
「おすすめの電動ベッドを知りたい…」
「電動ベッドの選び方はどうすればいいの?」
電動ベッドは介護だけでなく、自宅で快適に過ごすためや、万が一の事態に備えて購入するケースがあります。実際、海外では自分用として電動ベッドを購入する方が増えています。
そこで今回は、おすすめの電動ベッドについて解説します。
- シングルサイズのおすすめ電動ベッド6選
- セミダブルサイズのおすすめ電動ベッド2選
- 電動ベッドのおすすめメーカー3選
- 電動ベッド専用のおすすめマットレス2選
- 電動ベッドを選ぶ方法
目次
電動ベッド(シングル)のおすすめ6選!高齢者にも使える!楽天ランキング上位の商品も紹介
シングルサイズの電動ベッドのおすすめ6選を順番に解説します。
折りたたみ電動ベッド(アテックス)安いシングルでコスパ重視ならコレ!楽天ランキング入の人気商品
販売価格(税込) | 29,800円 |
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可能な動作 | 背上げ・足上げ(連動のみ) |
モーター数 | 1モーター |
サイズ(縦×横×高さ) | 204cm×109cm×54cm |
床面までの高さ | 41cm |
重量 | 約35㎏ |
リクライニング | 最大75度 |
足元 | 最大12cm |
折り畳み | 可能 |
アテックスは電動ベッドの専門メーカーで、業界で初めて折り畳みが可能な商品を販売しました。折り畳むことで縦幅が38cmになるため、邪魔にならないように壁際に置いておくことができます。
電動マットレスとしては、背上げ・足上げが可能です。背上げ(リクライニング)は75度まで無段階で調節が可能で、足上げはネジを外すことで連動しないように解除できます。マットレス自体の厚みは10cmあり、柔らかい寝心地を味わえます。
折りたたみ電動ベッド(アイリスオーヤマ)
販売価格(税込) | 39,800円 |
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可能な動作 | 背上げ・足上げ(連動のみ) |
モーター数 | 1モーター |
サイズ(縦×横×高さ) | 199cm×99m×40.5cm |
床面までの高さ | 40.5cm |
重量 | 4㎏ |
リクライニング | 最大65度 |
足元 | 最大16cm |
折り畳み | 可能 |
アイリスオーヤマの折り畳み電動ベッドは、耐久性の高いボンネルコイルを使用しています。ボンネルコイルとはコイルをワイヤーで連結して一体化したもので、寝ている身体を面で支えるので、寝返りが打ちやすくなっています。
背上げの最大傾斜は65度で、リモコン操作で14段階に変更できます。マットレスを付けたまま折り畳むことが可能で、厚みが38cmとコンパクトなので、収納時にスペースを多く取りません。組立不要なため、プレゼントとしてもおすすめの商品です。
電動ベッド1モーター(フランスベッド)
販売価格(税込) | 134,000円 |
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可能な動作 | 背上げ・足上げ(連動のみ) |
モーター数 | 1モーター |
サイズ(縦×横×高さ) | 203.1cm×98cm×83cm |
床面までの高さ | 27.1cm |
重量 | 67㎏ |
リクライニング | 最大65度 |
足元 | 最大20度 |
折り畳み | 不可 |
フランスベッドのクォーレックスは様々なバリエーションから選ぶことができます。本製品はモーターが1個のバージョンのため、可能な動作は背上げ・足上げの連動のみで、背中部分は最大65度、脚部分は最大20度まで上がります。
医療・福祉の現場で培った経験が活かされており、障害物が挟まってもモーターの力が加わらない、要介護者が乗り降りしやすい高さなどの設計となっています。配送、組みたて、設置までをプロが行ってくれるので、安心して購入できるのも魅力的です。
電動ベッド2モーター(ネルム)
販売価格(税込) | 52,990円 |
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可能な動作 | 背上げ・足上げ(連動・独立) |
モーター数 | 2モーター |
サイズ(縦×横×高さ) | 195cm×97cm×20~40cm |
床面までの高さ | 20cm~40cm |
重量 | 36㎏ |
リクライニング | 最大65度 |
足元 | 最大35度 |
折り畳み | 可能 |
ネルムの電動リクライニングは折り畳みが可能な商品です。スチール・メッシュ仕様のおしゃれなデザインとなっており、通気性と耐久性にも優れています。また、モーターで高さを変えることはできませんが、脚を交換すれば3段階に調節することは可能です。
モーターを2つ内蔵しているため、背上げと足上げが独立して可動できます。背中は最大65度、足元は最大35度まで調節でき、仮に障害物が挟まった場合でもモーターの力が加わらないので、安全性の高い製品となっています。
電動ベッド3モーター(パラマウント)
販売価格(税込) | 209,300円 |
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可能な動作 | 背上げ・足上げ・高さ調節(連動・独立) |
モーター数 | 3モーター |
サイズ(縦×横×高さ) | 209.6cm×99.6cm×64.1~99.1cm |
床面までの高さ | 25cm~60cm |
重量 | 83㎏ |
リクライニング | 最大75度 |
足元 | 最大30度 |
折り畳み | 不可 |
パラマウントのクオラ(Q-AURA)は、高い安全性と豊富な機能を兼ね備えた電動ベッドです。モーターが3つあるため、背上げ・足上げ・高さ調節が独立して可動します。ベッドポジションはリモコンで操作可能で、数値が液晶パネルに表示されるので分かりやすいです。
最大のポイントは、3種類のマットレスから使用したい商品を選べることです。ヘタリに強い「ハード&ソフト」、寝心地が選べる「エバーリーフ7」、体のズレを軽減する「ストレッチスリム」と、どれも特長が異なるので、自分に合った製品を選ぶようにしましょう。
電動マットレス(リテリー)おしゃれなベッドをそのまま使える!
