「トッパーで手持ちのベッドマットレスの寝心地を改善したい・・・」
マットレストッパーは、今お持ちのベッドマットレスがへたった時や寝心地に満足しない場合に上に敷いて睡眠の質を改善するアイテムです。
ここでは、有名マットレストッパーを7つ徹底調査し、3点の明確な基準を持って比較しました。
その結果を元に、おすすめマットレストッパーをランキング形式でご紹介します。
目次
マットレストッパー選び方完全マニュアル!失敗しないポイントを徹底解説
マットレストッパーの選び方のポイントは4つあるので、まずはそこからご紹介していきます。
マットレストッパーの選び方ガイド
マットレストッパーのおすすめランキングについても、次の4つのポイントを基準に選定しました。
- 厚みは十分か?(100点)
- 高反発か?(100点)
- 耐久性は高いか?(100点)
- コスパは優秀か?(100点)
上記のポイント全てに100点満点で点数を付け、ランキング化しました。
すぐにマットレストッパーのおすすめランキングを見たい人は次のボタンから飛んでみてください。
厚みの基準:4cm以上の高反発がおすすめ
マットレストッパーの選び方として、厚みは十分か?という点は必ず意識したいところです。トッパーを買うなら、最低厚みは『4cm以上』の高反発マットレスにしましょう。
どうしてかと言うと、十分な厚みがなければ下のマットレスや敷布団を感じてしまい、理想的な寝心地の改善ができないからです。
薄いトッパーですと、下のマットレス部分の感触を感じてしまい、トッパーが単なる汚れ防止だけの役割になってしまうので、厚さ4cm以上のものを強くおすすめします。
高反発のメリット:腰痛対策に最適
マットレストッパーの選び方として、高反発を選ぶのも重要です。トッパーは大きく分けると、次のタイプがあります。
- 高反発マットレストッパー
- 低反発マットレストッパー
高反発タイプのトッパーは、反発力が高い素材でできたもので、低反発タイプはトゥルースリーパーやテンピュールなどに代表される反発力が弱い素材でできたものです。
低反発タイプは、数年前まで非常に人気だったのですが、実は体が必要以上に沈み込んでしまい、寝る時の姿勢が歪んでしまうため、腰痛によくないということがわかってきました。
また、体が沈み込むため、寝返りがしにくく、寝返りのたびに腰や体に負担がかかるのもデメリットです。こういった理由から、低反発よりも高反発マットレスを選ぶのがおすすめです。
耐久性を重視:長持ちするトッパーの選び方
マットレストッパーは耐久性が高いことも選び方で重要視したい点です。トッパーは既存のマットレスの寝心地を改善するものなので、それ自体がへたりやすいと意味がありません。
トッパーはウレタンフォーム素材のものが多いですが、ウレタンの耐久性は密度(D)で表すことができます。
密度は、Dという単位で表されますが、基準としては「30D以上」であれば十分な耐久性があると判断できますので、参考にしてください。
参考:高反発マットレスの密度が耐久性を決める!【丈夫な30D以上のマットレス一覧】
コスパ重視:お得なマットレストッパーの見つけ方
マットレストッパーはコスパが良いものを選ぶのも選び方で重視したい点です。
トッパーの価格帯は様々です。1万円以下のものもあれば、10万円を超えるようなものもあります。
しかし、トッパーの役割としては『手持ちのマットレスの復活』という意味合いが大きいため、あまり高いものを買うのは本末転倒感が否めません。
5万円や10万円出すのであれば、素直に通常のマットレスを買った方が良いです。
ですのでマットレストッパー選びは価格が安く、品質が高いコスパが良いものを選ぶというのがポイントになります。
素材の違い:メモリーフォーム vs ラテックス
マットレストッパーの素材には、ウレタン素材以外にメモリーフォームとラテックスがあります。それぞれの特徴を理解することで、自分に合ったトッパーを選びやすくなります。メモリーフォームは、体圧を均等に分散し、身体にフィットするため、特に腰痛や関節痛のある方におすすめです。柔らかい感触が特徴で、寝心地が良いと感じる人が多いです。
一方、ラテックスは天然素材を使用しており、通気性が良く、湿気を逃がす効果があります。そのため、夏場でも快適に過ごせます。弾力性があり、しっかりとしたサポート力を提供するため、体の沈み込みを防ぎたい方に向いています。どちらの素材にもメリットがあるので、自分の好みや使用環境に合わせて選ぶと良いでしょう。
マットレストッパーのおすすめ人気10選!高反発から低反発まで徹底比較!
