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敷布団の下に敷くアンダーマットレスおすすめ4選!選び方も解説

敷布団の下に敷くアンダーマットレスおすすめランキング【ニトリを含む4選紹介】

「敷布団の下に敷くアンダーマットレスのおすすめってどれ?」

「敷布団の下に敷くマットレスの選び方が知りたい・・・」

敷布団の寝心地を改善するために、下にマットレスやもう一枚敷布団を敷きたいという方は、アンダーマットレスがおすすめです。

しかし、中でもどのアンダーマットレスを下敷きにするのが良いのか?というのがイマイチ分からない方もいると思います。

ここでは、布団の下に敷くアンダーマットレスとはそもそも何か、選び方とおすすめを詳しく解説していきます。

教授
教授
このページだけでアンダーマットレスの全てが分かるぞい。
この記事で分かること
  • アンダーマットレスとは何か
  • 布団の下に敷くアンダーマットレスの選び方
  • アンダーマットレスの人気おすすめ4選

アンダーマットレスとは?

アンダーマットレスとは?布団の下に敷く?背中が痛くならない!アンダーマットレスとは、敷布団の下に敷くため専用に作られたマットレスのことです。

本来、敷布団の下にマットレスを敷くのは推奨されていません。しかし、敷布団で一枚で寝ると底付き感があって背中が痛いという場合にはアンダーマットレスがおすすめ。

アンダーマットレスを敷布団の下に敷くことで、底つき感もなくなり、寝心地が改善されます。

アンダーマットレス以外の普通のマットレスを敷くのはNG

アンダーマットレスが良いのなら普通のマットレスでも良いのでは?と思う人もいるかもしれませんが、敷布団の下に分厚いマットレスを敷くのは以下の理由から推奨されていません。

普通のマットレスがNGの理由

  • マットレスの寝心地を阻害するので勿体無い
  • 重い
  • カビが生えやすい

普通のマットレスは、一枚で気持ちよく眠れるように設計されているので、その上に敷布団を敷くと寝心地が変わってしまいます。また、普通のベッドマットレスは重く、敷布団と一緒に手入れするには労力がかかり過ぎます。

さらに、通気性が悪くなり敷布団との間にカビが生えやすいのです。

これらの理由から、アンダーマットレス以外のマットレスを敷布団の下に敷くのは、あまり推奨できないのです。

 

敷布団の下に敷くアンダーマットレスの選び方

敷布団の下に敷くアンダーマットレスの選び方(三つ折りの高反発が望ましい)敷布団の下に敷くためのアンダーマットレスの選び方を具体的な基準を持って解説します。

アンダーマットレスを選ぶポイント

  • 高反発
  • 安価
  • 軽量
  • 通気性

ポイントは4つありますのでそれぞれ確認していきましょう。

ポイント1 腰痛を考慮した高反発のものを選ぶ

選ぶポイント①腰痛を考慮した高反発のものを選ぶ敷布団の下に敷くアンダーマットレスは、次の理由から高反発なものを選ぶのが良いです。

アンダーマットレスは高反発を選ぶべき理由

  • 底つき感をなくすため
  • 正しい姿勢を保ち腰に負担をかけないため

もし、アンダーマットレスを低反発素材にしてしまうと、せっかく下に敷いたマットレスが沈み込み、底つき感を感じてしまう可能性があります。

また、腰などの体重がかかる部分が沈み正しい姿勢で眠れません。腰が沈み込むと、腰痛にも悪影響を及ぼす可能性もあります。

これらを避けるために、アンダーマットレスは高反発素材のものを選ぶのがおすすめです。

ポイント2 安価なものを選ぶ

アンダーマットレスを選ぶポイント②安価なものを選ぶ敷布団の下に敷くアンダーマットレスは、次の理由から安価なものを選ぶのがベストです。

アンダーマットレスは安価なものを選ぶべき理由

  • マットレスそのものとしては使わないため
  • あくまで敷布団の補助的な役割のため

アンダーマットレスは敷布団の下に敷く補助マットレスなので、高価なものを買ってしまうと本末転倒です。

単純に敷布団の下に敷いて寝心地を改善することが目的なので、なるべく支出を抑えるのがおすすめ。10,000円前後のものを選びましょう。ただし、5,000円未満の安すぎるものは厚みに欠ける可能性があるため要注意です。

ポイント3 軽く、三つ折り可能なものを選ぶ

アンダーマットレスを選ぶポイント③軽く、三つ折り可能なものを選ぶ布団の下に敷くアンダーマットレスは軽く持ち運び易い三つ折りのものを選びましょう。

重いものをアンダーマットレスに選ぶと、定期的なお手入れが非常に大変になります。

なるべく軽く持ち運び易いものを選んで、手入れを簡単にして、自身の負担を減らすようにしたいものです。

ポイント4 通気性の良いものを選ぶ

アンダーマットレスを選ぶポイント④通気性の良いものを選ぶ(カビ防止)敷布団の下に敷くアンダーマットレスは、床と敷布団に挟まれているので、非常に蒸れやすくなります。

