
「エムール ファミリーマットレスってどんなマットレスなんだろう?」
「エムール ファミリーマットレスを実際に使用している方の口コミ・評判は?」
エムール ファミリーマットレスは連結が可能で、横幅240cm~300cmの商品があるため、家族と一緒に寝たいと考えている人におすすめです。
そこで今回は、エムール ファミリーマットレスを実際に使用している方の口コミ・評判を分析して、メリットやデメリットなどをわかりやすく解説します。




エムール ファミリーマットレスのスペック詳細 | |
---|---|
価格 | セミシングル:11,499円(税込) シングル:12,500円(税込) ワイドキング(200cm):24,000円(税込) ワイドキング(240cm):33,000円(税込) ワイドキング(300cm):36,000円(税込) |
素材 | ウレタン |
サイズ (横幅×縦幅) |
セミシングル:80cm×195cm シングル:100cm×195cm ワイドキング(200cm):200cm×195cm ワイドキング(240cm):240cm×195cm ワイドキング(300cm):300cm×195cm |
厚み | 10cm |
密度 | 30D |
硬さ | 180N |
折りたたみ | 可能 |
保証 | なし |
エムール ファミリーマットレスは複数の子どもと一緒に寝たい場合におすすめのマットレスです。
セミシングルとシングルのマットレスを複数連結することで、横幅が200cm~300cmのワイドキングになります。夫婦と複数の子どもが一緒に寝てもぶつからず、マジックテープでしっかりと連結しているので隙間が生まれにくく、落ちる心配がありません。
また、表面のカバーは洗濯機で洗うことができるので、マットレスだけでなく、子ども用のプレイマットとしても利用できます。
ワイドキングマットレスとして考えるとコストパフォーマンスにも優れていますが、セミダブルやダブルがありません。耐久性もあまり高くないので、子どもが成長したら、別のマットレスの購入を検討しましょう。
目次
エムール ファミリーマットレスの口コミ・評判
エムール ファミリーマットレスの良い口コミ・評判
エムール ファミリーマットレスの良い口コミ・評判には次のようなものがありました。
エムール ファミリーマットレスの良い口コミ・評判で多いのは「マットレスが連結できて、ズレにくい」「子どもと一緒に寝やすいサイズ」などの内容です。
確かに、エムール ファミリーマットレスはマジックテープで連結が可能で、横幅が200cm~300cmまであるので、小さな子どもと一緒に寝ることができます。
また、マットレスのカバーを剥がして洗濯できるので、汚れてもすぐに綺麗にできることは大きなメリットです。子どもが小さく、一緒に寝たいと考えている場合に活躍します。
エムール ファミリーマットレスの悪い口コミ・評判
エムール ファミリーマットレスの悪い口コミ・評判には次のようなものがありました。
エムール ファミリーマットレスの悪い評判・口コミで多いのは「寝心地が合わない」「ローテーションができない」などの内容です。
確かに、エムール ファミリーマットレスは硬さが1種類しかなく、表面と裏面が決まっているのでローテーションはできません。
また、ウレタンマットレスはコイル系マットレスに比べるとサポート力が低いので、寝ている人の体格や体型によっては底つき感を覚える可能性があります。
そのため、人によっては睡眠の質が低下する場合があるので注意しましょう。
エムール ファミリーマットレスの口コミ・評判まとめ
エムール ファミリーマットレスの口コミ・評判をまとめると、次のような意見が多くありました。
- 子どもと一緒に寝れる
- 連結可能で便利
- 手ごろな価格
- ウレタンが合わない
- 長持ちしない可能性がある
エムール ファミリーマットレスの口コミや評判は「横幅が200cm以上あるので、子どもと一緒に寝ることが出来て便利」「ワイドキングとしては価格が抑えられている」など、ポジティブな内容が多いです。
一方で、「ウレタンの硬さや寝心地が合わない」「ローテーションができないので、長く使えない可能性がありそう」など、ネガティブな内容があります。
寝心地は睡眠の質に大きな影響を与えるので、合わない場合は別の商品を検討しましょう。
エムール ファミリーマットレスのメリット・デメリット
デメリット | 硬さは選べない セミダブル・ダブルサイズが無い 裏返して使えない |
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メリット | 家族全員でゆっくり寝れる 連結して広々と使える プロファイル加工で体圧分散に優れている 洗えるアウターカバー付き |
上記を順番に解説します。
エムール ファミリーマットレスのデメリット
