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マットレスカバーのおすすめ4選【シーツは必要?三つ折りの場合はどうしてる?】

マットレスカバーのおすすめ4選【シーツは必要?三つ折りの場合はどうしてる?】

「マットレスカバー(シーツ)ってどれがおすすめなの?」
「というかマットレスカバー(シーツ)ってそもそも必要?」
「三つ折りマットレスの場合はどうしてるんだろう・・・」

マットレスを購入する際、カバー(ボックスシーツ等)を一緒に検討する方も多いと思います。

ここでは、マットレスカバー(シーツ)のおすすめや、選ぶ際の注意点などについて詳しく解説していきます。

また、そもそもマットレスにカバー(シーツ)は必要なのか?という疑問についても回答していきます。

教授
教授
マットレスカバー(シーツ)の疑問を全て解決じゃ!
この記事で分かること
  • マットレスカバー(シーツ)の必要性
  • マットレスカバー(シーツ)の選び方の注意点
  • マットレスカバー(シーツ)の目的別のおすすめ
  • マットレスカバー(シーツ)の使い方
  • マットレスカバー(シーツ)の洗い方

目次

マットレスカバー(シーツ)はそもそも必要?

マットレスカバー(シーツ)はそもそも必要?マットレスカバー(シーツ)はそもそも必要なのでしょうか?

当サイト「マットレス大学」の結論としては、次のようになります。

他にマットレス保護アイテムを使ってないのであれば、絶対に必要。しかし、他にマットレス保護アイテムを使っているなら不要な場合もある。

マットレスカバーが必要な理由としては、ベッドマットレスを清潔に保つ上で重要な役割を担っているからです。

カバー(シーツ)を使えば、当然マットレスをカバーなしで使うよりも寝汗の侵入や、汚れの付着を避けることができます。

そしてマットレスカバーが汚れてしまっても、簡単に洗うことができるので手入れも楽になります。

ただし、カバー(シーツ)よりもベッドマットレスの保護に役立つアイテムがあるので、それらを使っているのであれば必ずしもカバーが必要と言うわけではありません。

マットレスカバーのおすすめ4選!折りたたみ(三つ折り)の場合も紹介

マットレスカバー(ボックスシーツ)の目的別のおすすめメーカーの商品ご紹介してきます。次のような方は参考になると思います。

マットレスカバーを使う目的

  • 防水、防カビ、防ダニしたい
  • おしゃれで高級感あるカバーが欲しい
  • 折りたたみ(三つ折り)マットレスに使うカバーが欲しい
  • 寒い冬にもおすすめの暖かいボックスシーツが欲しい

それぞれにおすすめのブランドのマットレスカバーを見ていきましょう。

【防水・防カビ・防ダニ】におすすめのマットレスカバー

価格 シングルサイズ:3,828円
セミダブルサイズ:4,378円
ダブルサイズ:4,928円
クイーンサイズ:6,028円
種類 ボックスシーツ
対応の厚み(高さ) 10cm〜25cm
洗濯機丸洗い 可能
カラー きなり/ブラウン/水色
メーカー メーカー直販あったか寝具快適寝具

カビやダニ、水からマットレスを守りたい場合は、防水生地のボックスシーツがおすすめです。
こちらのマットレスカバーは、防水加工でマットレスを寝汗やお子様のおねしょからしっかり守ってくれます。さらに、カビやダニも入り込めないようになっています。
防水にも関わらず、洗濯機丸洗い可能なので手入れも簡単でおすすめな商品です。

 

【おしゃれで高級感のある】マットレスカバーが欲しい場合のおすすめ

価格 シングルサイズ:4,040円
セミダブルサイズ:4,640円
ダブルサイズ:5,040円
クイーンサイズ:6,040円
種類 ボックスシーツ
素材 マイクロファイバー
対応の厚み(高さ) 10cm〜25cm
洗濯機丸洗い 可能
カラー ブラウン/ベージュ/ピンク
メーカー CooLZON