販売価格(税込) | シングル:138,000円 セミダブル:158,000円 ダブル:178,000円 |
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可能な動作 | 背上げ・足上げ(連動・独立) |
モーター数 | 2モーター |
サイズ(縦×横×厚み) | 196cm×(S)96cm(SD)119cm(D)139cm×23cm |
床面までの高さ | 23cm (ベッドフレームの高さによる) |
重量 | 58㎏ |
リクライニング | 不明 |
足元 | 不明 |
折り畳み | 不可 |
リテリーは独自開発した中材「ライトウェーブ」とウッドスプリングを用いた電動ベッドを販売しています。ライトウェーブは通気性と反発力を兼ね備えており、ウッドスプリングの高い体圧分散性が加わることで、睡眠の質が向上します。
可動するウッドスプリングをマットレスに内蔵しているため、ベッドフレームなしで使用することもできます。また、中材のライトウェーブはポリエチレン製のため、シャワーで丸洗い可能です。畳や床に直置きでき、清潔な状態を長持ちできる電動ベッドです。
電動ベッドのレンタルはおすすめしない
電動ベッド(介護ベッド)のレンタルは、「フランスベッド」などの大手でも行われるようになりました。
電動ベッドを試してみたい、退院の関係で急に必要になったなどの理由では無いかぎり、おすすめはしません。
介護ベッドは長期に渡り使用する事が多く、合計のレンタル料が高額になってしまう事が多いようです。
電動ベッド(セミダブル)のおすすめ2選
セミダブルの電動ベッドのおすすめ2選を紹介します。
折りたたみ電動ベッド(ライフインテリア)
販売価格(税込) | 49,800円 |
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可能な動作 | 背上げ・足上げ(連動のみ) |
モーター数 | 1モーター |
サイズ(縦×横×厚み) | 202cm×130cm×42.5cm |
床面までの高さ | 33cm |
重量 | 50㎏ |
リクライニング | 最大80度 |
足元 | 最大13cm |
折り畳み | 可能 |
ライフインテリアの折りたたみ電動ベッドは、リモコン1つで簡単に操作できる商品です。1モーターのため、背上げと足上げは連動となりますが、背中部分は最大80度まで上がります。安全ストッパーやサイドグリップなど、安全面も充実しているのが特徴です。
また、マットレスのステッチ部分がデコボコしているので、リクライニング中に滑ったり、ズレたりするのを防止します。本製品は、マットレスを付けたまま折り畳むことが可能です。折り畳めば縦幅が42cmになるので、使っていない時は部屋の隅や壁際に置いておけます。
電動ベッド2モーター(ネルム)
販売価格(税込) | 59,900円 |
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可能な動作 | 背上げ・足上げ(連動・独立) |
モーター数 | 2モーター |
サイズ(縦×横×厚み) | 195cm×120cm |
床面までの高さ | 20cm~40cm |
重量 | 42㎏ |
リクライニング | 最大65度 |
足元 | 最大35度 |
折り畳み | 可能 |
ネルムには、折り畳みが可能なセミダブルサイズの電動ベッドもあります。静音性に優れたモーターが搭載されているので、背上げや足上げの動作音が気になりません。また、脚を交換するだけで、高さを20cm・30cm・40cmに調節可能なのもポイントです。
なお、本商品もベッドフレームのみとなっており、マットレスは付いていません。敷布団を使用する場合は、固綿入りの厚みのある物、マットレスは枠線のない商品でないとリクライニングできませんので注意しましょう。
電動ベッドのメーカーおすすめ3選
電動ベッドは幾つものメーカーが商品を出していますが、おすすめは次の3つです。
- パラマウント
- フランスベッド
- アテックス
電動ベッドのおすすめメーカーを順番に解説します。
パラマウント(介護ベッド・電動ベッドの最大手)
パラマウントは、医療用ベッド・介護用ベッドで国内シェアトップを誇るメーカーです。リーズナブルな商品から、多機能高性能な電動ベッドまで、バリエーションが豊富なため、自分に合った製品を見つけることができます。
高さ調節は垂直昇降方式を採用しています。滑らかに持ちあがるので、頭が前後左右に動かず、余計なストレスが掛かりません。また、独自機能として、ベッドマットレスが斜めに持ちあがる「ラクリアモーション」があり、ベッドでの時間がより快適になります。