エムール ファミリーマットレスのデメリットは3つあります。それぞれ、順番に解説します。
硬さは選べない
エムール ファミリーマットレスの1つ目のデメリットは、硬さを選べないことです。
ウレタンマットレスは製品によって硬さが異なります。硬さを示す単位はN(ニュートン)で、エムール ファミリーマットレスの場合は180Nのみです。
一般的に数字が大きいほど硬い傾向があり、110N以上の商品の寝心地は硬いと分類されます。実際の寝心地は寝ている人の体型や体格、感覚によって異なりますが、エムール ファミリーマットレスは硬めの寝心地と感じる可能性は高いです。
硬さを選ぶことや変更ができないので、人によっては合わない可能性を否定できません。
セミダブル・ダブルサイズが無い
エムール ファミリーマットレスのデメリットとして、セミダブルやダブルサイズが無いことも挙げられます。
日本人向けの一般的なマットレスは、縦幅が195cmで、横幅が約97cmのシングルサイズ、横幅が120cmのセミダブルサイズ、横幅が140cmのダブルサイズまでを販売するケースが多いです。
エムール ファミリーマットレスは横幅80cmのセミシングル、横幅100cmのシングルの次が横幅200cmのワイドキングとなっており、横幅120cmや140cmの商品はありません。
セミシングルを2つ購入すれば160cmですが、ダブルサイズよりも大きいです。
マットレスを床に直置きするなら問題は少ないですが、ベッドフレームに置いて使用したい場合、ぴったりのサイズが見つからない可能性がある点に注意しましょう。
裏返して使えない
エムール ファミリーマットレスの最後のデメリットは、裏返して使用できないことです。
エムール ファミリーマットレスは表面にプロファイル加工のウレタンを配置し、裏面(底面)にメッシュ加工を施しています。
どちらもエムール ファミリーマットレスの機能性を高めていますが、寝る面が決まっており、裏返して使用すると本来の性能を発揮できないという点ではデメリットです。
マットレスは同じ面や位置で寝ていると、経年劣化によりヘタってくる可能性があります。
定期的にマットレスの裏表や上下を入れ替えて、寝る面を変更するメンテナンスをローテーションと呼びます
エムール ファミリーマットレスは裏返すと本来の性能を発揮できないので、ローテーションができない商品です。
エムール ファミリーマットレスのメリット
エムール ファミリーマットレスのメリットは4つあります。それぞれ、順番に解説します。
家族全員でゆっくり寝れる
エムール ファミリーマットレスの最大のメリットは、家族全員でゆっくり寝れるだけのサイズがあることです。
サイズ(横幅×縦幅×厚み) | |
---|---|
セミシングル | 80cm×195cm×10cm |
シングル | 100cm×195cm×10cm |
ワイドキング(200cm) | 200cm×195cm×10cm |
ワイドキング(240cm) | 240cm×195cm×10cm |
ワイドキング(300cm) | 300cm×195cm×10cm |
エムール ファミリーマットレスは横幅が80cmのセミシングルと横幅100cmのシングルを連結することで、横幅が200cm・240cm・300cmのワイドキングを購入できる商品です。
家族が増えても後から単品だけを追加購入して連結できるので、家族全員でゆっくり寝ることができます。
子どもが小さく、一緒に寝たいと考えている人にうってつけです。
連結して広々と使える
エムール ファミリーマットレスの2つ目のメリットは、連結が可能なタイプなことです。
また、子どもが成長して家族全員で寝る必要が無くなった場合は、マジックテープを外して個別に利用することも可能です。
家族の人数や成長に合わせて、連結したり、個別に利用したりできるマットレスを探している人に適しています。
プロファイル加工で体圧分散に優れている
エムール ファミリーマットレスのメリットとして、プロファイル加工で体圧分散性に優れていることも挙げられます。
プロファイル加工とは、ウレタン素材の表面を凸凹に加工する作業で、エムール ファミリーマットレスは寝ている身体を点で支えます。
腰や背中などの体圧が集中しやすい部位を点で支えることで、圧力を分散でき、睡眠の質を高めることが可能です。
睡眠の質を高めたいと考えている人は、チェックしてみてください。
洗えるアウターカバー付き
エムール ファミリーマットレスの最後のメリットは、洗えるアウターカバーが付いていることです。
細かいピッチで正方形に織られたニットジャガード織のカバーは取り外しが可能で、洗濯ネットに入れて洗濯できます。
いつでも洗うことができるので、汚れても安心でき、清潔なマットレスを利用したい人には狙い目です。
エムール ファミリーマットレスの最安値店舗は?
