寝心地とコスパ最強!敷布団おすすめランキングTOP16【口コミで徹底検証】 PR

敷布団の選び方【どんな種類があなたに合うのか徹底解説】

敷布団の選び方!【どんな種類があなたに合うのか徹底解説】

「敷布団の選び方ってどうすればいいの?」

数ある敷布団の中から、自分に合った敷布団を見つけるはすごく難しいと思っている方も多いと思います。

しかし、敷布団は「選び方の視点」を持って選ぶと意外と自分にあったものが見つかるものです。

このページでは、敷布団はどうやって選べば良いのか?敷布団の選び方の視点をいくつかご紹介していきます。

自分に合う敷布団はどんな種類なのか、よく分かるようになるはずです。

教授
教授
敷布団の選び方がよく分かっていない人は必見じゃ!
この記事で分かること
  • 自分に合った敷布団の選び方
  • 選び方を見ても分からない人のための敷布団ベスト4

目次

敷布団の選び方6つのポイント!失敗しないために

敷布団の選び方は次の5つを考慮しましょう。

敷布団の選び方
  • 素材の種類で選ぶ
  • 予算で選ぶ
  • 寝室の環境で選ぶ
  • 腰痛対策で選ぶ
  • 好みの寝心地で選ぶ
  • サイズを選ぶ

それぞれの選び方の視点について、詳しく見ていきましょう。

敷布団の選び方1 9種類の素材の特徴から選ぶ

敷布団に敷き詰められている素材で選ぶという選び方があります。

敷布団の素材には主に次の9種類があります。

種類 寝心地 体圧分散性 耐久性 吸湿性 価格
羊毛(ウール)羊毛(ウール)
木綿(コットン)木綿(コットン)
ウレタンウレタン
ポリエステルポリエステル
キャメル(らくだ)キャメル(らくだ)
真綿(シルク)真綿(シルク)
綿混紡(綿+ポリエステル)綿混紡(綿+ポリエステル)
ポリエチレンポリエチレン
トルマリントルマリン トルマリンを練り込む素材による

それぞれの素材についてメリット・デメリットを詳しく解説していきますので、気になる素材の敷布団を探してみてください。

素材の種類1 羊毛(ウール)

種類①羊毛(ウール)
メリット ・吸湿性高い
・放湿性高い
・寝心地が良い
デメリット ・へたりやすい

羊毛(ウール)は弾力性があり、吸湿性、さらに放湿性にも優れており、寝心地が良いことが特徴です。
あまり手入れもかからないので使い勝手が良いですが、へたりやすいのがデメリットです。

素材の種類2 木綿(コットン)

種類②木綿(コットン)
メリット ・丈夫
・打ち直せば長期間使える
デメリット ・体圧分散性が低い
・重くて扱いにくい
・寝心地が硬い

昔から日本人に長年愛用されている素材の木綿(コットン)。丈夫で暖かいのですが、寝心地が硬めで重く、やや扱いにくいのがデメリットです。

素材の種類3 ポリエステル

種類③ポリエステル
メリット ・洗える
・安い
デメリット ・吸湿性低い

人工素材のポリエステルは洗濯できるというメリットがある反面、繊維自体が全く水を吸わないため、吸湿性が悪いというデメリットもあります。

素材の種類4 綿混紡(綿+ポリエステル)

種類④綿混紡(綿+ポリエステル)
メリット ・手入れしやすい
・安い
デメリット ・吸湿性低い

綿とポリエステルが混ざった敷布団です。混合の割合にもよりますが、吸湿性が低いというポリエステルのデメリットを補えている反面、綿100%よりも安い価格で入手することができます。

素材の種類5 キャメル(らくだ)

