
「エアーウィーヴの類似品でおすすめのマットレスってあるの?」
「無印良品やニトリで洗えるマットレスが販売されているか知りたい…」
エアーウィーヴのマットレスはシャワーで丸洗いが可能な商品として人気を集めています。高反発で耐久性にも優れているのでおすすめの商品ですが、他のマットレスに比べて価格が高いという口コミ・評判もあります。
そこで今回は、エアーウィーヴの類似品としておすすめの商品について解説します。
- エアーウィーヴの類似品としておすすめのマットレス
- 無印良品やニトリでエアーウィーヴの類似品はあるの?
- エアーウィーヴの三つ折りマットレスと類似品の比較
- エアーウィーヴのベッドマットレスと類似品の比較
目次
エアーウィーヴの類似品おすすめ(リテリーやアイリスオーヤマなど似ている商品を紹介)
エアーウィーヴのマットレスは中材にポリエチレン(エアファイバー)を使用しています。ポリエチレンは水を弾く性質があり、無数の隙間があるため、シャワーで寝汗や花粉などの汚れを洗い流すことができます。
そのため、エアーウィーヴは「洗えるマットレス」として有名です。
エアーウィーヴの類似品としておすすめなのは、リテリーとアイリスオーヤマのマットレスです。どちらも中材にポリエチレンを使用しており、反発力が高く、中材を丸洗いすることができます。
エアーウィーヴの類似品でおすすめの商品を順番に解説します。
リテリーマットレス
商品名 | シェリー |
---|---|
販売価格(税込) | シングル:65,800円(税込) セミダブル:76,800円(税込) ダブル:87,800円(税込) |
厚み | 18cm |
素材 | ライトウェーブ |
反発力 | 高 |
耐久性 | 高 |
生産国 | 日本 |
返品保証(公式) | 60日 |
保証(公式) | 3年 |
リテリーは高機能素材「ライトウェーブ」を用いたマットレスを販売しているメーカーです。ライトウェーブは高い弾力性を持つ中材のため、寝返りがしやすく、理想的な寝姿勢をサポートするので、睡眠の質が向上します。
マットレスはシャワーで丸洗いができるため、ホコリや寝汗などの汚れが付着しても、すぐに綺麗にできます。また、ライトウェーブは90%以上が空気の層で構成されているので、圧倒的な通気性と保温性を兼ね備えています。
リテリーのマットレスは現在6種類販売されています。シェリーはリテリーマットレスの中でスタンダードな商品となっており、他には次のような商品があります。
シェリー | アスリート プロ 23 | スリーピア | グラマラス | カーボンドライ | モーション | |
---|---|---|---|---|---|---|
販売価格(税込) | シングル:65,800円(税込) セミダブル:76,800円(税込) ダブル:87,800円(税込) |
シングル:89,800円(税込) セミダブル:108,000円(税込) ダブル:128,000円(税込) |
シングル:60,830円(税込) | シングル:81,180円(税込) セミダブル:91,410円(税込) ダブル:101,640円(税込) |
シングル:71,060円(税込) | シングル:138,000円(税込) セミダブル:158,000円(税込) ダブル:178,000円(税込) |
サイズ(縦×横×厚み) | シングル:196cm×96cm×18cm セミダブル:196cm×119cm×18cm ダブル:196cm×139cm×18cm |
シングル:197cm×98cm×27cm セミダブル:197cm×120cm×27cm ダブル:197cm×140cm×27cm |
シングル:195cm×97cm×18cm | シングル:197cm×98cm×27cm セミダブル:197cm×120cm×27cm ダブル:197cm×140cm×27cm |
シングル:195cm×97cm×20cm | シングル:196cm×96cm×23cm セミダブル:196cm×119cm×23cm ダブル:196cm×139cm×23cm |
重さ | シングル:16㎏ セミダブル:19㎏ ダブル:22㎏ |
シングル:25㎏ セミダブル:30㎏ ダブル:38㎏ |
シングル:15㎏ | シングル:25㎏ セミダブル:30㎏ ダブル:38㎏ |
シングル:19㎏ | シングル:58kg セミダブル:72.5kg ダブル:85kg |
特長 | リテリーマットレスの中では スタンダードなモデル |
中材を入れ替えることで 寝心地を変えられる |
