「エアーベッドってどうやって選べばいいの?」
「常用や車中泊でおすすめのエアーベッドが知りたい…」
エアーベッドは空気を入れることで膨らむマットレスのことです。使っていない間はコンパクトに畳め、普段使いからアウトドアまでさまざまなシーンで活躍します。
しかし「エアーベッドは体に悪い」といわることもあり、選び方に迷ってしまうことも。そこで、今回はエアーベッドが本当に体に悪いのかや選び方、おすすめの商品を紹介します。実際に使用している方の口コミや批判、エアーベッドの注意点までまとめて解説するので、チェックしてみてください。
- エアーベッドは体に悪いか
- エアーベッドの選び方
- おすすめのエアーベッド8選
- エアーベッドを使用している方の口コミやレビュー
目次
エアーベッドとは
エアーベッドは、空気を入れて膨らむマットやベッドのこと。空気を調節することで、自分に合った固さに調節できるのが魅力です。また、使用しないときは空気を抜いてコンパクトに収納でき、来客用としてやアウトドアに持っていくのにも適しています。
エアーベッドが体に悪いって本当?
便利なエアーベッドですが、体に悪いのでは?と思われることもあります。結論から言うとエアーベッドは体に悪い事はありません。しかし、製品によっては寝心地が悪く体が痛くなってしまうこともあります。
また、中材が空気のために冬場は体が冷えやすいというデメリットも。体を冷やしてしまい不調になることもあります。温かいシーツや、底冷えを防ぐマットなどを合わせて使用するのがおすすめです。
エアーベッドの選び方
エアーベッドは種類が多く、適当なものを選んでしまうと上のように体に悪影響を及ぼすこともあります。次の4つのポイントを押さえてエアーベッドを選びましょう。
- 空気の入れ方
- サイズ
- 耐久性
- 寝心地
上記のポイントを、順番に解説します。
【エアーベッドの選び方1】空気の入れ方
エアーベッドは空気の入れ方が、大きく分けて2種類あります。
- 手動ポンプ
- 電動ポンプ
それぞれ、メリット・デメリットが異なるため、自分の目的やシーンに合った空気の入れ方のエアーベッドを選択するようにしましょう。
手動ポンプ
手動ポンプで空気を入れるエアーベッドは、最もオーソドックスなタイプになります。電気が通っていない屋外でも使用できるメリットがありますが、膨らませるまでに時間と手間が掛かります。
また手動ポンプとありますが、手で空気を入れるタイプもあれば、足で踏む商品もあります。商品によっては手動ポンプが付いていない場合もあれば、エアーベッド内部に内蔵しているケースもあります。
メリット | ・電源がない場所でも使用可能 ・電動ポンプを内蔵したエアーベッドよりも安価な傾向がある |
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デメリット | ・空気を入れるまでに時間と手間が掛かる ・エアーベッドとは別にポンプを持ち運ぶ場合がある |
電動ポンプ
電動ポンプのエアーベッドは、その名の通り自動でベッドを膨らましてくれるタイプ。手動ポンプの商品よりも空気を入れるのが早く、商品にもよりますが2分程度でエアーベッドが膨らみます。また力が必要ないので女性でも簡単に使用できるのが魅力です。
ただし、電動ポンプのエアーベッドは電力が必要になるので、電源を確保しなければなりません。屋外で使用する場合は、車のシガー電源から供給できるように、ソケットを準備するなどの手間が発生します。
メリット | ・手動ポンプよりも素早く、楽に空気を入れられる ・ポンプが内蔵されているので、空気を入れる道具を用意しなくて良い |
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デメリット | ・手動ポンプのエアーベッドよりも高価な傾向がある ・電源が必要なのでアウトドアには不向き |
【エアーベッドの選び方2】サイズ
エアーベッドを選ぶ時は、サイズにも注意しましょう。エアーベッドは商品ごとにサイズが異なり、利用したいシーンによって、適切な大きさも違ってきます。
常用・お客様用
エアーベッドを常用のマットレス、あるいはお客様用の寝具として使用する予定なら、シングルサイズやダブルサイズがおすすめです。使っていないときは畳んで収納できるので、部屋の広さに対して大きめのエアーベッドを使用することもできます。
また、身長が高いなら縦幅が長い、寝返りを多く打つなら横幅を広く取るなど、体型や寝方に合ったサイズを選ぶと熟睡しやすくなります。
車中泊・キャンプやアウトドア用