おしゃれなマットレスカバー(シーツ)が欲しい場合、次のポイントに気をつけることをおすすめします。

  • 派手な色を選ばない
  • 安っぽい生地を選ばない

色としては、黒やブラウン、紺などがおしゃれに見えやすい色です。
部屋の色調に合わせて選ぶようにしましょう。また、安っぽい生地は一気におしゃれ感を奪います。
夏は暑いかもしれませんが、マイクロファイバーやベロアなどの高級感のある生地素材を使うと、おしゃれに見えやすいのでおすすめです。

 

【折りたたみ(三つ折り)】におすすめのマットレスカバー(10cm)

価格 シングルサイズ:3,036円
セミダブルサイズ:3,340円
ダブルサイズ:3,545円
クイーンサイズ:4,934円
種類 三つ折り用シーツ
素材 ポリエステル
対応の厚み(高さ) 10cm専用
洗濯機丸洗い 可能
カラー きなり/ブラウン
メーカー マックスシェアー

折りたたみ(三つ折り)マットレスは、3つのブロックに分かれており、特殊なカバーの形をしています。
あまり折りたたみマットレスに特化したカバーは販売していないので、お使いのマットレスが厚み10cmの場合はこちらがおすすめです。

 

三つ折りマットレスの場合は、通常のボックスシーツを装着することもできますが、そのまま折りたたみできない場合が多く、毎回外して収納する必要があります。

ただし、以下のボックスシーツであれば、そのまま折りたたむことも可能です。

 

https://xn--zcktap0g6c0563a9jd.com/folding/ 

寒い冬にもおすすめの暖かいマットレスカバー

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価格 シングルサイズ:2,380円
セミダブルサイズ:3,780円
ダブルサイズ:4,780円
種類 ボックスシーツ
素材 マイクロファイバー
対応の厚み(高さ) 20cmのマットレスに最適
洗濯機丸洗い 可能
カラー クリーミーベージュ/ダークブラウン/ソフトピンク/スレートグレー
メーカー Noone

寒い冬には暖かい肌触りのマットレスカバーがおすすめです。このボックスシーツは、マイクロファイバーで出来ており保温性が抜群です。
冬に使うマットレスカバーはマイクロファイバー素材のものを探すのがおすすめです。

 

マットレスカバー(ボックスシーツ)【キングサイズ】のおすすめ

マットレスカバー(ボックスシーツ)のキングサイズのおすすめをご紹介します。キングサイズの良いマットレスカバーはなかなか見つからないので、参考にしてみてください。

ビーナスベッド 日本製マットレスカバー キングサイズ

価格 キングサイズ:6,980円
種類 ボックスシーツ
素材 綿100%
対応の厚み(高さ) 25cm
洗濯機丸洗い 可能
カラー 12色から選べる

こちらのキングサイズのボックスシーツは、綿100%素材で肌触りもよく、高品質でおすすめです。カラーも12色から選べるのでお部屋の雰囲気に合わせることができます。高級感をもたせたいのであれば、ホワイトか、ブラックがおすすめです。

 

マットレスカバー(シーツ)よりもマットレス保護におすすめのアイテム

マットレスカバー(シーツ)よりもマットレス保護に役立つアイテムマットレスカバーを使うよりも、マットレスを保護できるアイテムをご紹介します。

マットレスカバーよりもおすすめのアイテム

  • 敷きパッド
  • ベッドパッド
  • マットレスプロテクター

上記アイテムについて詳しく解説します。

おすすめ保護アイテム①敷きパッド

敷きパッドマットレスカバーよりもマットレスを保護できるアイテムとしては、まずは敷きパッドがおすすめです。

マットレスの上に敷いて肌触りをよくしたり、温度調整をして寝心地をよくしてくれるアイテムです。

敷きパッドを敷く順番

カバー(シーツ)を付けるよりも寝汗の侵入を防いでくれるため、マットレスの保護にも大いに役立ちます。

一般的には、マットレスカバーを付けた上で敷きパッドも使用することが多いです。

ベッドパッドと敷きパッドの違い・使い方【マットレスに両方必要?シーツとの順番は?】 「敷きパッドやベッドパッドってマットレスに必要なの?」 「そもそも、敷きパッドとベッドパッドの違いが分からない・・」 「...