裏表で寝心地が異なる シーツを採用 |
厚みが27cmあり 立ち座りがしやすい |
中材が2枚入っているので 硬めの寝心地 |
ウッドスプリングを 組み合わせた電動マットレス |
リテリーマットレスの口コミ・評判について、SNS(Twitter・Instagram)やブログなどを調査すると、次のようなものがありました。
アイリスオーヤマのエアリーマットレスMARS
商品名 | エアリーマットレス |
---|---|
販売価格(税込) | シングル:24,390円 セミダブル:30,550円 ダブル:36,710円 |
厚み | 5cm |
素材 | エアロキューブ |
反発力 | 高 |
耐久性 | 中 |
生産国 | 日本 |
返品保証(公式) | 30日 |
保証(公式) | 1年 |
アイリスオーヤマでは、洗えるマットレスとして「エアリーマットレス」を販売しています。最大の特長は、価格がとても安いことで、エアーウィーヴZ01のシングルサイズが74,800円(税込)に対して、エアリーマットレスは24,390円(税込)となっています。
中材の「エアロキューブ」はシャワーで丸洗いが可能です。カビやダニ、花粉などの汚れをシャワーで洗い流すだけで、清潔な状態を長持ちできます。
また、アイリスオーヤマでは、厚みが9cmの商品や、硬めの寝心地が体験できる物など様々なバージョンのエアリーマットレスを低価格で販売しています。
エアリーマットレス MAR-S |
エアリーマットレス ハイグレード HG90-S |
エアリープラス マットレス |
エアリーハイブリッド マットレス HB90 |
エアリーマットレス エクストラ AMEX |
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販売価格(税込) | シングル:17,800円 セミダブル:28,380円 ダブル:29,800円 |
シングル:29,800円 セミダブル:34,800円 ダブル:47,800円 |
シングル:21,500円 セミダブル:25,800円 ダブル:30,800円 |
シングル:29,800円 セミダブル:34,800円 ダブル:42,800円 |
一枚敷き:22,800円 三つ折り:22,800円 ボリューム:33,800円 |
サイズ(縦×横×厚み) | シングル:198cm×95cm×5cm セミダブル:198cm×115cm×5cm ダブル:198cm×135cm×5cm |
シングル:198cm×95cm×9cm セミダブル:198cm×115cm×9cm ダブル:198cm×135cm×9cm |
シングル:198cm×95cm×5cm セミダブル:198cm×115cm×5cm ダブル:198cm×135cm×5cm |
シングル:198cm×95cm×9cm セミダブル:198cm×115cm×9cm ダブル:198cm×135cm×9cm |
一枚敷き:198cm×95cm×7cm 三つ折り:198cm×95cm×6cm ボリューム:198cm×95cm×11cm |
重さ | シングル:4.5㎏ セミダブル:5.4㎏ ダブル:6.15㎏ |
シングル:7.77㎏ セミダブル:9.4㎏ ダブル:11㎏ |
シングル:7.77㎏ セミダブル:9.2㎏ ダブル:10.6㎏ |
シングル:5.9㎏ セミダブル:7.4㎏ ダブル:8.3㎏ |
一枚敷き:5.4kg 三つ折り:4.9kg ボリューム:8.2kg |
特長 | エアリーマットレスの中では スタンダードなモデル |
厚みが9cmにアップしたモデル | 硬さがハードタイプと スーパーハードの2種類がある |
厚みが9cmあり 硬めの寝心地のモデル |
リブ構造により、更に通気性が アップしたシリーズ |
アイリスオーヤマのエアリーマットレスの口コミ・評判について、SNS(Twitter・Instagram)やブログなどを調査すると、次のようなものがありました。
無印良品やニトリにはエアーウィーヴの類似品はある?
結論から申し上げますと、無印良品やニトリにエアーウィーブの類似品はありません。
無印良品では、過去にポリエチレン立体構造のマットレスを販売していました。ポリエチレンのため、中材をシャワーで洗うことができるので、エアーウィーヴの類似品になります。しかし、現在では販売終了となっているため、入手することができません。
ニトリでは、現時点だとポリエチレン製のマットレスを販売していません。そのため、エアーウィーヴの類似品は無いです。
エアーウィーヴと類似品比較!どちらが良い?