マットレストッパーのおすすめ人気製品を、この4つの選定ポイントを踏まえて高反発から低反発まで徹底的に比較しました。
比較項目は「厚み」、「反発力」、「耐久性」「コスパ」の4つです。どのマットレストッパーが優れているのか、確認してみてください!
商品名 | 厚み (100点) |
反発力 (100点) |
耐久性 (100点) |
コスパ (100点) |
---|---|---|---|---|
マニフレックス エルゴ・トッパー |
85点 |
85点 |
90点 |
90点 |
4cm | 素材 エリオセル |
30D | 価格 S:20,900円 SD:25,300円 D:29,700円 Q:33,550円 |
|
ブレインスリープオーバーレイ |
85点 |
90点 |
90点 |
80点 |
4cm | 素材:ファーバー素材 | 耐久力高い(シャワーで復元) | 価格 シングル:38,500円 セミダブル:46,200円 ダブル:51,700円 クイーン:57,200円 |
|
エムリリー (Mlily) 優反発5cm |
90点 |
90点 |
98点 |
90点 |
5cm | 素材:優反発ウレタン 高反発ウレタン 表面45N 中心140N |
50D | 価格 SS:21,980円 S:22,980円 SD:29,980円 D:35,980円 |
|
薄型マットレス ONチャージ | 90点 |
85点 |
90点 |
80点 |
5cm | 素材:高反発ウレタン 93.6N |
30D | 価格 S:23,800円 |
|
くじらマットレス | 90点 |
90点 |
85点 |
77点 |
4cm | 素材:高反発ウレタン 腰部140N/頭脚50N |
高反発ウレタン | 価格 S:29,980円 返金保証あり |
|
トゥルースリーパー プレミアムケア |
90点 |
65点 |
65点 |
75点 |
5cm | 素材:低反発ウレタン | 低反発なのでへたりやすい | 価格 S:28,800円 SD:31,800円 D:34,800円 |
|
テンピュール トッパーデラックス3.5 |
75点 |
70点 |
75点 |
75点 |
3.5cm | 素材:低反発ウレタン | 低反発なのでへたりやすい | 価格 S:48,600円 SD:64,800円 D:75,600円 |
|
エアウィーヴ マットレスパッド(エアウィーヴ01) |
92点 |
90点 |
90点 |
75点 |
6cm | 素材:エアファイバー | エアウィーヴは耐久性高 | 価格 S:71,500円 SD:85,800円 D:100,100円 Q:114,400円 K:128,700円 |
|
ニトリ トッパー6cm |
95点 |
85点 |
70点 |
90点 |
6cm | 素材:高反発ウレタン | 値段相応 | S:11,900円 | |
ドイモイ トルマット |
80点 |
90点 |
90点 |
85点 |
3cm | V-LAP | V-LAP使用 | S:25,300円 SD:27,900円 D:30,400 |
マットレストッパーおすすめランキングTOP10!腰痛にも良いのは?
マットレストッパーのおすすめランキングTOP7は次の通りです!
厚みもしっかり5cmあり、反発力も高品質な高反発ウレタンを使っており十分です。
また、価格帯としてもシングルで2万円台とリーズナブルです。
さらに密度が50Dというこの価格帯ではほとんどない耐久性(寿命)を誇るのもポイントです。
今のマットレスの寝心地を改善するというトッパーの役割を十分果たしてくれるでしょう。
点数 | 368点/400点 |
---|---|
価格 | セミシングル:21,980円 シングル:22,980円 セミダブル:29,980円 ダブル:35,980円 |
素材 | 優反発ウレタン 高反発ウレタン |
厚み | 5cm |
反発力 | 高(表面45N、中心140N) |
耐久性 | 極高(密度:50D) |
保証 | 3年 |
おすすめの人 | ・リーズナブルにマットレスの寝心地を大幅に改善したい方 ・数年はトッパーでカバーしたい方 |
反発力も十分あり、寝心地改善としては十分機能し、寝返りもしやすくなります。
ずれ防止ゴムも付き、ドライクリーニングも可能で、機能性が高いのが魅力です。
厚みが4cmですが、反発力が高いので下のマットレス部分の感触を感じてしまう可能性は低いです。
重量もかなり軽いので使い勝手が良い製品です。
点数 | 350点/400点 |
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価格 | シングル:20,900円 セミダブル:25,300円 ダブル:29,700円 クイーン:33,550円 |
素材 | エリオセルMF エリオセル |
厚み | 4cm |
