくらい高反発ウレタンマットレスの寿命が変わるのかを見ていきましょう。

  • 密度20D
  • 密度30D
  • 密度40D
  • 密度50D

密度20Dマットレスの寿命は2〜3年

密度20Dの高反発ウレタンマットレスですと、寿命はおよそ2〜3年程度です。1万円程度の格安高反発マットレスだとこの程度の密度のものが多いです。

教授
教授
密度は寝心地には関係ないが、格安マットレスは耐久性は低く、寝心地も悪いという傾向にあるのじゃ。

密度30Dマットレスの寿命は5〜8年

密度30Dの高反発ウレタンマットレスの耐久性はかなり高く、およそ5〜8年程度の寿命になります。

このくらいの高密度だと、すぐにへたるといった心配はありません。5万円以上の有名高反発マットレスに多い密度レベルです。

教授
教授
高反発マットレスを買うなら密度が30D程度だと、価格もリーズナブルで安心じゃ。

密度40Dマットレスの寿命は8〜10年

密度40Dの高反発ウレタンマットレスの耐久性は非常に高く、寿命はおよそ8年〜10年と言われています。

このくらいの密度があると、非常に長く使うことができる反面、価格が高くなる傾向にあります。40D以上だと、8万円以上が相場と思っておけば良いでしょう。

高密度50Dマットレスの寿命は10年以上

密度が50Dの高反発ウレタンマットレスだと、寿命は10年以上になります。高反発マットレスで、50Dというレベルは高級マットレスに多く、価格も10万円を超えるものが一般的です。

50Dの高反発マットレスだと、若干オーバースペック気味な気もするのですが、耐久性が高いというのは間違いありません。

高反発ウレタンマットレスの密度は30D以上あると安心

高反発マットレスの密度は、高いほど耐久性が高くなり、長く使えます。20Dでは数年で寿命が来てしまうため30D以上のものを選ぶのがポイントです。

特に耐久性が5〜8年ある30Dは、すぐにへたる心配がなく、価格もそれほど高くないため比較的手が出しやすいでしょう。長く使いたいけれどそれほど費用は出せないという方でも安心して選べる密度です。

また

教授
教授
高反発マットレスを選ぶ時は、30D以上を目安に選ぶようにするのがおすすめじゃ。

※低反発ウレタンマットレスの場合はへたりやすいので、この数値は当てはまりません。

密度30D以上のおすすめ高反発マットレス

へたりにくい密度30D以上の高反発マットレス一覧高反発マットレスは、密度30D以上になると非常にへたりにくく、寿命も5〜8年ほどになり、丁寧に使えば10年持つこともあります。

密度30D以上のへたりにくい高反発マットレスを挙げると、次のようになります。

30D以上のマットレス 密度 価格
雲のやすらぎ 35D シングルサイズ:39,800円
セミダブルサイズ:49,800円
ダブルサイズ:59,800円
厚み:17cm
送料無料
コアラマットレス 35D シングルサイズ:69,000円(税込)
セミダブルサイズ:79,000円(税込)
ダブルサイズ:89,000円(税込)
厚み:23cm
送料無料
モットン 31D シングルサイズ:39,800円(税込)
セミダブルサイズ:49,800円(税込)
ダブルサイズ:59,800円(税込)
厚み:10cm
送料無料
マニフレックス 30D シングルサイズ:45,650円(税込)
セミダブルサイズ:54,780円(税込)
ダブルサイズ:66,000円(税込)
厚み:11cm
送料無料
イウォーヌ 31D~35D 硬さ(N)/ウレタン密度(D)
メモリーフォーム :60~75N/35D
ソフト面(グレー) :120 N/29 D
サポート面(ピンク):170 N/31 D
ハード面(水色)  :180 N/31 Dシングルサイズ:77,000円(税込)
セミダブルサイズ:88,000円(税込)
ダブルサイズ:99,000円(税込)
厚み:22cm
送料無料
エムリリー 50D シングルサイズ:33,980円〜
セミダブルサイズ:40,980円〜
ダブルサイズ:48,980円〜
厚み:11cm
送料無料
西川AIR01 30D シングルサイズ:46,200円
セミダブルサイズ:62,700円
ダブルサイズ:79,200円
厚み:8cm
送料無料
エイプマンパッド 30D シングルサイズ:17,050円(税抜)〜
セミダブルサイズ:20,790円(税抜)〜
ダブルサイズ:24,607円(税抜)〜
厚み:10cm
送料無料
スリープマジック
30D シングルサイズ:60,000円
セミダブルサイズ:82,500円
ダブルサイズ:104,500円
厚み:14cm
送料無料
セルプール
50D シングルサイズ:38,000円
セミダブルサイズ:47,500円
ダブルサイズ:57,000円
厚み:8cm

国内海外での有名高反発マットレスが多め。耐久性に優れた高密度の高反発マットレスを選ぶなら、上記の密度30D以上のものから選ぶのもおすすめです。

30D以上で、価格もリーズナブルなものをピックアップしています。

当サイトでは、全21メーカーの高反発マットレスをランキング化していますので、気になる方はご覧ください。

 

高反発マットレスの密度と寝心地の関係性

高反発マットレスの密度は寝心地に間接的に影響する
助手
助手
高反発マットレスの密度が高いと、反発力や寝心地に影響するんでしょうか?