エアーベッドを車中泊やキャンプなどのアウトドア用として使用する場合は、テントや車に合ったサイズの商品を選ぶことが重要です。
まずは、テント内部や車内のサイズを測ります。次に、テントや車に収まるサイズの範囲内で、自分に合った大きさのエアーベッドを選ぶようにしましょう。
また、アウトドア用のエアーベッドを選ぶ時は、収納時のサイズや本体重量もチェックしておくことが大事です。コンパクトに折りたためないタイプや重いタイプのエアーベッドは、持ち運びに苦労する場合があります。
【エアーベッドの選び方3】耐久性
エアーベッドは一定の耐荷重を超えてしまうと、破裂したり空気漏れをしてしまう恐れがあります。穴が空いてしまうと補修してもまた同じところから空気が漏れてしまい、使えなくなってしまう可能性があります。
特にアウトドアなど屋外で使う場合には地面に凹凸があるため要注意です。エアーベッドを選ぶ時は、商品ごとの耐久性・耐荷重もチェックしましょう。
【エアーベッドの選び方4】寝心地
エアーベッドは寝心地も重要ポイント。マットの表面が触り心地の良いベロアなどの生地になっているものならそのまま寝ても気持ちよく寝くれます。
また凹凸の形状も寝心地に影響します。凹みの多いものは厚さがあっても底つきを感じやすくなります。凹凸が小さいフラットなものの方が快適に眠れるでしょう。
普段使いにおすすめの常用エアーベッド2選
普段使いするエアベッドは、耐久性が重要。毎日繰り返し使うものなので、しっかりした商品を選びましょう。
シェアNo.1の人気マットレス『INTEX エアーベッド67765』
INTEX はエアーベッドにおける世界シェアナンバーワンのメーカーです。米国特許を取得したファイバーテック構造により、エアーベッドでも身体が沈み込みすぎないのが特徴。しっかりとサポートされるので、寝返りが打ちやすいエアーベッドです。
電動ポンプを内蔵しており、シングルサイズなら1分半~2分程度で空気を入れられ手間がかかりません。ボタンで好みのかたさに調節できるのもポイントです。自分に合ったエアーベッドにしたい方におすすめです。
販売価格(税込) | シングル:8,480円 ダブル:8,980円 |
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空気の入れ方 | 電動ポンプ |
サイズ(縦×横×高さ) | シングル:191cm×99cm×33cm ダブル:191cm×137cm×33cm |
耐久性 | 約136㎏ |
コイル内蔵で抜群の寝心地『Airefina エアーベッド 』
AC電源の電動ポンプが内蔵されていおり、わずか2.5分で完成するエアーベッドです。ベッドの表面はエロア超仕上げになっており、そのまま寝ても心地よく眠れます。
また、内部に21本のコイルがあり、身体をバランス良く支えられるので寝返りがしやすいのもおすすめポイント。底は滑り止め設計になっているため、安定感も抜群です。
販売価格(税込) | シングル:12,999円 ダブル:15,999円 |
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空気の入れ方 | 電動ポンプ |
サイズ(縦×横×高さ) | シングル:190cm×99cm×46cm ダブル:203cm×152cm×46cm |
耐久性 | 約136㎏ |
来客用におすすめのエアーベッド3選
来客用のエアーベッドはコンパクトに片付けておけるものを選ぶのがポイント。必要なときにさっと取りだでせると便利です。
大きくて丈夫『セーブル エアーベッド』
セーブルのエアーベッドは、他メーカーの商品に比べて一回り大きく頑丈なのが特徴。シングルサイズながら縦幅が200cm以上あり、耐荷重は300㎏までなので体格の大きい方や、子供と一緒に寝るのにも適しています。
表面はフロック加工を施されているので柔らかくなっており、快適な寝心地を体験できます。また、フロック加工は保温性にも優れているので、冬場でも使用しやすいのも魅力。
わずか2~4分ほどでベッドが完成するので急な来客でも安心です。
販売価格(税込) | 8,599円 |
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空気の入れ方 | 電動ポンプ(内蔵式) |
サイズ(縦×横×高さ) | 203cm×99cm×46cm |
耐久性 | 300㎏ |
ドンキやOEMでも販売『山善BAB-002エアーベッド』