おすすめ保護アイテム②ベッドパッド

ベットパッド

マットレスカバーよりもおすすめなアイテム2つ目はベッドパッドです。

敷きパッドに似ているのですが、ベッドパットはカバー(シーツ)の中に入れて使うため肌触りや温度調整はしてくれません。

ベットパッドを敷く順番

その代わり、寝心地の感触をアップしてくれて、寝汗からもマットレスを守ってくれます。

一般的には、マットレスカバーを付けた上でベッドパッドも合わせて使用することが多いです。

ベッドパッドについて詳しくは次の記事を参考にしてみてください。

ベッドパッドと敷きパッドの違い・使い方【マットレスに両方必要?シーツとの順番は?】 「敷きパッドやベッドパッドってマットレスに必要なの?」 「そもそも、敷きパッドとベッドパッドの違いが分からない・・」 「...

おすすめ保護アイテム③マットレスプロテクター

マットレスプロテクター

マットレスカバーよりもおすすめなアイテム3つ目はマットレスプロテクターです。

マットレスプロテクターは、主にマットレスに直接装着して、汚れを防ぐのに使われます。

マットレスプロテクターを敷く順番

防水のものを使えば、かなりマットレスを保護できるので当サイトでは非常におすすめのアイテムです。

防水プロテクターを使うのであれば、基本的にはマットレスカバー(シーツ)は必要ありません。

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敷きパッド、マットレスプロテクター、カバーをフル装備したい場合の敷く順番は次の記事で解説しています。

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マットレスカバー(シーツ)の選び方の注意点!サイズに注意

マットレスカバーの正しい選び方マットレスカバー(シーツ)の選び方の注意点をご紹介していきます。ベッドマットレスのカバーを選ぶ時のポイントは2つあります。

マットレスカバー(シーツ)の選び方の注意点

  • 極力ボックスシーツを選ぶ
  • マットレスとカバーの「幅と丈のサイズ」に注意する
  • マットレスカバーのマチ(高さ)に注意する

上記のポイントについて詳しく解説します。

選び方の注意点①極力ボックスシーツを選ぶ

極力ボックスシーツを選ぶマットレスのカバーには「ボックスシーツ」を選ぶのがベターです。

ボックスシーツはマットレスからズレないというメリットがあります。

マットレスにかけるだけのタイプのカバー(フラットシーツ)だと、ズレてストレスになってしまうので極力ボックスシーツを選ぶようにしましょう。

選び方の注意点②マットレスとカバーの「幅と丈のサイズ」に注意

幅と丈のサイズに注意マットレスカバー(シーツ)選びの2つ目のポイントは幅と丈(縦横)のサイズに注意するということです。

カバーはフリーサイズではなくシングルやダブルなどのマットレスのサイズに合わせて作ってあります。

次のマットレスのサイズ表を参考に、あなたのお使いのマットレスサイズに合った幅と丈のカバー(シーツ)を選ぶようにしましょう。

シングル 幅 97 x 丈 195 cm
セミダブル 幅 120 x 丈 195 cm
ダブル 幅 140 x 丈 195 cm
ワイドダブル 幅 150〜155 x 丈 195 cm
クイーン 幅 160 x 丈 195 cm
ワイドクイーン 幅 170 x 丈 195 cm
キング 幅 180 x 丈 195 cm
ワイドキング 幅 200 x 丈 195 cm

