
「西川エアーの寿命ってどのくらいの年数なの?」
「BASICよりHARDの方が耐久性は高いのかな?」
「へたりが心配・・・」
西川エアー(air)を検討されている人は、寿命を気になっている人は多いと思います。
マットレスは安い買い物ではないので、長く使えるものが欲しいですよね。
ここでは、西川エアー マットレスの寿命や判断方法、長持ちさせる方法をご紹介していきます。
- 西川エアー(air)の寿命
- 西川エアー(air)の寿命を伸ばす方法

目次
西川エアー(air)マットレスの寿命(耐用年数)はどのくらい?耐久性は高い?
7〜8年だと、高反発マットレスの中でも耐久性は高いと言えます。
ただし、これは西川エアーの最上位版であるSI(86,400円〜)SX(140,400円〜)に限った話です。
その下のモデルである、『01』,『03』になると、そこまで持たず5年程度が寿命の相場になると考えられます。
モデル | 寿命 |
---|---|
SI、SX | 7〜8年 |
01、01SE、03 | 5年程度 |
同じメーカーであってもグレードが上がると、スペックも高くなります。
ただし、西川エアー(air)マットレスの寿命は公式でははっきり明記されていません。マットレスの寿命は使う人や状況、メンテナンスによって大きく異なるので判断が難しいようです。上の表は目安として覚えておきましょう。
西川エアーマットレス(air)の寿命はどこで判断できるのか?
この凸凹が優れた体圧分散を実現していますが、下位モデルと上位モデルの場合凸凹の数が異なります。
上位モデル SI | 1860個 |
下位モデル 03 | 1200個 |
凸凹の数(点の数)が多いと、ひとつひとつの点にかかる負荷が分散するので、凸凹も劣化しにくくなります。しかし、点の数が少ないと凸凹の先端からヒビが入ってダメになる可能性が高くなります。
西川エアーマットレスについては、この表面の点の数(凸凹の数)も寿命を左右する要素のひとつと言えます。
西川エアー(air)の寿命・耐久性は硬さ(BASIC、HARD)で変わるの?違いは?
硬さというのは、ニュートン(N)という数値で表されますが、これはあくまで『反発力』を表す数値です。
「HARDは硬いから長持ちしそう」というように選ぶのは的外れになってしまうので、注意しましょう。
BASICとHARDはどちらも同じモデルであれば寿命は変わりません。西川エアーを長持ちさせたいなら、次の項目を参考にしてください。
西川エアーをさらに詳しく
西川エアー(air)の寿命を伸ばす方法!劣化させないためのお手入れ方法
そこで、なるべく寿命を伸ばす方法についてお話します。
【寿命を伸ばす方法1】陰干しは必須
まず、お約束として高反発ウレタンマットレスは定期的な陰干しは必須です。
西川エアーも例外ではなく、3日に1回ほどは陰干ししないと床とマットレスの間に寝汗が溜まりカビが生えやすくなります。
また、ウレタンが寝汗によって徐々に劣化していくので、定期的に通気して、乾かすようにしましょう。
ただし、西川エアーは素材が熱に弱いため天日干しはNGです。
カビ防止という観点では、すのこベッドや除湿シートを使うのも有効です。



【寿命を伸ばす方法2】付属のカバーだけに頼らない
西川エアーには、独特のスタイリッシュなカバーが付属しています。
このまま使う人もいますが、付属のカバーだけでは寝汗を十分にブロックすることはできません。
寝汗をブロックし中材を守れる、以下のようなアイテムをプラスしましょう。
- マットレスプロテクター
- 敷きパッド
- マットレスパッド
上のアイテムを使用することで、通常よりも中材のウレタンが長持ちし、快適に長期間マットレスを使えます。






【寿命を伸ばす方法3】ローテーションする
西川エアーの裏表、上下を入れ替えることによって、寝具にかかる負荷を分散させて寿命を伸ばす方法があります。
これをローテーションと言いますが、西川エアーに限らずに他のマットレスでも有効な方法です。


マットレスは、腰やお尻辺りに一番負荷がかかりやすいです。そこで、定期的にローテーションすることによって、一部だけ集中的にへたるのを阻止できます。
ローテーションについて、詳しくは次の記事にまとめていますので、参考にしてみてください。




西川エアーの口コミ・評判は次の記事を参考にしてみてください。



西川エアー(air)を正しく使って寿命を伸ばそう
当サイトでは、西川エアー(air)は5年または7〜8年使用できると判断しています。硬さでは耐久性は変わらないので、自分の好みで選びましょう。
また、どんなに高機能なマットレスであっても正しく使わないと通常の寿命よりも短くなってしまう可能性があります。西川エアー(air)を検討している方は、今回の記事を参考にしてみてください。