反発力 | 高(170N+70Nの混合) |
耐久性 | 高(密度:31D+75Dの混合) |
保証 | なし |
おすすめの人 | ・硬めの寝心地が好きな方 ・トッパーがずれるストレスを感じたくない方 |
また通気性も抜群で特に夏はサラサラとした心地良い寝心地を体感することができます。
厚みも十分あるので、寝心地改善という意味では申し分ないトッパーです。
価格は高めですが、30日間返金保証もあり、洗える唯一のマットレストッパーなので、綺麗好きの方は検討する余地はある一品と言えます。
※名前が変更になり「エアウィーヴ01」にリニューアルしています
点数 | 347点/400点 |
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価格 | シングル:71,500円 セミダブル:85,800円 ダブル:100,100円 クイーン:114,400円 キング:128,700円 |
素材 | エアファイバー |
厚み | 6cm |
反発力 | 高 |
耐久性 | 高 |
保証 | 30日間返金保証あり |
おすすめの人 | ・洗えるトッパーマットレスで清潔に眠りたい方 ・暑がりな方 ・予算が6万円以上の方 |
トルマットはV-lap素材を使用したマットレス。通気性の良い素材に更に、帝人製のベルオアシスを30%も使用した「除湿シート」が裏面についていますので、カビとは無縁の仕様となっています。寝心地はソフトですが、v-lapの縦繊維の反発力があり、寝返りは楽に行うことができますので、へたったマットレスの上に敷く事で寝心地改善を行うことができます。トルマットは「敷布団」として開発されており、単体での仕様も可能となっていますので、急なお客様や、お子様のお昼寝にも最適で使い勝手がよくコスパの高い製品となっています。
点数 | 345点/400点 |
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価格 | シングル:25,300円 セミダブル:27,900円 ダブル:30,400円 |
素材 | V-lap ベルオアシス(除湿シート) |
厚み | 3cm |
反発力 | 高 |
耐久性 | 高 |
保証 | なし |
おすすめの人 | ・軽くて取り扱いやすいトッパーが欲しい方 ・カビとは無縁のトッパーが欲しい方 ・トッパー以外でも単体使用したい方 |
ブレインスリープ マットレス オーバーレイは、体重や好みに合わせて寝心地を選べるマットレストッパーです。
ソフト・ミディアム・ハード・ベリーハードの4種類の硬さがあり、適切な体重の目安を公式サイトで公開されているので、自分の体重や好みに合った商品を選びやすく、また高反発ファイバーを採用し、身体の部位で硬さを変えているため、体圧分散性に優れています。腰痛対策や肩こり対策を考えている人におすすめのマットレストッパーです。
点数 | 345点/400点 |
---|---|
価格 | シングル:38,500円 セミダブル:46,200円 ダブル:51,700円 クイーン:57,200円 |
素材 | ファイバー |
厚み | 4cm |
反発力 | 高 |
耐久性 | 高 |
保証 | なし |
おすすめの人 | ・洗えて清潔を保てるマットレスが欲しい方 ・反発力が強い物が好みな方 ・通気性良く涼しいマットが好みな方 |
高反発マット ONチャージは、プロファイル加工(表面が凹凸にカッティングされた加工)が特徴です。ウレタン素材ですが、プロファイル加工により、高い通気性を実現しています。30Dで高密度なので、耐久性も申し分なく、反発力も高すぎず低すぎずで寝心地も良いです。
展開がシングルサイズしかないというのが残念ですが、シングルサイズのマットレスの寝心地を改善したいという方にはおすすめのマットレストッパーです。ズレ防止のゴム付きで安心です。
点数 | 345点/400点 |
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価格 | シングルのみ:19,800円 2枚セット:32,800円 |
素材 | ウレタンフォーム |
厚み | 5cm |
反発力 | 高(93.6N) |
耐久性 | 高(密度30D) |
保証 | なし |
おすすめの人 | ・通気性が良く、寝心地が良いマットレストッパーが欲しい方 ・シングルマットレスの寝心地を改善したい方 |
くじらマットレストッパーは、「ぽっちゃりさんの睡眠をサポート」とキャッチフレーズが付いているように、体重が重めの方によく合うトッパーです。
反発力は腰部が140Nなので、沈み込むことなく正しい姿勢を維持してくれます。
厚みも4cmと十分なので、50kg以上の方には特におすすめです。
点数 | 342点/400点 |
---|---|
価格 | シングル:29,800円 |