種類⑤キャメル(らくだ)
メリット ・寝心地が良い
・軽くて扱いやすい
・吸湿性高い
・放湿性高い
デメリット ・価格が高い

キャメルはらくだの毛で、吸湿性がよく水分もよく発散してくれます。軽くて使い勝手がよく非常に優秀な素材ではあるものの、高額というデメリットもあります。

素材の種類6 トルマリン

種類⑥トルマリン
メリット ・冬でも夏でも快適に寝られる
デメリット ・練りこんだ素材に依存する

トルマリンという硬い鉱物を素材に練りこんだ敷布団です。トルマリンは遠赤外線の働きで、冬は暖かく夏は涼しいという特徴がありますが、高額で取り扱っている店舗が少ないというのがデメリットです。

素材の種類7 ウレタン

種類⑦ウレタン
メリット ・寝心地が良い
・体圧分散性が高い
・好みの硬さを選べる
デメリット ・通気性が悪い

ウレタンは製法によって硬さを変えられるので、自分の好みに合った硬さを選べますし、体圧分散性が高いので理想的な寝姿勢をキープできるというメリットがあります。
その反面、蒸れやすく手入れを工夫しないとカビてしまうというデメリットもあります。

素材の種類8 真綿(シルク)

種類⑧真綿(シルク)
メリット ・保温性が高い
デメリット ・価格が高い
・へたりやすい

真綿(シルク)は保温力が高いというメリットがありますが、かなり高額です。また、へたりやすいというデメリットもあり、敷布団には向かないと言われています。掛け布団としては、優秀な素材です。

素材の種類9 ポリエチレン

種類⑨ポリエチレン
メリット ・吸湿性高い
・放湿性高い
・寝心地が良い
デメリット ・へたりやすい

ポリエチレン素材としては、エアウィーヴのエアファイバーや、アイリスオーヤマのエアロキューブなどが該当します。
ポリエチレンを繊維状にし、複雑に絡ませて独自の弾力を実現しています。シャワーで洗えるので、常に清潔に使えるのが特徴です。

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敷布団の選び方2 予算(価格)で選ぶ

敷布団の選び方の視点で欠かせないのが、予算(価格)です。

予算3万円未満の敷布団

3万以下で敷布団を探すのであれば、次の種類から探すのがおすすめです。

  • 木綿(コットン)
  • 羊毛(ウール)
  • 綿混紡(綿+ポリエステル)
  • ポリエステル綿

上記以外の種類で、3万円以下の敷布団は品質が悪いものが多いです。上記であれば比較的高品質のものでも安価で手に入れやすいです。

予算3万以上6万円未満の敷布団

3万以上の予算があるのなら、次の種類の敷布団から探すのがおすすめです。

  • ウレタン
  • キャメル
  • ポリエチレン

3万円以上出せれば、体圧分散性、耐久性に優れた上記の高品質な素材の敷布団も視野に入ってきます。

予算6万以上の敷布団

6万円以上の敷布団なら、次の種類から選ぶのがおすすめです。

  • ウレタン
  • ポリエチレン

6万円以上の高品質ウレタンやポリエチレンは本当に寝心地が良いですし、耐久性が高く長く使えるものが多いです。

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敷布団の選び方3 寝室の環境で選ぶ(フローリングか畳か?)

