マットレスの選び方・基礎知識

分厚いマットレス(厚み30cm以上)を選ぶ際の注意点【おすすめも紹介】

分厚いマットレスを選ぶ際の注意点【厚み30cm以上のおすすめも紹介】

「分厚いマットレス(30cm以上)が欲しいけど、選ぶ時に注意することってあるの・・・?」

分厚いマットレスは、寝心地も良く部屋も豪華に見えるため、検討されている方も多いと思います。

高価格帯の商品が多いとはいえ、10万円以上の予算がある方には分厚いマットレスはおすすめです。しかし、分厚いゆえに注意しなくてはいけない点があります。

ここでは、分厚いマットレスを検討している方に向けて、知っておくべき注意点を解説していきます。

この記事で分かること
  • 分厚いマットレスの知っておくべき注意点
  • 分厚いマットレスのおすすめ

分厚いマットレスの知っておくべき注意点は7つ

分厚いマットレスの知っておくべき注意点は6つ分厚いマットレスを選ぶ際に知っておきたい注意点が7つあります。

分厚いマットレスの注意点
  1. ベッドフレームの形状によってはシーツ替えしにくい
  2. 定期的な手入れが大変
  3. 防水対策はしておくのが無難
  4. サイズ感は心得ておく
  5. 手入れの負担も考慮に入れて連結も検討する
  6. 両面使える場合も、ひっくり返せるかは確認する
  7. カバー(シーツ)選びもサイズに注意

分厚いマットレスは、寝心地はとても良いものが多いですが、このように注意点も多いです。上記注意点について詳しく解説します。

注意点①ベッドフレームの形状によってはシーツ替えしにくい

分厚いマットレスを購入するのであれば、ベッドフレームに枠のあるものには注意が必要です。

ベッドフレームの形状によってはシーツ替えしにくい

引用: rakuten.co.jp

なぜなら、ベッドフレームに枠のあるものは、シーツ(カバー)の替えが難しいからです。分厚いマットレスはどうしても重いので、持ち上げにくいのです。

力がある男性がシーツ替えを行うのであれば、特段問題はないのですが、多くの場合は主婦などの女性の方がシーツ替えをするというパターンかと思います。

力のない女性が分厚いマットレスのシーツ替えをする際、枠があるベッドフレームだと持ち上げにくく、シーツも敷きにくいのです。

ボックスタイプのすっぽり被せるタイプのシーツでもかなり苦に感じてしまうので、分厚いマットレスを購入する際は、ベッドフレームは枠のないフラットなものがおすすめです。

注意点②定期的な手入れが大変

分厚いマットレスは定期的な手入れは必要分厚いベッドマットレスも、底に湿気が溜まってしまうのでカビが生えないように湿気を飛ばすという手入れは定期的に行わなくてはいけません。

2週間〜4週間に一回、マットレスを干して湿気を飛ばしたいところですが、分厚いマットレスは重いので気軽に動かすことができません。

そこで、次のような工夫をして分厚いマットレスの湿気を飛ばすようにしましょう。

  • マットレスをベッドフレームの上に立てるように干して半日放置する
  • マットレスとベッドの間に本を挟み、扇風機の風を2時間ほど当ててあげる

上記の作業を定期的に行うことで、カビが生えるリスクを劇的に減らすことができます。

②の方法を行う場合、扇風機などの風を送れる道具が必要なので、用意しておくようにしましょう。

注意点③防水対策はしておくのが無難

分厚いマットレスは防水対策が必要分厚いマットレスを使う場合は、次の理由から防水対策をしておくのが無難です。

  • 洗う手間がかかるため
  • 汚れによっては、買い替えが必要になるため

分厚いマットレスが汚れてしまった場合、持ち上げて汚れを処理したりするのは重量が重い分、極めて困難な作業になります。

また、お子さんのおねしょや、思わぬ嘔吐などでマットレスが汚れてしまうと、買い替えということにもなりまねません。

もし、クリーニングに出すにしてもお金と手間がかかります。

特に分厚いマットレスはほとんどが高級ベッドマットレスのはずですので、防水シーツや防水マットレスプロテクターでしっかり保護するのが無難です。

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注意点④サイズ感は心得ておく

分厚いマットレスのサイズ感は心得ておく分厚いマットレスに限ったことではありませんが、サイズ感は正しく把握しておきましょう。大きい買い物なので、サイズに失敗すると処分も大変になります。

以下、マットレスのサイズと推奨人数の表です。

サイズ長さ推奨人数
セミシングル80cm
または90cm
195cm1人
シングル97cm195cm1人
セミダブル120cm195cm1人
ダブル140cm195cm2人
ワイドダブル150cm195cm2人
クイーン160cm
または170cm
195cm大人2人 子供1人
キング180cm195cm大人2人 子供1〜2人
ワイドキング
(シングル約2台分)
200cm195cm大人2人 子供1〜3人