山善のエアーベッドは、重量が3.3kgで女性でも簡単に移動が可能ですコンパクトなため、設置場所を選ばず空気も電動ポンプ内蔵で簡単に設置可能です。カラーもベージュとグレーの2色から選べます。
販売価格(税込) | 6,600円 |
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空気の入れ方 | 電動ポンプ |
サイズ(縦×横×高さ) | 幅190×奥行97×高さ25cm 重量3.3kg |
耐久性 | 約100㎏ |
コスパ抜群!『FIELDOOR 電動ポンプ内蔵 エアーベッド』
わずか1分半で膨らむ電動ポンプ内蔵のエアーベッドです。急な来客時でも慌てずにマットレスをセットできます。コイル入りなので安定感もバッチリ。リペアーセットも付属しているため、万が一穴が空いてしまっても安心です。
シングル・ダブル・クイーンの3サイズ展開で選びやすいのもポイント。大きめサイズが欲しい方にもおすすめです。
販売価格(税込) | シングル:5,280円 ダブル:5,940円 クイーン:6,930円 |
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空気の入れ方 | 電動ポンプ |
サイズ(縦×横×高さ) | シングル:190cm×100cm×45cm ダブル:190cm×135cm×45cm クイーン:ダブル:190cm×150cm×45cm |
耐久性 | 約150㎏ |
キャンプや車中泊におすすめのエアーベッド3選
車中泊やアウトドアに持っていくエアーベッドは持ち運びしやすいものがベスト。また、テントや車内の広さも必ずチェックしておきましょう。
人気アウトドアブランド『コールマン エクストラデュラブル エアーベッド』
コールマンのエアーベッドは、重量が軽く簡単に折り畳めるので、アウトドアにおすすめの商品。車が乗ってもパンクしないと言われるほど強靭性が高く、タフに使えるのも魅力です。もしパンクしてしまってもダブルレイヤー構造のため、空気漏れが起きにくいというメリットも。地面が不安定な屋外でおすすめです。
販売価格(税込) | シングル:8,414円 ダブル:14,970円 |
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空気の入れ方 | 手動ポンプ |
使用時サイズ(縦×横×高さ) | 185cm×97cm(ダブル:140cm)×20cm |
収納時サイズ(縦×横×高さ) | 36cm×30cm×14cm |
本体重量 | 約2.1㎏ |
災害時にも活躍『INTEX エアーベッドU-64760』
INTEXのエアーベッドは足踏みポンプを内蔵しているため、空気入れが必要なくコンパクトに持ち運べるタイプ。また、足踏みポンプを内蔵しているので、車中泊やアウトドアだけでなく、災害時など様々なシーンで活躍します。
エアーベッドの表面はベロア調加工を施されているので、屋外で冷え込むような日でも暖かさを維持します。専用の収納バッグ付きで、アウトドアやレジャーで持ち運びしやすいエアーベッドを探している方におすすめです。
販売価格(税込) | 3,257円 |
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空気の入れ方 | 手動ポンプ(内蔵) |
使用時サイズ(縦×横×高さ) | 191cm×99cm×25cm |
収納時サイズ(縦×横×高さ) | 36cm×16cm×28cm |
本体重量 | 約2.51㎏ |
車中泊におすすめ『アイリスオーヤマエアーベッドABD-1N』
アイリスオーヤマのエアーベッドは軽量で持ち運びしやすい商品。専用ポンプは女性でも楽に空気を入れられ、折りたたむとコンパクトになるのでリュックに簡単に収まります。最近ではカインズでも販売されており、コスパがいいのも魅力。
横幅がシングルサイズで73cmと短く、テントの中や車中といった限られたスペースで使用するのに向いています。厚みが22cmと分厚くクッション性も高いので、アウトドアにあると便利なエアーベッドです。
販売価格(税込) | 2,600円 |
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空気の入れ方 | 手動ポンプ |
使用時サイズ(縦×横×高さ) | 191cm×73cm×22cm |
収納時サイズ(縦×横×高さ) | 37cm×35cm×12cm |
本体重量 | 約1.4㎏ |
エアーベッドはホームセンターやドンキでも買える?