敷布団の選び方として、寝室の環境で選ぶということも挙げられます。

寝室の環境(フローリングか畳か)によって、避けた方が良い種類の敷布団もありますので、その辺りを詳しくみていきましょう。

畳に合う敷布団

寝室が畳なのであれば、基本的にどの敷布団を選んでも良いです。

ただし、ポリエチレンは通気性が良すぎるため、こどもがおねしょをすると畳まですぐに浸透してしまいます。

畳部屋のお子さんにポリエチレン製の敷布団を購入する場合は、防水の敷きパッドや敷布団の下に除湿シートなどを敷くようにした方が良いでしょう。

フローリングに合う敷布団

寝室がフローリングであれば、木綿や羊毛(ウール)の敷布団は避けた方が無難です。

フローリングが硬いので底つき感が出てしまい、フローリングに直接寝ているような感触になってしまう可能性があります。

ですので、次の種類の敷布団を選ぶと良いでしょう。

  • ウレタン(高反発)
  • ポリエチレン

特に、厚みのあるウレタンやポリエチレンであればフローリングに直置きしても底つき感は感じにくいです。

フローリングにおすすめの敷布団は次の記事にまとめています。

フローリングにおすすめの敷布団10選!布団の下に敷くものも紹介 「フローリングで痛くならない敷布団ってある?」 「一枚で寝れる敷布団がほしい・・・」 寝室の床がフローリングの場...

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敷布団の選び方4 腰痛対策で選ぶ

敷布団の選び方として、腰痛対策で選ぶのもおすすめです。

特に腰痛持ちであれば、木綿などの普通の敷布団を選ぶのはよくありません。次の条件を満たす素材の敷布団を選ぶ必要があります。

腰痛対策なら次を満たす必要あり

  • 体圧分散性が高い
  • 適度に反発力がある
  • 耐久性が高い

上記の条件を満たす敷布団は「ウレタン」か「ポリエチレン」です。反発力がないと身体が沈み込んでしまい腰に負担がかかります。

また、ある程度厚みがないと底つき感が出てしまい、腰にも負担がかかりやすいです。

つまり、ある程度厚みがある「ウレタン」か「ポリエチレン」を選ぶのが良いです。

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敷布団の選び方5 好みの寝心地(硬さ)で選ぶ

敷布団の選び方として、好みの寝心地で選ぶのもおすすめです。

敷布団を選ぶ人の中には「譲れない好みの硬さがある!」という人もいると思います。
そういった方は特に硬さで選ぶのが良いでしょう。

硬めが好きな人

硬めの敷布団の寝心地が好きな人は、次を選ぶのが良いです。

  • 木綿(コットン)
  • ポリエステル綿
  • ウレタンの硬いもの

ウレタンについては、ニュートンという単位で硬さが決まっています。
160N以上ですと、硬めの敷布団と言えるので目安にしてみてください。

やわらかめが好きな人

やわらかめが好きな人は、次の種類を選ぶと良いです。

  • 羊毛(ウール)
  • ウレタンの柔らかいもの

ウレタンであれば、100N以下になると柔らかめと判断できるので目安にしてみてください。

敷布団の選び方6 サイズを選ぶ

敷布団のサイズは以下の6種類あります。

寸法 おすすめの人
ジュニアサイズ 横90cm×縦180cm 子供
シングルサイズ 横100cm×縦200cm 1人
セミダブルサイズ 横120cm×縦200cm 1人
ダブルサイズ 横140cm×縦200cm 2人
クイーンサイズ 横160cm×縦200cm 2〜3人
キングサイズ 横180cm×縦200cm 3人

寝る人の人数によって、上記を目安にサイズを選ぶようにしましょう。

教授
教授
ここで紹介した敷布団の選び方を元に、探してみると非常に選びやすくなるぞい!

敷布団の選び方見たけどよく分からなかったあなたへ!失敗しないためのベスト5

敷布団の選び方を紹介してきましたが、それでもやはりちょっとよく分からないという方もいるかと思います。そんな方のために、おすすめの敷布団ベスト5をご紹介します。

敷布団選び方に迷ったら1 モットン

モットン
素材 高反発ウレタンフォーム
厚み 10cm
耐久性 高(31D)
腰痛対策 ◎(以下から選べる)
やわらかめ
ふつう
かため
価格 シングルサイズ:39,800円(税込)
セミダブルサイズ:49,800円(税込)
ダブルサイズ:59,800円(税込)
保証 90日間返金保証あり(硬さ変更も可能)
※公式サイト限定

モットンはマットレスに分類されますが、敷布団としても使えます。硬さが選べて交換も可能という点が腰痛対策にもおすすめです。厚みは10cmあり耐久性も高く敷布団としてのスペックはかなり高いです。
返金保証があるので、もし失敗したと思っても返品可能な点も評価できます。