ただし、サイズの感じ方は人それぞれです。

特に、ダブルサイズのマットレスは2人で寝るのは窮屈だと感じる方もいるので、一度どこかの店舗で確認しておくようにしましょう。

注意点⑤手入れの負担も考慮に入れて連結も検討する

分厚いマットレスの場合、サイズ選びも重要です。

基本的には注意点④の通り選べば大丈夫ですが、クイーンサイズ以上を選ぶ場合は小さいサイズの分厚いベッドマットレスを2台連結して使う方が手入れの負担が少なくて済みます。

クイーンサイズはセミシングル(80cm)2台分
キングサイズはセミシングル(90cm)2台分

なぜ連結した方が手入れの負担が減るかと言うと、分厚いマットレスはコイルスプリングが使われることもあり、かなり重いため、サイズが大きければ大きいほど持ち上げるのが大変になるからです。

その点、2台連結すると、一台分の重量は下がるため女性でも干す時やシーツ替えの時に持ち上げやすくなります。

特に、手入れやシーツ替えを女性がおこなうという場合は、2台を並べて使って大きなベッドマットレスにすることをおすすめします。

注意点⑥両面使える場合も、ひっくり返せるかは確認する

分厚いマットレスに限らずですが、両面使えるものは、ローテーションをして長持ちさせることができます。

ローテーションとは、次のように寝る位置をずらして、ベッドマットレスの一部に負荷が集中することを避ける方法です。

ローテーションの説明

※マットレスのローテーションについて詳しくは次の記事をご覧ください。

マットレスのローテーションのやり方【重くて裏返しできない時の対処法も解説】 「マットレスのローテーションってどうやるの?」 マットレスのローテーションとは、定期的に裏表をひっくり返したり、上...

しかし、コイルが使われていたり、分厚いマットレスのように重いと、ローテーションでひっくり返すのも一苦労です。

自分の力でちゃんと定期的にマットレスをひっくり返せるかは考えてみるようにしましょう。

注意点⑦カバー(シーツ)選びもサイズに注意

分厚いマットレスはカバー(シーツ)選びもサイズに注意分厚いマットレスのシーツ(カバー)を選ぶ場合、サイズには注意しましょう。

横サイズ、縦サイズはもちろん合わせなければいけませんが、忘れてはいけないのがベッドマットレスのマチ(高さ)のサイズを合わせることです。

特にボックスシーツの場合は、対応する高さが決まっている場合が多いので、買ってみたら高さが合わず入らなかった・・ということも十分に有り得ます。

通販で買う場合は商品紹介ページに対応のマチ(高さ)が記載されているはずですので、必ず確認してから購入するようにしましょう。

分厚いマットレス(30cm以上)に対応するカバー(シーツ)のおすすめ

分厚いマットレス(30cm以上)に対応するカバー(シーツ)はあまりなく、見つけにくいので、ここで紹介しておきます。

価格シングル:6,000円
セミダブル:8,200円
ダブル:9,300円
対応の厚み35cmまで対応
素材綿100%
カラー10種類

こちらのボックスシーツは厚みが35cmまで対応しています。ここまで分厚いマットレスに対応しているボックスシーツは珍しいので、参考にしてみてください。

 

分厚いマットレス(30cm以上)のおすすめ2選

分厚いマットレス(厚み30cm以上)のおすすめをご紹介します。ここでは、低価格帯と高価格帯の2つに分けて紹介していきます。

「安い価格なら」ネルコオリジナル高密度マットレス

価格シングルサイズ:9,990円
セミダブルサイズ:13,900円
素材ポケットコイルマットレス
厚み30cm

ネルコというメーカーのオリジナル高密度マットレスは低価格ながら30cmという厚みを誇るマットレスです。ポケットコイルなので、体圧分散性にも優れておりこの価格帯としては非常におすすめの分厚いマットレスです。
ただし、当然ながらコイルスプリングの質や詰め物の質は上の価格帯のものと比べると劣るので。寝心地に過度な期待は禁物です。

 

安い価格のマットレスなら、次の記事も参考にしてみてください。

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「高価格帯なら」シモンズ ゴールデンバリューピロートップ

価格シングルサイズ:200,000円
セミダブルサイズ:230,000円
ダブルサイズ:260,000円
クイーンサイズ:280,000円
素材中材:ポケットコイル
表生地:ウレタンフォーム
コイルの高さ6.5インチ(17cm)
厚み32.5cm

シモンズのゴールデンバリューピロートップは、詰め物の柔らかな包み込まれる寝心地が特徴の分厚いマットレスです。
柔らかい寝心地なのですが、コイルスプリングの跳ね返りもしっかりしており、腰に負担がかかることもありません。非常に良く作られた万人受けするコイルマットレスです。

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高価格帯の高級マットレスなら、次の記事も参考にしてみてください。

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分厚い30cm以上の折りたたみマットレスはありません。折りたたみタイプだと、十数cm程度の厚みが最大で、ノンコイルのものがほとんどです。

具体例を出すと、以下のRISEのスリープマジックの12cmがトップクラスに分厚い折りたたみマットレスになります。

素材ウレタン(ノンコイル)
厚み12cm
体圧分散性
耐久性30D
反発力(硬さ)130N
価格(税込)シングル:43,189円
セミダブル:53,989円
ダブル:64,789円

 

その他、折りたたみマットレスが気になっている方は、次の記事を参考にしてみてください。

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