素材 | ウレタンフォーム |
厚み | 4cm |
反発力 | 高め(頭部50N 腰部140N 脚部50N) |
耐久性 | 高 |
保証 | 30日間返金保証 |
おすすめの人 | ・三つ折り式のトッパーを探している方 |
ニトリの高反発トッパープレミアムケアは、厚み6cmで寝心地は十分改善可能です。また、高反発なので腰に負担をかける可能性も少ないです。ただし、耐久性については、詳細の記載もないので、価格相応と言えます。
こちらも滑り止め防止がついているので、ずれるストレスを感じなくて済むトッパーです。
厚みがある分、一万円以上しますが、もう少し価格的な魅力を出してくれれば上位に食い込めるマットレストッパーと言えます。
点数 | 340点/400点 |
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価格 | シングル:15,990円 |
素材 | ウレタンフォーム |
厚み | 6cm |
反発力 | 中 |
耐久性 | 低 |
保証 | 1年 |
おすすめの人 | ・リーズナブルに寝心地改善したい方 ・滑り止めが付いているトッパーが良い方 |
テンピュールは、非常に有名で人気のマットレスブランドではありますが、低反発ということでランキングは下位になっています。品質自体はかなり良いのですが、低反発タイプで、さらにトッパー自体が薄いので下のマットレスの感触を感じてしまう可能性が高いです。また、沈み込み過ぎるので、腰などの出っ張っている部分に負担がかかりがちなのもマイナス点です。とはいえ、硬めのマットの上に寝心地改善で利用したり、柔らかいマットレスが好きな人、体重の軽い人は一考の価値はあります。
点数 | 265点/400点 |
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価格 | シングル:89,999円 セミダブル:122,425円 ダブル:140,911円 |
素材 | 低反発ウレタンフォーム |
厚み | 7cm |
反発力 | 低 |
耐久性 | 中 |
保証 | 3年 |
おすすめの人 | ・低反発が良い方 ・体重40kg以下の方 ・現在のマットレスが硬すぎて悩んでいる方 |
トゥルースリーパーも、テンピュールと同じく低反発ということでランキング下位になっています。
過去に一世を風靡したトゥルースリーパーですが、現代の研究では低反発マットレスは腰に負担をかけやすいと言われており、当サイトではおすすめしていません。とは言え、どうしても低反発の寝心地が良いという人や、硬いマットの上に寝心地改善に利用する事は、検討しても良いと思います。
点数 | 295点/400点 |
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価格 | シングル:27,280円 セミダブル:30,280円 ダブル:33,280円 |
素材 | 低反発ウレタンフォーム |
厚み | 5cm |
反発力 | 低 |
耐久性 | 低 |
保証 | 2年 |
おすすめの方 | ・リーズナブルな低反発が良い方 ・体重40kg以下の方 ・現在のマットレスが硬すぎて悩んでいる方 |
洗えるエアー系トッパー「リテリーオーガニックオーバーレイ50」で蒸れずに快適な睡眠を!
表面生地はオーガニックコットンを使用し、中材はエアーファイバー素材(ライトウェーブ)を使っているので通気性バツグン
すべて洗える素材なので清潔を保つことができるトッパーです。
反発力も強く、腰痛に良い影響を与えます。
価格 | シングル:40,700円 セミダブル:50,600円 ダブル:60,500円 |
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素材 | ライトウェーブ(ポリエチレン100%)3.5cm |
厚み | 5cm |
反発力 | 高 |
保証 | 60日間返品保証 |
エムリリー(Mlily)優反発マットレストッパーがおすすめの理由とは?【コスパ抜群で快適!】
マットレストッパーにおすすめなのは、エムリリー(Mlily)です。エムリリー(Mlily)がおすすめの理由を簡単にまとめてみました。
- 厚みが十分ある(5cm)
- 耐久性が非常に高い(50D)
- 反発力が高い(中心140N)
- 素材が硬すぎない(表面45N)
- 価格がリーズナブルでコスパが良い(2万円以下)
- 寝返りで筋肉や腰に負担がかからない(高反発)
- ウレタンの中でも通気性が高い(特殊ウレタン)
エムリリー(Mlily)がおすすめの理由は、マットレストッパーに必要な要素が全て揃っているところです。
厚み、反発力、コスパ、耐久性、どれをとってもハイレベルな数値を叩いています。