 

敷布団選びに迷ったら2 雲のやすらぎプレミアム敷布団

雲のやすらぎ プレミアム
素材 高反発ウレタンフォーム
羊毛
厚み 17cm
耐久性 高(高密度35D)
腰痛対策 ◎(高反発)
価格 シングルサイズ:39,800円(税込)
セミダブルサイズ:49,800円(税込)
ダブルサイズ:59,800円(税込)
※期間限定 最大半額キャンペーン中
保証 100日間返金保証あり
※公式サイト限定

雲のやすらぎプレミアムは、高密度の高反発ウレタンフォームと羊毛で非常に分厚く作られているため、底つき感がなく寝心地の良い敷布団です。
ウレタンフォームの密度も35Dとかなり耐久性が良くへたりにくい作りとなっています。返金保証がある点も安心して購入できるおすすめポイントです。

 

敷布団選びに迷ったら3 エアウィーヴ四季布団

エアウィーヴ 四季布団
素材 エアファイバー
厚み 8cm
耐久性 高(高品質ポリエチレン)
腰痛対策 ◎(高反発)
価格 シングルサイズ:97,200円(税込)
セミダブルサイズ:116,640円 (税込)
ダブルサイズ:136,080円 (税込)
シングルロングサイズ:104,760円 (税込)
保証 3年保証
30日間返金保証あり
※公式オンラインショップ限定

エアウィーヴ四季布団はエアファイバーという素材を使ったシャワーで洗える敷布団です。容易には手が出せない価格帯ではありますが、寝心地が良い敷布団を常に清潔に使いたい方にはとてもおすすめです。

 

敷布団選びに迷ったら4 昭和西川ムアツマットレススタンダード

素材 ウレタンフォーム
厚み 9cm
耐久性 高(高密度)
腰痛対策 ○(レギュラー:上層:180N 中層:350N 下層:270N
ハード:上層:270N 中層:350N 下層:270N)
価格 シングルサイズ:77,000円(税別)
セミダブルサイズ:99,000円(税別)
ダブルサイズ:121,000円(税別)
保証 150日間返品保証

西川ムアツふとんはウレタンフォームで作られており、体圧分散性が高く寝心地が良い敷布団です。昭和西川という伝統のある老舗布団店が販売しているというのも安心できるポイントです。

敷布団選びに迷ったら5 コアラマットレスOASIS

素材 ウレタン
厚み 8.5cm
体圧分散性
耐久性 高(復元率は97.31%)
反発力(硬さ) 180N・100N
価格(税込) シングル:49,900円
保証 120日間返品保証  5年保証
コアラフトンOASISは、コアラスリープが作った三つ折りマットレスです。カバーは夏は涼しく、冬は暖かいリバーシブル仕様。ウレタン素材は100Nと180Nの硬さを裏表で入れ替え可能な為、自分に合わせて部分ごとの硬さ変更が可能となっています。高反発のウレタンの復元率は97.31%と高寿命な素材が使われている事も高ポイントです。
120日間返金保証があるので、安心して試せます。

 

敷布団選びで迷ったらどうすればいい?

当サイトが総力を挙げて人気15メーカー(16商品)を徹底比較し、スペックを数値化してランキングにしました。
「寝心地」「耐久性」「腰痛対策」「価格・保証」を総合してどれがおすすめなのか分かりますので、敷布団選びの参考にしてみてください。

 

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マットレス大学編集部@
日本最大級の寝具情報メディア「マットレス大学」編集部。 『寝具ソムリエ』資格所得 家具店に勤務・ベッド通販サイトの店長を12年努めた、担当者が記事作成・監修。 経験を活かし、全ての人々の睡眠の質が少しでも良くなるように、マットレスや枕などの寝具に関する情報を分かりやすく発信していきます。