セミシングル | シングル | ワイドキング (200cm) |
ワイドキング (240cm) |
ワイドキング (300cm) |
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公式サイト | 11,499円(税込) | 12,500円(税込) | 24,000円(税込) | 33,000円(税込) | 36,000円(税込) |
Amazon | なし | なし | なし | なし | なし |
楽天市場 | 11,499円(税込) | 12,500円(税込) | 24,000円(税込) | 33,000円(税込) | 36,000円(税込) |
Yahoo! ショッピング |
11,499円(税込) | 12,500円(税込) | 24,000円(税込) | 33,000円(税込) | 36,000円(税込) |
エムール ファミリーマットレスの販売価格は店舗によって大きな違いはありません。
ただし、ECサイトによっては独自のポイントサービスやキャンペーンにより、お得に購入できる可能性が高いです。
そのため、エムール ファミリーマットレスをお得に購入したい人は、ECサイトをチェックしましょう。
エムール ファミリーマットレスがおすすめの人
エムール ファミリーマットレスがおすすめできない人
次のような人にはエムール ファミリーマットレスをおすすめできません。
- 硬さにこだわりたい人
- セミダブルやダブルサイズが欲しい人
- 長持ちするマットレスを探している人
エムール ファミリーマットレスの硬さは180Nです。一般的なウレタンマットレスにおいて、110N以上は硬めに分類されるため、エムール ファミリーマットレスの寝心地は硬く感じられます。
しかし、寝心地は人によって感じ方や好みが異なり、合わない可能性を否定できません。購入時に硬さを選べない、購入後に硬さを変更できない商品のため、人によっては寝心地が合わない場合があるので注意しましょう。
また、エムール ファミリーマットレスはセミシングルやシングルを複数連結してサイズを広げる商品です。シングルの次が横幅200cmのワイドキングとなっており、セミダブルやダブルサイズがありません。
1人でゆったりと寝れるサイズが欲しい人は、別の商品をチェックしましょう。
エムール ファミリーマットレスがおすすめできる人
次のような人にはエムール ファミリーマットレスがおすすめです。
- 家族全員で寝たい人
- 連結可能なマットレスが必要な人
- 機能性に優れているマットレスを探している人
エムール ファミリーマットレスのワイドキングは横幅が200cm、240cm、300cmとかなり大きいです。
一般的なキングサイズの横幅180cmよりも大きいので、複数人の子どもと一緒に寝ることができます。家族の寝室を1つにまとめたい、子どもが小さいうちは一緒に寝たいと考えている人は試してみる価値ありです!
また、エムール ファミリーマットレスはマジックテープで連結します。子どもが小さいうちは連結して大きいマットレスとして利用し、成長したら各自のマットレスとして使うといった利用方法が可能です。
さらに、エムール ファミリーマットレスはプロファイル加工や底面メッシュ、三つ折りなど、さまざまな機能を搭載しています。
連結可能なマットレスが必要な人や、機能性に優れている寝具を探している人は要チェックです。