エアーベッドは近くのホームセンターでも販売しています。コーナンやDCM、コメリなどでも取り扱っているため訪れてみてください。商品がない場合はオンラインでも販売しています。店舗受け取りなら送料無料のホームセンターもあるので、ネットで探してみるのもおすすめです。
またドンキにもさまざまなエアーベッドが販売されています。実際に空気を入れて展示しているところもあるので、店舗へ訪れてみても良いでしょう。
エアーベッドの口コミ
エアーベッドを使用したことがないと、自分には合うのかどうかが気になります。ここからは、実際にエアーベッドを使用した方の口コミで多かった5つを順番に紹介していきましょう。
- 収納が便利
- 軽く取り扱いが楽
- 来客用にピッタリ
- 防災・車中泊用に購入
- 狭い部屋でも使える
収納が便利
エアーベッドの口コミで多いのが、「収納しやすい」「仕舞いやすい」などの内容です。
エアーベッドは空気を抜くと小さく折りたためます。スペースを取らず、商品によっては収納袋が付いてくるので、片付けやすい寝具です。
軽く取り扱いが楽
エアーベッドの口コミでは、「軽くて持ち運びしやすい」「アウトドアの荷物として持ち運べる」などの内容もあります。
エアーベッドは内部が空気のため、スプリングマットレスに比べると軽量な商品です。空気を抜いた本体重量が5㎏以下という商品もあるので、軽くて取扱いが楽なマットレスになります。
来客用にピッタリ
エアーベッドを購入した方の理由として、「子供の友達が泊まる時のため」「親族用」などの内容も多いです。
エアーベッドは、使用していないときはコンパクトに畳めるため、収納スペースを取りません。また、スプリングマットレスに比べると安価な製品のため、コストパフォーマンスにこだわる方におすすめです。
防災・車中泊用に購入
エアーベッドを購入した口コミを分析すると、防災や車中泊を想定した方もいます。
災害が発生すれば、自宅から退避しなければならないケースもあります。万が一の事態を考えると、どこでも使用できるエアーベッドを購入しておくと安心できます。
狭い部屋でも使える
エアーベッドを購入した方の口コミで、「部屋が狭いからエアーベッドにした」「エアーベッドは使用後に仕舞える」などもあります。
狭い部屋にマットレスを置くと、他の物を置くスペースが無くなってしまいます。そのため、収納できるエアーベッドは狭い部屋でも使えるおすすめの寝具になります。
カインズやコメリなどのホームセンターでも気軽に購入できる
ベッドやマットレスは家具店などに出向く必要がありますが、エアーベッドは近所のホームセンターでも取り扱っています。近くのカインズやコメリ、またドンキホーテなどにも置いているという口コミがあり、急にマットが必要になった時でも安心です。
エアーベッドの批判レビュー
上のようにエアーベッドは便利という口コミが多いものの、悪い口コミもあります。実際に使用している方の批判レビューを分析すると、次のことが分かりました。
- 空気が抜ける
- ギシギシ音がうるさい
- 不安定
- 冬は寒い
エアーベッドを購入する前に、デメリットの部分も批判レビューでチェックしておきましょう。
空気が抜ける
エアーベッドの批判レビューで多いのが、「空気が抜ける」ことです。
ほとんどのエアーベッドは、ワンウェイエアバルブという空気が逆流しない栓がされています。しかし、使用している方の重みや周囲の温度などの理由により、どうしても内部の空気は減少してしまい、エアーベッドはしぼみます。
エアーベッドがしぼんでしまうと寝姿勢が悪くなり、身体に悪影響を及ぼす可能性があります。最悪使えなくなってしまうので、品質のいい商品を選ぶのがポイントです。
ギシギシ音がうるさい
エアーベッドの批判レビューとして、「ギシギシ音が気になる」という内容もあります。
エアーベッドはマットレス自体が軽いので、寝返りを打つと床と擦れてしまい、音が発生する場合があります。この音が「ギシギシ音」の正体になります。
不安定
エアーベッドを使用している方で、「不安定」だと思っている方がいます。
