
「Remonマットレスってどんなマットレスなんだろう…」
「Remonマットレスを実際に使用している方の口コミ・評判は?」
Remonマットレスは2種類の硬さがあり、購入時に選ぶことができるマットレスです。好みの寝心地を選ぶことができるため人気が高く、睡眠の質の向上を期待している方は試してみましょう。
そこで今回は、Remonマットレスを実際に使用している方の口コミ・評判を分析して、メリットやデメリットなどをわかりやすく解説します。



項目 | Remonマットレスβのスペック詳細 |
---|---|
販売価格 | シングル:132,000円(税込) セミダブル:143,000円(税込) ダブル:165,000円(税込) クイーン:187,000円(税込) |
素材 | ウレタン |
厚さ | 1層目:150N 2層目:220N 3層目:150N |
厚さ | 25cm |
重量 | シングル:約18.5kg セミダブル:約22.1kg ダブル:約25.8kg クイーン:約29.5kg |
製造国 | 中国 |
保証 | 100 日間返品保証 |
Remonマットレスは購入時に寝心地を選ぶことができ、100日間の返品保証が付くため気軽に試すことができるマットレスです。
3層構造のRemonマットレスαと4層構造のRemonマットレスβがあり、寝心地や寝返りの打ちやすさに違いがあります。
寝返りを打つ回数が多い方や体格が大きい方はRemonマットレスαを、柔らかい寝心地や体格の軽い方はRemonマットレスβがおすすめです。
ただし、記事執筆時点では公式サイトでしか販売されておらず、通常価格は一般的なウレタンマットレスに比べて高額な傾向があります。
購入するなら、セールやキャンペーンで価格が下がっているタイミングを待ちましょう。
目次
Remonマットレスの評価・口コミ
Remonマットレスの悪い評判・口コミ
Remonマットレスの悪い評判・口コミには次のようなものがありました。
Remonマットレスの悪い評判・口コミで多いのは「ウレタンが合わない」「熱がこもる」などの内容です。
確かに、Remonマットレスはウレタンを使用しているマットレスなので、コイル系マットレスに比べて柔らかく、熱がこもる傾向があります。
ただし、100日間の返品保証が付いているため、悪い評判・口コミは少ないです。
Remonマットレスの良い評判・口コミ
Remonマットレスの良い評判・口コミには次のようなものがありました。
Remonマットレスの良い評判・口コミで多いのは「睡眠の質が向上した」「安心して購入できる」などの内容です。
Remonマットレスは寝心地が異なる2種類のマットレスを販売しています。購入時に選択できるので、ご自身の好みや体格に合ったマットレスを選びやすく、睡眠の質の向上を期待できます。
また、中材のウレタンやカバー、中袋がホルムアルデヒド0.05%以下という厳しい基準に合格しているため、赤ちゃんが安心して利用できる商品です。
睡眠の質の向上や、赤ちゃんの安全にこだわる人に適しています。
Remonマットレスの口コミ・評判まとめ
Remonマットレスの口コミ・評判をまとめると、次のような意見が多くありました。
- 睡眠の質が向上する
- 安心して使用できる
- 返品保証が魅力
- ウレタンが合わない
- 価格が高い
Remonマットレスの口コミや評判は「睡眠の質が向上した」「自分好みの寝心地が選べて良かった」など、ポジティブな内容が多いです。
一方で、「ウレタンの柔らかさが苦手」「価格が高いのに合わないのが残念」などのネガティブな内容があります。
確かに、Remonマットレスはウレタンを使用しており、柔らかな寝心地を感じやすいマットレスです。
人によっては合わない可能性があるので、返品保証の条件や使い方も確認しておきましょう。
Remonマットレスのデメリット
デメリット | 値段が高い ウレタン素材で熱がこもりやすい 中国での生産 ローテーションで裏返しは出来ない |
---|
上記を順番に解説します。
値段が高い
Remonマットレスの1つ目のデメリットは、値段が高いことです。
次の表は、RemonマットレスαとRemonマットレスβの通常価格をまとめたものになります。
Remonマットレスα | Remonマットレスβ | |
---|---|---|
シングル | 88,000円(税込) | 132,000円(税込) |
セミダブル | 99,000円(税込) | 143,000円(税込) |
ダブル | 110,000円(税込) | 165,000円(税込) |
クイーン | 132,000円(税込) | 187,000円(税込) |