ただし、マットレスブランドによっては上記のサイズが必ずしも当てはまらないものがあります。

必ずお手持ちのマットレスの実際のサイズを確認するようにしてください。

選び方の注意点③マットレスカバーのマチ(高さ)に注意

厚み(高さ)に注意マットレスカバー(ボックスシーツ)選びで最後に注意しなければならないのが、マットレスの厚みにあったマチ(高さ)があることです。

マットレスには幅と長さだけでなく当然、「厚み(高さ)」があります。

そこで、そのマットレスの厚み(高さ)に対応するカバー(シーツ)を選ばなくてはなりません。

カバー(主にボックスシーツ)にも通常高さの表記があります。ボックスシーツの高さの部分を、『マチ』と言うこともあります。

例えば、ボックスシーツに以下のように書いてあれば、マチ(高さ)が10cmということです。

「90cm ×200cm ×10cm」

ここでのポイントは、使っているマットレスの厚みから5cm余裕を持ったマチ(ボックスシーツの高さ)にするということです。

例えば、お使いのマットレスの厚みが10cmであれば、15cmのマチのあるボックスシーツを選ぶようにしましょう。

マットレスとカバー(シーツ)の使い方・敷く順番

マットレスに使うアイテムはカバー(シーツ)だけでなくベッドパッドや敷きパッドなど多く存在します。

中には、カバー(シーツ)やベッドパッドをどの順番で敷いたら良いか分からないという方もいると思いますが、次のように敷きます。

カバー(シーツ)とベッドパッドを敷く順番

つまり、マットレスとシーツの間にベッドパッドを敷いて、シーツの上に敷きパッドを敷く形になります。

敷きパッドやベッドパッドは必ずしも敷く必要はありませんが、マットレスを保護したり、寝心地を向上するという意味ではおすすめのアイテムです。

マットレスに使用する全アイテムの敷く順番・使い方は次の記事に分かりやすくまとめていますのでご覧ください。

マットレスの正しい使い方|布団を敷くのはNG?敷き方や順番を解説 「マットレスの正しい使い方がわからない」 「マットレスの上に敷く順番は?」 ベッドマットレスはどんな使い方をすれ...

マットレスカバーの手入れ方法!洗濯の頻度は?

マットレスカバーの手入れ方法!洗濯の頻度は?マットレスカバー(シーツ)の手入れ方法を詳しく解説します。

カバー(シーツ)の洗濯表示を見て洗う

マットレスカバー(シーツ)が洗濯できるか、洗濯表示を確認しましょう。

2016年12月から洗濯表示は新しく変わっているので、次の表示を参考にしてください。

まずは洗濯ができるか確認

洗濯表示を確認し、適切な洗い方で洗濯をしましょう。

マットレスカバー(シーツ)を洗濯する頻度は週1回が理想

マットレスカバー(シーツ)を洗濯する頻度は週1回が理想マットレスカバー(シーツ)の洗濯の頻度は週1回が理想です。

人は一晩で200ml(コップ一杯分)の寝汗をかくといわれており、当然カバーにも浸透していきますのでこのくらいのペースで洗った方が良いです。

面倒かもしれませんが、清潔を保つためには、週一回の洗濯をおすすめします。

カバー(シーツ)に洗濯機を使えない場合は手洗いをしよう

カバー(シーツ)に洗濯機を使えない場合は手洗いをしようマットレスカバー(シーツ)の洗濯表示を確認し、洗濯機を使えない場合は手洗いを行いましょう。

ほぼないとは思いますが、手洗いも不可の場合にはクリーニングに出すしかありませんので、購入時に確認した方が無難です。

まとめ

マットレスカバー(シーツ)の選び方や手入れ方法、おすすめなどをご紹介してきました。

敷きパッドや、マットレスプロテクターを使わないのであれば必ずカバーはつけるようにしましょう。

マットレス選びで迷ったらどうすればいい?

当サイトマットレス大学が総力を挙げて全41メーカーを徹底比較し、スペックを数値化してランキングにしました。
コスパ抜群のマットレスはどれなのかが分かりますので、マットレス選びの参考にしてみてください。

    

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日本最大級の寝具情報メディア「マットレス大学」編集部。 『寝具ソムリエ』資格所得 家具店に勤務・ベッド通販サイトの店長を12年努めた、担当者が記事作成・監修。 経験を活かし、全ての人々の睡眠の質が少しでも良くなるように、マットレスや枕などの寝具に関する情報を分かりやすく発信していきます。