価格帯は15万円~60万円と幅が広く、マットレスが別売りでベッドフレームのみ販売しているケースもあります。公式ホームページでは、様々な組み合わせを試せるシミュレーターがあるので、気になる方はチェックしてみましょう。
フランスベッド
フランスベッドは、日本人の体型や気候に合ったマットレスを開発しているメーカーです。最近では介護施設向けの電動ベッドの開発にも取り組んでおり、寝返り支援機能や、腰部分を分割して腹部への圧迫を軽減するヒューマンラインシステムなどを搭載しています。
電動ベッドのシリーズは次の4つで、それぞれ価格帯や特長が異なります。
特長 | 価格帯 | |
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エゼックス | 高級感があり、部屋の雰囲気や家具とマッチしやすいデザイン | 40万円~100万円 |
グランマックス プレミアム | フランスベッドの技術の粋を集めたシリーズ | 65万円~75万円 |
レステックス | 立ち座りの安全性を重視した低床設計のシリーズ | 16万円~22万円 |
ウォーレックス | バリエーションが豊富で、使いやすさにこだわったスタンダードモデル | 22万円~26万円 |
フランスベッドの電動ベッドは、シリーズによってモーター数やオプション、仕様が大きく異なります。購入する場合は、どのような機能を搭載しているのか、付けられるオプションの種類などをしっかりと確認しましょう。
アテックス(折りたたみ電動ベッドが有名)
アテックスは、日本の住宅事情に合ったコンパクトなベッドを目指したメーカーで、業界で初めて山折り(折りたたみ式)の電動ベッドを開発しました。布団を掛けたまま畳める電動ベッドは、つなぎ目のないシームレスな設計となっているため、背中への違和感がありません。
最新モデルでは電動ベッドのマットレスにセンサーを搭載することで、睡眠中の心拍や呼吸、体動(寝返り)をアプリで確認できます。睡眠結果をスコア化でき、睡眠の質を上げるのに役立ちます。
価格帯は3万円~10万円で、パラマウントやフランスベッドに比べると購入しやすい金額となっています。折り畳んで収納できる、あるいは低価格な電動ベッドを探している方は、アテックスの商品を検索してみましょう。
電動ベッド専用マットレスおすすめ2選
電動ベッドには背上げ・足上げの動作に合わせて折れ曲がる専用のマットレスが必要です。電動ベッド専用マットレスでおすすめ2選を順番に解説します。
AX-BM480(アテックス)
販売価格(税込) | 29,800円 |
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サイズ(縦×横×厚み) | 191cm×90cm×8cm |
重量 | 6㎏ |
素材 | ウレタンフォーム |
アテックスのAX-BM480は3種類のウレタンを重ねたマットレスです。表面は240Nの硬め、裏面は120Nのやや硬めとなっており、リバーシブル仕様のため自分好みの寝心地を選ぶことができます。
2層目(真ん中)には無数の通機孔があるので、通気性が高く蒸れにくくなっています。また、体圧分散性にも優れているので、腰や肩に圧力が集中せず、寝返りが打ちやすいマットレスです。
電動ベッド用ポケットコイルマットレス(ニトリ)
販売価格(税込) | 39,900円 |
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サイズ(縦×横×厚み) | 196cm×90cm×11cm |
重量 | 17㎏ |
素材 | ウレタンフォーム ポケットコイルスプリング |
項目名 | ここに説明文を入力してください。 |
ニトリでは、電動ベッド用のポケットコイルマットレスを販売しています。体をしっかりと支えることができるポケットコイルを採用しているため、優れた体圧分散性を発揮しており、快適な寝心地を味わえます。
また、ポケットコイルを包むように高密度ウレタンを配置しているため、電動ベッドの背上げ・足上げなどの動作に追従します。厚みは11cmと薄型ながら、ポケットコイルを内蔵しているため、しっかりとした寝心地となっている商品です。
電動ベッドの選び方
電動ベッドを選ぶときのポイントは次の3つです。
- 動作で選ぶ
- モーター数で選ぶ
- 用途で選ぶ
上記のポイントについて順番に解説します。
電動ベッドの選び方①動作で選ぶ
電動ベッドを選ぶときは、目的に応じた動作で選びます。
電動ベッドはベッドの上で快適な姿勢を保てるように設計されています。そのため、背もたれや脚などの角度や、ベッドの高さをモーターで動かして調節することができます。
電動ベッドの動作は次の4つです。
- 足上げ