Remonマットレスは3層構造のαが約9万円~約13万円、4層構造のβが約13万円~約19万円と、一般的なマットレスの相場に比べると高額です。
価格の高さに見合った性能を有していますが、通常価格の高さは購入時のハードルを上げています。
ウレタン素材で熱がこもりやすい
Remonマットレスの2つ目のメリットは、ウレタン素材で熱がこもりやすいことです。
ウレタンは包み込まれるような柔らかな寝心地があり、商品によっては弾力性もあるので弾むような爽快感を味わえます。
しかし、ウレタンは内部の密度が高く、通気性が悪いため熱がこもりやすいです。
熱がこもると寝苦しさを感じたり、汗や湿気を溜め込んでしまいカビが発生する原因になりやすいなどのデメリットがあるため、定期的に持ち上げて、陰干しをする必要があります。
中国での生産
Remonマットレスのデメリットとして、中国で生産されていることも挙げられます。
Remonマットレスは外部専門機関により、環境と人間に有害な物質を使っていないと証明されたウレタンフォームを使用しているため、安全性は高いです。
しかし、中国の工場で製造されているため、不安に感じる方は別の商品を検討しましょう。
ローテーションで裏返しは出来ない
Remonマットレスの最後のデメリットは、寝る面が決まっているためローテーションの際に裏返しが出来ないことです。
ローテーションとは、マットレスの裏表や上下をひっくり返すことで、寝る面を変えてヘタリを予防するメンテナンス方法になります。
Remonマットレスは、次の表のとおり、マットレスの層ごとに役割が決まっている寝具です。
Remonマットレスα | Remonマットレスβ | |
---|---|---|
1層目 | バウンド層 超高密度&高弾性ウレタンにより弾むような感触で寝返りをサポート |
ボディライン層 低反発ウレタンにより身体を優しく包み込むように受け止める |
2層目 | キープ層 適度な沈み込みを防ぐ高密度ウレタン |
キープ層 適度な沈み込みを防ぐ高密度ウレタンが2層分ある |
3層目 | アブソーバー層 二次元カットを施したウレタン層で、通常よりも衝撃吸収性を高めている |
|
4層目 | なし | バランス層 3ゾーン設計でとろけるようなフィット感を味わえる |
1層目から順番に役割が決まっているため、ローテーションの際に裏返してしまうとRemonマットレスの本来の実力や寝心地を発揮できません。
また、Remonマットレスβは4層目が身体の部位に合わせて硬さを変えている3ゾーン設計のため、上下を入れ替えるローテーションを行うこともできないです。
Remonマットレスのメリット
メリット | 好みの寝心地が選べる 耐久性能が高く10年使用可能 低ホルムアルデヒドでお子様でも安心 100日間の寝心地保証付き |
---|
上記を順番に解説します。
好みの寝心地が選べる
Remonマットレスの最大のメリットは、商品を購入時に好みの寝心地を選べることです。
Remonマットレスには3層構造のαと4層構造のβがあり、寝心地が次のように異なります。
- Remonマットレスα…弾むような弾力感
- Remonマットレスβ…包み込まれるようなフィット感
寝心地が大きく違う理由は、1層目のウレタンの種類です。
Remonマットレスαでは、1層目に密度と弾力性が高いウレタン層を配置しているため、弾むような触感を味わえます。また、サポート力が高いので、寝返りが打ちやすいこともポイントです。
Remonマットレスβでは、1層目に低反発ウレタンを配置しており、包み込むような触感でボディラインにフィットします。寝ころんだ際に生まれるすき間を埋めるため、柔らかな寝心地が好みの方に適しているマットレスです。
Remonマットレスはご自身の体型や体格、好みに合った寝心地のマットレスを選べます。
耐久性能が高く10年使用可能
Remonマットレスの2つ目のメリットは、耐久性が高く10年間使用可能なことです。
Remonマットレスは毎晩平均20回の寝返りを行うと仮定して、80,000回の圧縮試験を実施し、耐えたウレタン素材を用いています。
ローテーションを行うことはできませんが、耐久性が高いので安心して使用できるマットレスです。
低ホルムアルデヒドでお子様でも安心
Remonマットレスのメリットとして、低ホルムアルデヒドでお子様でも安心して使用できることが挙げられます。
低ホルムアルデヒドとは、シックハウス症候群の原因物質であるホルムアルデヒドの放散量が少ない材料や、それを使って作られた寝具や住宅、家具のことです。
RemonマットレスはISO(国際標準化機構)が制定した、品質マネジメントシステムの認証を取得した工場で生産しています。
そのため、環境、健康、安全性の3つをクリアしており、赤ちゃんでも安心して利用できるマットレスです。