蒸れやすい分、カビの生えるリスクが高くなるので、なるべく通気性の良いものを選ぶようにしましょう。

また、いくら通気性の良いものを買っても敷きっぱなしにするとカビが生えてしまいます。必ず定期的に陰干しして、中の湿気を放出するようお手入れしましょう。

敷布団の下に敷くアンダーマットレスのおすすめ4選

敷布団の下に敷くアンダーマットレスを選ぶポイント(価格、反発力、重さ、通気性)を元に、人気のアンダーマットレスの中から、おすすめの4選をランキングでご紹介します。

エムールカラー 固わたマットレス

価格 シングル:7,990円
セミダブル:9,990円
ダブル:11,990円
送料無料
反発力
重さ シングル:2.5kg
セミダブル:3kg
ダブル:3.5kg
通気性
厚み 4.5cm
素材 ポリエステル固わた100%

ポリエステル固わた素材で作られたアンダーマットレスです。「敷布団の下に敷く敷布団」というキャッチフレーズのとおり、マットレスの側面も持ちつつ、敷布団の側面も持っています。重さはシングルで2.5kgなので非常に軽く女性でも簡単に持ち運ぶことができます。先で上げた条件に、ピッタリのアンダーマットレスです。
ポリエステルなので、通気性もよく、アンダーマットレスとしては優秀な一品です。

 

三つ折り高反発指圧タイプ

価格 シングル:8,990円
送料無料
反発力
重さ シングル:3.4kg
セミダブル:3.1kg
ダブル:3.6kg
通気性
厚み 5cm
素材 ウレタン

三つ折り高反発アンダーマットレスは、三つ折りコンパクトで、ウレタン素材で出来ています。ウレタンで出来ているため、そこまで通気性が良いわけではありませんが体圧分散性は非常に高いです。
さらに、凸凹加工を施しているため、体を点で支えてくれるので大幅な寝心地改善が見込めます。また、ウレタンにも関わらず重量も軽いのも魅力のアンダーマットレスです。

 

ニトリ 通気性の良い三つ折りマットレス

価格 シングル:3,990円
セミダブル:4,990円
ダブル:5,990円
反発力
重さ シングル:2.55kg
セミダブル:3.0kg
ダブル:3.5kg
通気性
厚み 5cm
素材 固わた

ニトリで販売されている三つ折りマットレスです。「アンダーマットレス」という名称は付いていませんが、布団の下に敷くアンダーマットレスに適した条件を備えています。
価格も非常にリーズナブルで支出を軽減できるのも嬉しいポイント。厚みもしっかりあるので、コスパの良いものを探している方におすすめです。

 

カインズ 空気が通るマットレス!軽くて安い!

アンダーマットレスのおすすめ④カインズ 空気が通るマットレス!軽くて安い!

出典:cainz.com

価格 シングル:4,980円
反発力
重さ 記載なし
通気性
厚み 4cm
素材 ポリエステル100%

カインズの空気が通るマットレスは、敷布団の下に敷く用に作られたアンダーマットレスです。中綿がポリエステル100%で作られているため、比較的軽いのが特徴です。
5,000円で購入できるリーズナブルさも高評価。全国展開しているカインズでお手軽に手に入れられるものポイントです。
※カインズにはウレタンのアンダーマットレスもありますが、かなり重いという口コミが多いのでこちらを、安心しておすすめします。

 

アンダーマットレスをプラスして敷布団でも快適に

敷布団だけで寝ると、体あちこちが痛いという場合に試して欲しいのがアンダーマットレス。それほど価格が高くないため、手軽にお試しできるアイテムです。ぜひ、寝心地が気になる方はお試ししてみてください。

教授
教授
敷布団の下に敷くならアンダーマットレスを検討するのじゃ。
マットレス選びで迷ったらどうすればいい?

当サイトマットレス大学が総力を挙げて全41メーカーを徹底比較し、スペックを数値化してランキングにしました。
コスパ抜群のマットレスはどれなのかが分かりますので、マットレス選びの参考にしてみてください。

 

ABOUT ME
マットレス大学編集部@
日本最大級の寝具情報メディア「マットレス大学」編集部。 『寝具ソムリエ』資格所得 家具店に勤務・ベッド通販サイトの店長を12年努めた、担当者が記事作成・監修。 経験を活かし、全ての人々の睡眠の質が少しでも良くなるように、マットレスや枕などの寝具に関する情報を分かりやすく発信していきます。