密度が高いと、反発力も高そう(硬そう)なイメージを持つ方もいるかもしれませんが、密度が高いからといって、反発力は変わりません。

また、密度が低くても、高くても寝心地には直接影響はしません

ただし、密度が低いとへたるスピードも当然早くなるので、寝心地が悪化するスピードが早くなります。

教授
教授
そういう意味では密度は寝心地に間接的に影響すると言えるのじゃ。

高反発マットレスの密度は硬さに影響しない

高反発マットレスの密度はニュートン(硬さ)に影響しない高反発マットレスの密度はニュートン(硬さ)に影響しません。密度が高いと、硬くなると誤解している方もいますが、実際は違います。

単位 意味
密度 D(Density) 耐久性に影響する数値
※どれだけ素材の密度が高いかで変わる
ニュートン N(ニュートン) 硬さに影響する数値
※加工方法で変わる

あくまで密度は高反発マットレスの耐久性しか左右せず、ニュートン(硬さ)は加工方法で変わってきます。

間違えて覚えないようにしましょう。

高反発マットレスのニュートン数(硬さ)については次の記事にまとめています。

高反発マットレスのニュートン数(硬さ)の全知識【選ぶ目安になる】 「高反発マットレスの硬さってどれを選べばいいんだろう・・?」 「硬さを調べると出てくるニュートンってそもそも何なの?」 ...

高密度でも寿命が短くなる可能性も

高反発マットレスの密度が高くてもヘタれる原因は寝汗や湿気高密度の高反発マットレスは10年以上持つ可能性があると解説しましたが、実際はそこまで持たずにへたってしまうケースが大半です。

なぜなら、ウレタンフォームの弱点とも言える寝汗や湿気がへたりを進行させてしまうから。

密度30Dで5〜8年の寿命、40Dで8〜10年の寿命というのは、あくまでメンテスナンスしている状態で出された年数です。「寝汗」や「湿気」に気を付けておかないと、寿命の前に買い替えなければいけなくなってしまいます。

寿命まで使うために、寝汗や湿気の対策はしっかり行いましょう。

高反発マットレスを長持ちさせるコツ2つ!お手入れ方法

高反発マットレスを長持ちさせるコツ2つ!お手入れ方法高反発マットレスは、密度が高いと寿命が長くなりますが、使い方で寿命は前後してしまいます。特に汗や湿気に弱いので、対策が重要になります。

なるべく密度本来の寿命まで長持ちさせるコツを具体的に2つ解説します。

陰干しをこまめに行う

ウレタンフォーム素材は、汗を吸い取りやすい性質があります。陰干しをせずに放置すると汗や皮脂の汚れによって劣化し、へたっていきます。また、カビも生えやすくなるので注意です。

できれば毎日風通しの良いところでこまめに陰干しをして、ウレタンフォームの湿気を取るのが高反発マットレスの寿命を伸ばすことに繋がります。

マットレスを保護するアイテムを使う

高反発マットレスをこまめに手入れをするのが面倒な人も多いと思います。そんなときは、次のようなマットレスを保護するアイテムを使うのがおすすめです。

  • マットレスプロテクター
  • 敷きパッド
  • ベッドパッド

特に、防水のマットレスプロテクターは、ウレタンフォーム素材まで寝汗を通さないため、マットレスが水分によって劣化するのを防げます。

次の記事を参考にしてみてください。

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次の高反発マットレスのランキングは、「硬さ」「厚み」「密度」全てを考慮して21商品を比較しています。

高反発マットレス選びで迷っている場合は、ぜひ参考にしてみてください。

 

高反発マットレスの密度をチェックして長く使おう

高反発マットレスを長く使いたい場合は密度(D)をチェックしましょう。30Dほどのものを選ぶと耐久性が高く、長く使い続けられるでしょう。ただし、対策しないと寿命まで使えないこともあるので要注意です。今回の記事を参考に、長く使える高反発マットレスを選んでみてください。

マットレス選びで迷ったらどうすればいい?

当サイトマットレス大学が総力を挙げて全41メーカーを徹底比較し、スペックを数値化してランキングにしました。
コスパ抜群のマットレスはどれなのかが分かりますので、マットレス選びの参考にしてみてください。

   

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