100日間の寝心地保証付き
Remonマットレスの最後のメリットは、100日間の寝心地保証キャンペーンが実施されていることです。
寝心地が合わなければ、返品して返金されるので、マットレスの寝心地を気軽に試したい方におすすめです。
Remonマットレスαとβとの違いを比較
Remonマットレスα | Remonマットレスβ | |
---|---|---|
販売価格 | シングル:88,000円(税込) セミダブル:99,000円(税込) ダブル:110,000円(税込) クイーン:132,000円(税込) |
シングル:132,000円(税込) セミダブル:143,000円(税込) ダブル:165,000円(税込) クイーン:187,000円(税込) |
密度/硬さ | 1層目:50D/150NT 2層目:32D/220NT 3層目:35D/150NT |
1層目:38D/60NT 2層目:35D/260NT 3層目:35D/150NT 4層目:32D/220NT |
厚さ | 22cm | 25cm |
重さ | シングル:約18.5kg セミダブル:約22.1kg ダブル:約25.8kg クイーン:約29.5kg |
シングル:約18.3kg セミダブル:約22.0kg ダブル:約25.8kg クイーン:約29.5kg |
おすすめの人 | 硬めの寝心地が好みの人 寝返りを多く打つ人 |
柔らかめな寝心地が好みの人 体重が軽い人 |
RemonマットレスαとRemonマットレスβの違いをまとめると、次の3つです。
- 構造
- 寝心地
- 販売価格
RemonマットレスαとRemonマットレスβはどちらもウレタンを使用していますが、1層目のウレタンが異なります。
Remonマットレスα | Remonマットレスβ | |
---|---|---|
1層目 | バウンド層 超高密度&高弾性ウレタンにより弾むような感触で寝返りをサポート |
ボディライン層 低反発ウレタンにより身体を優しく包み込むように受け止める |
簡単に申し上げると、Remonマットレスαは硬くてサポート力のあるウレタンを、Remonマットレスβは柔らかく、包み込むようなウレタンを使用しています。
そのため、Remonマットレスαは弾むような硬さの寝心地となっており、Remonマットレスβはフィット感を重視したマットレスです。
また、Remonマットレスβはベース層が2つあるため、Remonマットレスαに比べて販売価格が高くなっていることも大きな違いになります。
硬めの寝心地が好みの人や寝返りを多く打つ人はRemonマットレスαを、柔らかめな寝心地が好みの人や体重が軽い人はRemonマットレスβを選びましょう。
Remonマットレスβとコアラマットレスとの違いを比較
Remonマットレスβ | オリジナルコアラマットレス | |
---|---|---|
販売価格 | シングル:132,000円(税込) セミダブル:143,000円(税込) ダブル:165,000円(税込) クイーン:187,000円(税込) |
シングル:69,900円(税込) セミダブル:79,900円(税込) ダブル:89,900円(税込) クイーン:99,900円(税込) キング:119,900円(税込) |
硬さ | 1層目:60NT 2層目:260NT 3層目:150NT 4層目:220NT |
1層目:70NT 2層目:120NT 3層目:200NT |
厚さ | 25cm | 21cm |
重さ | シングル:約18.3kg セミダブル:約22.0kg ダブル:約25.8kg クイーン:約29.5kg |
シングル:約15.8kg セミダブル:約19.7kg ダブル:約22.8kg クイーン:約24.9kg キング:約26.8kg |
返品保証 | 100日間 | 120日間 |
Remonマットレスβとコアラマットレスはどちらもウレタンを使用しており、柔らかい寝心地が味わえるマットレスです。
ただし、次の点で大きな違いがあります。
- 販売価格
- 厚さと重さ
Remonマットレスβの通常価格はシングルサイズで13万円以上と高額です。一方で、コアラマットレスは約7万円で購入できるため、コストパフォーマンスを考えるとRemonマットレスβのほうがやや悪いと言えます。
また、Remonマットレスβが4層構造に対して、コアラマットレスは3層構造です。そのため、厚みはRemonマットレスβのほうが4cm厚く、各サイズで3kgほど重い傾向があります。
どちらも柔らかい寝心地が好みの人におすすめですが、通常の販売価格で2倍近い差があるため、選ぶ際は注意しましょう。
Remonマットレスの最安値店舗は?