- 背上げ
- 高さ調節
- 特殊動作
すべての電動ベッドで、上記の動作が可能とは限りません。また、モーター数によっては足上げと背上げが連動している場合もあります。目的や使いたいシーンに合った動作が可能な電動ベッドを選ぶようにすると良いです。
動作ごとに役割が異なるため、順番に解説します。
足上げ
足上げは、ベッドの足元部分を上げる動作になります。商品によっては「脚上げ」と表記されています。背上げと同時に行うことで、寝ている人の体が下にズレるのを防止できます。
ほとんどの電動ベッドに搭載されている動作ですが、背上げと連動のみというケースもあるので、注意しましょう。
背上げ
背上げは、背もたれ部分の角度を上げる動作になります。背もたれの高さを好きな位置まで上げられるので、テレビが見やすくなる、本が読みやすくなるなど、日常生活で役立つ動作です。
大半の電動ベッドに搭載されている動作ですが、リクライニングの最大角度や、1段階ごとの角度は電動ベッドによって異なります。購入する際は、最大角度や1段階ごとの角度もきちんと確認しましょう。
高さ調整
電動ベッドは床版(マットレスを支える板)を昇降して高さを変えることができます。ベッドの高さを変えれば、寝ている方が立ち上がるときや、介護する方の作業がしやすくなります。
ただし、高さ調節機能を搭載している電動ベッドは3モーター式以上で、価格が高くなる傾向があります。
特殊動作
特殊動作は、上記3つに含めない動作のことを指します。例えば、フランスベッドの電動ベッドは、背上げ時に両サイドの床板が持ちあがるサイドアップ機能や、座位姿勢が取れるシーティングポジションなどの特殊動作があります。
足上げや背上げなどは、電動ベッドでは一般的な動作ですが、特殊動作は特定の商品にのみ搭載されているケースが多いです。そのため、電動ベッドを購入する際は、メーカーごとの特殊動作の違いもチェックしておきましょう。
電動ベッドの選び方②モーター数で選ぶ
電動ベッドを選ぶ際は、モーター数も重要になります。
電動ベッドの背もたれや足元が動くのは、ベッドフレームにモーターを搭載しているからです。モーターの数によってできることが変わるため、選ぶときのポイントになります。
1モーター式
1モーター式は、1個のモーターを搭載している電動ベッドを指します。モーターが1個だと、可能な動作は背上げ・足上げのみで、連動して動きます。基本的に1モーター式だと、背中だけ、足元だけを上げることはできません。
2モーター式
2モーター式は、2個のモーターを搭載している電動ベッドになります。モーターが2個あるため、背上げと足上げが連携だけでなく、独立して可動します。
3モーター式
3モーター式は、3個のモーターを搭載している電動ベッドのことです。モーターが3個あるため、背上げ・足上げ・高さ調節の3つが、それぞれ独立して動きます。
高さ調節はモーターが3つ以上無いと、搭載されていない動作です。そのため、電動ベッドの高さを自由に変えたいと考えている方は、3モーター以上の商品を検索してみましょう。
なお、商品によっては電動ベッドの足を交換することで高さを調節できる場合もあります。
3モーター以上
4つ以上のモーターを搭載している商品は、特殊動作を搭載している電動ベッドになります。モーターが4個あるので、背上げ・足上げ・高さ調節以外に、ヘッドアップや座位姿勢など、独自の動作が可能です。
電動ベッドの選び方③用途で選ぶ
電動ベッドを選ぶときの最後のポイントは使用用途です。
電動ベッドは介護用のイメージがありますが、自分用に購入したり、緊急用として準備することもあります。そのため、どのような用途で購入するのか、きちんと決めておきましょう。
介護向け
電動ベッドを購入する理由として多いのは、介護用です。寝たきりの要介護者でも、電動ベッドがあれば日常生活を過ごしやすくなり、介護をする側の負担を減らすこともできます。
介護用として電動ベッドを購入する場合は、高さ調節や特殊動作が搭載されている3モーター式以上の商品がおすすめです。
自分用に
自分で使うために電動ベッドを購入する方も珍しくありません。「将来を見据えて今のうちに用意しておく」「ベッドで快適に過ごすため」などの理由から、電動ベッドを購入するケースがあります。
自分用として電動ベッドを購入する場合は、背上げと足上げがあれば十分と言えます。そのため、予算が多いなら2モーター式、少ないなら1モーター式を検討してみましょう。
緊急用に
事故や病気でベッドにいる時間が増えるというケースに備えて、緊急用の電動ベッドを購入しておくという理由もあります。
購入理由が緊急用のため、普段使いしないことを考えると折りたたみ式の電動ベッドがおすすめです。
電動ベッドの所有割合を700名にアンケート実施!