エアーウィーヴのように洗えるマットレスは様々なメーカーで販売されています。エアーウィーヴのZ01(折り畳み)とS01(ベッドマットレス)の類似品を比較したので、順番に解説します。
エアーウィーヴの折りたたみ(Z01)と類似品を比較
エアーウィーヴのZ01は床や畳の上に直置きできるタイプのマットレスです。また、三つ折りが可能なため、収納力も高い商品になります。
エアーウィーヴのZ01と同じ洗えるマットレスで、サイズやスペックが似ている類似品を表にまとめました。
類似品と比較すると、エアーウィーヴのZ01は次のような商品だと分かります。
- Z01の価格は高い
- 厚みは8cmと厚い
- 反発力と耐久性は高い
- 日本で生産されている
- 返品保証と3年保証が付く
エアーウィーヴのZ01は類似品のエアリーマットレスやブレスエアーなどと比べると価格設定が高いです。例えば、類似品の中で最も安いブレスエアーはシングルサイズで14,800円(税込)で、エアーウィーヴは77,000円(税込)で約5倍近い差があります。
一方で、エアーウィーヴのZ01は厚みが8cmあります。類似品の厚みは4cm~5cmなのと比較すると、Z01の方が分厚くしっかりとしていると言えます。
床に直置きするマットレスは厚みが薄いと、背中や腰に底つき感を覚えることがあります。底つき感を覚えるマットレスを使用していると、睡眠の質が下がり、腰痛や肩こりに悪い影響を与えます。
床に直置きする折り畳みマットレスは、厚みが8cm以上あり、高反発な製品を選ぶことが望ましいです。エアーウィーヴのZ01は高反発なライトウェーブを使用しており、厚みが8cmあるので、床に直置きする折り畳みマットレスの条件を満たしています。
また、エアーウィーヴのZ01は素材の生産を日本で行っています。中材のライトウェーブは日本で初めて取得された特許技術を用いており、徹底した品質管理のもとで生産されているので、子供や肌の弱い方でも安心して使用できます。
他にも、エアーウィーヴのZ01は類似品と同様に30日間の返品保証や3年間の品質保証が付く、反発力と耐久性が高いなどの優れたポイントがあります。
販売価格は類似品と比べて高いですが、他の項目は同等、あるいは優れている内容となっています。そのため、三つ折りが可能で洗えるマットレスを購入する時は、予算に余裕があるならエアーウィーヴのZ01がおすすめです。
エアーウィーヴのベッドマットレス(S01)とリテリーを比較
エアーウィーヴのS01は、同メーカーのスタンダードなベッドマットレスになります。使用している中材は3分割に分かれており、高い復元性と優れた体圧分散性を兼ね備えています。
一方で、リテリーのシェリーマットレスも、同メーカーのスタンダードなベッドマットレスとなります。ただし、エアーウィーヴのS01と違い、中材は一枚敷きとなっています。次の表は、それぞれの販売価格や厚みなどのスペックをまとめたものになります。
エアーウィーヴ S01 |
リテリー シェリーマットレス |
|
---|---|---|
販売価格(税込) | シングル:115,500円 セミダブル:132,000円 ダブル:148,500円 クイーン:165,000円 |
シングル:65,800円 セミダブル:76,800円 ダブル:87,800円 |
厚み | 18cm | 18cm |
素材 | エアファイバー | ライトウェーブ |
反発力 | 高 | 高 |
耐久性 | 高 | 高 |
生産国 | 日本 | 日本 |
返品保証(公式) | 30日 | 60日 |
保証(公式) | 3年 | 3年 |
エアーウィーヴのS01とリテリーのシェリーマットレスを比較すると、次のことが分かります。
- 厚みや反発力、耐久性などは同等
- どちらも日本国内で製造
- 価格はエアーウィーヴの方が高い
- リテリーはシーツがリバーシブル
- 返品保証はリテリーの方が長い
- エアーウィーヴの方がメンテナンスしやすい
どちらも厚みは18cmあり、高反発・高耐久性の商品で、生産は全て日本国内で行われています。これらの項目でエアーウィーヴのS01とリテリーのシェリーマットレスで大きな違いはありません。
しかし、エアーウィーヴよりもリテリーのシェリーマットレスの方が、次の3つの点で優れています。
- 販売価格が安い
- カバーがリバーシブル
- 返品保証が長い
エアーウィーヴのS01の販売価格はシングルサイズだと99,000円(税込)と高額です。一方、リテリーのシェリーマットレスはシングルサイズで60,830円(税込)になります。
どちらも一般的なマットレスの相場価格からすると高額ですが、比較するとエアーウィーヴよりもリテリーの方が購入しやすい価格となっています。
また、リテリーのシェリーマットレスは、表面がニット生地、裏面がメッシュ生地となっています。秋冬は暖かなニット生地を、春夏は爽やかなメッシュ生地を使用することで、異なる寝心地を使い分けることができます。
どちらの商品も返品保証は付きますが、エアーウィーヴのS01が購入してから30日間に対して、リテリーのシェリーマットレスは60日間となっています。返品保証の期間が長いほど、マットレスの寝心地をじっくりと試すことができます。
上記、3つのポイントでリテリーのシェリーマットレスの方が優れているといえます。しかし、エアーウィーヴのS01の方がメンテナンスがしやすいというメリットもあります。
エアーウィーヴのS01は中材が3つに分かれています。1つずつ取り出すことが可能なため、シャワーで丸洗いする時の作業がしやすく、パーツを入れ替えることで圧力が掛かる場所をローテーションできるので、長く使用することができます。
リテリーのシェリーマットレスは中材が一枚敷きとなっているため、シャワーで丸洗いする時の作業は面倒で、中材のヘタリ対策としては表裏上下を入れ替えることしかできません。
エアーウィーヴのS01とリテリーのシェリーマットレスを比較した場合、厚みや耐久性、反発力などの項目は同等です。一方で、販売価格やリバーシブルなシーツ、返品保証の長さなどの項目ではリテリーのシェリーマットレスが優れています。
メンテナンスのしやすさはエアーウィーヴのS01の方が優れていますが、総合的に判断すると洗えるベッドマットレスを購入するならリテリーのシェリーマットレスがおすすめです。
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