Remonマットレスα | |
---|---|
公式サイト | 88,000円(税込) |
Amazon | なし |
楽天市場 | なし |
Yahoo!ショッピング | なし |
記事執筆時点では、Remonマットレスは公式サイト以外で販売されておりません。そのため、公式サイトが最安値店舗です。
なお、公式サイトでは、10月末時点でセールを行っており、RemonマットレスαとRemonマットレスβの販売価格が下がっています。
Remonマットレスα セール価格 |
Remonマットレスβ セール価格 |
|
---|---|---|
シングル | 52,800円(税込) | 66,000円(税込) |
セミダブル | 59,400円(税込) | 71,500円(税込) |
ダブル | 66,000円(税込) | 82,500円(税込) |
クイーン | 79,200円(税込) | 93,500円(税込) |
Remonマットレスのデメリットである価格が下がっているので、購入を検討している人は狙い目です。
Remonマットレスがおすすめの人
Remonマットレスがおすすめできない人
次のような人にはRemonマットレスをおすすめできません。
- ウレタンの感触が苦手な人
- マットレスにお金をかけたくない人
- 定期的な陰干しを面倒だと感じる人
Remonマットレスはαとβの2種類がありますが、全サイズでウレタンを使用しています。
ウレタンはコイル系マットレスに比べると柔らかな触り心地となっており、高弾性ウレタンでも体重が重い人を支え切れない可能性が高いです。
身体にフィットするような寝心地が不快に感じる、熱がこもる感触が合わないなど、ウレタンの感触が苦手な人は別のマットレスを検討しましょう。
また、Remonマットレスは通常価格だと10万円前後するマットレスです。セール期間中でも5万円~9万円近くするため、一般的なマットレスに比べるとやや高額な傾向があります。
そのため、マットレスにお金をかけたくない人にもおすすめできません。
Remonマットレスがおすすめの人
次のような人にはRemonマットレスがおすすめです。
- 好みの寝心地を選びたい人
- 分厚いマットレスが欲しい人
- コイル系マットレスが苦手な人
- 気軽に寝心地を試したい
Remonマットレスは構造や硬さの異なる2種類のマットレスを販売しています。
3層構造のRemonマットレスαは弾力性があり、寝返りが打ちやすく、4層構造のRemonマットレスβは柔らかく、身体にフィットするマットレスです。
選んで購入できるので、ご自身の体格や好みに合った寝心地のマットレスが欲しいと考えている人は試してみる価値ありです!
また、Remonマットレスは厚みが20cm以上ある分厚いウレタンマットレスになります。ウレタンマットレスは薄くて、敷布団として使える商品が多いですが、20cm以上あるのでベッドフレームに置いて、ベッドとして利用したい人に適しています。
ほかにも、コイル系マットレスに比べて柔らかいので、コイル特有の硬さや感触が苦手な人もチェックしてみてください。