電動ベッドの所有割合や選んだ理由などをアンケート調査しました。
電動ベッド所有割合
電動ベッドの所有割合は以下のようになりました。
電動ベッドを「持っている」と答えた方は、全体の17.6%でした。
電動ベッドの購入先はパラマウント・フランスベッド・ナフコ・ニトリなどの店舗での購入が多い
電動ベッドの購入先は以下のとおりです
店舗購入が一番多く7.9%
次に、施設等の勧め7.4%となっています。
店舗で実物をチェックして購入されている方が多いようです
電動ベッド購入時の検討理由
電動ベッドを購入しようと思った理由は以下のとおりです。
年配者がいる為と回答した方が多く26%でした
次に、ベッドで快適な時間を過ごす為9%があり、自分用に購入されている方もいらっしゃるようです。
購入した電動ベッドのタイプ
購入した電動ベッドのタイプは以下のとおりです
電動ベッドを購入した方で一番多く購入されたタイプは、2モーター式(身体・脚個別稼働)の7.3%で
次に多かったのが、3モーター式(身体・脚・ベッドの高さ個別稼働)の5.1%でした。
機能を重視されている方が多いと感じます。
電動ベッドを購入した決め手(介護や怪我)
電動ベッドを購入された方で、決め手になった事をフリー回答で答えていただきました。
多かった意見としては
- 介護の為
- 病院・施設の勧め
- 足腰が弱っている為
その他の意見として
- 家族が骨折をして、急ぎで必要だった
- 補助金がでる為
などがありました。
電動ベッドを購入するならどのタイプ
未購入者の方に、購入するならどのタイプの電動ベッドを選ぶか聞いてみました。
3モーター式(身体・脚・ベッドの高さ個別稼働)26.6%
電動マットレス(通常のベッドに置けるマットレス可動式)13.7%
2モーター式(身体・脚個別稼働)12.6%
の順となりました。
3モーターと2モーターは、既に購入された方と同じく、機能重視で希望され
電動マットレスは、現在使っているベッドフレームがそのまま使えるので、コストを抑えたい方が選ばれていると思われます。
電動ベッドを購入する際のポイントは価格!
電動ベッドを購入する際に選ぶポイントは?の回答は以下のようになりました。
最も重視するのは、価格で27.5%
次が、性能の26.3%となりました。
電動ベッドは介護や高齢者の為の購入が多い
今回、電動ベッドについて700名への調査により、次の事がわかりました。
- 電動ベッド所有割合は、持っている17.6%、持っていない82.4%
- 電動ベッドの購入先は店頭での購入7.9%
- 購入のきっかけは、年配者がいる為26%
- 最も購入されているのは、2モータ式の7.3%
購入された方は、年配者が使用する為に、店舗で実物をチェックして、2モーター式を購入された方が多いようです。
また、今後欲しい方は
- 購入ポイント価格27.5%・性能26.3%
- 希望タイプ3モーター式26.6%
希望される、3モーター式の価格はそれなりに高価な物が多いのですが、家族の為に購入を検討される方が多いようです。
また、「電動マットレス13.7%」との意見もあり、こちらは、今使っている、ベッドを使える為
予算を抑える事ができる価格重視の方が希望される事が多いようです。電動ベッドが必要になる時は、急に来るもので慌てる事が多いかと思います。
電動ベッドはタイプによっては、非課税の物もありますので、いまのうちに、家族と相談し事前に調べておく事も大切だと思います。
当サイトマットレス大学が総力を挙げて全人気41メーカーを徹底比較し、スペックを数値化してランキングにしました。
コスパ抜群のマットレスはどれなのかが分かりますので、マットレス選びの参考にしてみてください。