エアーベッドは、商品によっては本体重量が5㎏前後と軽量です。そのため、人によっては寝返りを打つとエアーベッド自体が左右に揺れてしまうことがあります。
またエアーベッドは空気で膨らますため、独特の浮遊感があります。しっかりした商品でないとゆらゆら揺れてしまって酔ってしまうということも。人によっては合わない方もいるようです。
冬は寒い
エアーベッドの批判レビューで、「冬は寒い」などの内容も多めです。
エアーベッドの内部にある空気が室温によって冷やされ、寝ている身体に触れるため、冬になると寒く感じます。特にキャンプなどのアウトドアシーンでは、地面からの冷気が伝わり夜寒くれ眠れなかったという体験をすることも。寒い時期のアウトドアではしっかりした対策が必要です。
エアーベッドの注意点
エアーベッドは通常のベッドとは異なるため、注意しておくことがあります。普通のベッドと同じように扱っていると使い心地が悪かったり長く使えなかったりする可能性もあるのでチェックしておいてください。
空気はパンパンにならないように入れる
硬いマットレスが好みだからといって、エアーベッドに空気を入れすぎるのはNGです。硬くなりすぎてしまうため背中が沿ってしまい、良い姿勢で眠れません。腰痛などの原因になってしまうため入れ過ぎには注意しましょう。
もし入れすぎてしまった場合は適度に空気を抜き、硬さを調節してみてください。
敷きパッドや敷き毛布を併用するのがベスト
エアーベッドは表面に肌触りの良い生地を採用しているものもあり、そのまま寝ても気持ち良いものもあります。短時間寝転がるのには良いですが、ぐっすり眠るときには敷きパッドや敷き毛布を使うほうが洗えるので衛生的です。
また、エアーベッドは通気性や吸水性が悪いため、そのまま寝ると寝苦しさを感じることもあります。敷きパッドや敷き毛布などでがあると温度調節できて快適に眠れます。エアーベッドの体圧分散性を損なわないように、薄いタイプがおすすめです。
空気漏れには即対応
穴が空いて空気漏れしたときには、リペアシールなどを使用してすぐに穴を塞ぎましょう。少しの穴でも時間が経つとベッドがしぼんでしまい、寝心地が悪くなります。また穴が広がってしまう可能性もあるので、早めに対処しておいたほうが安心です。
もし穴が大きく開いてしまった場合や複数の場所から空気漏れしている場合は買い替えを検討したほうが良いでしょう。
エアーベッドQ&A
ここではエアーベッドに対する疑問や良くある質問をまとめました。
エアーベッドはカビが発生しやすい?
エアーベッドは、素材そのものの通気性が悪いので室温と中のエアーとの温度差で結露しやすく、結果カビが発生しやすいようです。
マットレス自体はエアーで軽いので、使用したらこまめに立てかける事で、カビの発生を簡単に防げます。っまた、下に「すのこ」や「除湿シート」を敷くことでも予防できます。
エアーベットの寿命はどれくらい?
エアーベッドの寿命は、一般的に平均して2〜3年ほどと言われています。普通のベッドと比べると寿命は短い印象です。しかし使う頻度や商品の耐久性によっては長く使用できる場合もあり、10年使っているという方もいます。長く使いたい場合は保証月のもの選ぶと安心です。
ニトリでエアーベッドのおすすめは?
ニトリにもエアーベットでの取り扱いはありませんが、エアーマットが販売されています。アウトドアや災害時などに使う簡易マットで、ブルーシートとマット、空気入れがセットになっています。気になる方はチェックしてみましょう。
快適なエアーベッドを選んで熟睡しましょう
エアーベッドは確かに合わないと感じる人もいますが、しっかりとした商品を使っていると体に悪いということはありません。空気を調節することで自分の好みの硬さに調節でき、必要ない時にはコンパクトになるのも魅力です。また、もし処分する時にも通常のマットよりも手間がかかりません。ぜひ今回の記事を参考にエアーベットを試してみてください。
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コスパ抜群のマットレスはどれなのかが分かりますので、マットレス選びの参考にしてみてください。