また、ウレタンマットレスは通気性が悪いものが多いですが、エムリリーのウレタンは気泡が無数に繋がって空いているため、通気性も優秀ですので、蒸れにくいというメリットもあります。ベロア生地の肌触りも良く高級感があります。
ニトリのマットレストッパーおすすめ3選
「ニトリの安いマットレストッパーはおすすめなの?」
ニトリは価格がかなりリーズナブルな印象があると思いますが、マットレストッパーを選ぶ際にニトリは選択肢に入るのか?実際のところを考察していきます。
ニトリの低反発ベッドマットレストッパー4cmの口コミ・評判
ニトリのマットレストッパー(低反発)は公式サイトに少ないですが口コミがあります。内容は「体が楽になった」という良いものですが、数が少ないのであまり参考になりません。
ニトリのマットレストッパーの価格は7,000円〜12,000円程度です。
低反発マットレスが好きという条件付きですが、価格が安いので一時的にしのげれば良いというのであれば購入しても良いレベルだと思います。
高反発4cmマットレストッパーの口コミ・評判:腰痛にも良い影響
マットレストッパー高反発4cmには口コミ次のようなものがあります。
- 寝起きの腰痛が改善された
- 思ったよりも柔らかい
- 快適に眠れる
- 値段としては妥当
口コミとしてはそれなりに良いと言えます。
ただし、当サイトの基準としている5cmの厚みを満たしていないので積極的にはおすすめはできません。
高反発厚さ6cmマットレストッパーの口コミ・評判
ニトリのマットレストッパー高反発6cmは11,900円(税込)という価格でリーズナブルです。
以下のような口コミもあり、評価も良いです。
- 快適に眠れる
- 柔らかさが程よい
低価格ですし、最初のうちは快適に過ごせるでしょう。ただし、ウレタンはその価格相応のものを使っているはずですので、耐久性が気になります。
一時的に、マットレスの寝心地をアップできれば良いというのであればおすすめですが、長期的にしっかりと使いたいというのであれば、品質の確実に良いものを購入することをおすすめします。
ニトリのマットレストッパー(高反発8cm/7cm)のおすすめ
マットレストッパーのニトリのラインナップでおすすめは上でも紹介した「高反発マットレストッパー7cm(デオドラエアー7H S)」もしくは「高反発マットレストッパープレミアム8cm」です。
理由は、厚みが7〜8cmと十分あり、反発力も高いからです。他に厚みが4cmのラインナップもありますが、寝心地を考えると7〜8cmが確実におすすめです。
ニトリでトッパーを購入するのであれば当サイトとしては『高反発マットレストッパー7cm(デオドラエアー7H S)』もしくは「高反発マットレストッパープレミアム8cm」がおすすめです。
ニトリのマットレスについては次に詳しくまとめています。
マットレストッパーのクイーンサイズ以上のおすすめ
マットレストッパーはクイーンサイズ以上を作っているメーカーがあまりありません。数少ないクイーンサイズ以上のトッパーマットレスの中で、おすすめをご紹介します。
クイーンサイズのおすすめマットレストッパー:エコラテエリート6cm
価格 | クイーンサイズ:17,990円(税込) |
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サイズ | 長さ195cm × 幅158cm |
素材 | 高反発ウレタンフォーム |
厚み | 6cm |
反発力 | 125ニュートン |
耐久性 | 高い(32D) |
保証 | 2年 |
おすすめの方 | ・リーズナブルな低反発が良い方 ・体重40kg以下の方 |
エコラテエリートはリーズナブルで品質が高いマットレストッパーです。クイーンサイズを製造しているメーカーは極端に少ないので、数少ないおすすめできるトッパーです。
厚みは6cmで、ウレタン密度も十分で耐久性も高いです。ただし、マットレスによってはクイーンサイズの幅が異なるので必ず確認してから買うようにしましょう。
セミシングルサイズを2枚合わせてクイーン・キングサイズにすることも出来る
マットレストッパーで、クイーンサイズやキングサイズはなかなか見つかりません。特に、キングサイズはほぼありません。
なぜなら、トッパーはクイーンサイズやキングサイズを生産している会社が少ないからです。
そこで、そんな時はセミシングル(80cm、90cm)をうまく合わせるのがおすすめです。ちょうど良くクイーンとキングサイズが出来上がります。※ちなみにシングルは97cmのものが多い
クイーンサイズ(160cm) | セミシングル(80cm)+セミシングル(80cm) |
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キングサイズ(180cm) | セミシングル(90cm)+セミシングル(90cm) |
ただし、メーカーによって若干の誤差があるため、しっかりと細かいサイズは確認するようにしましょう。
ちなみに、当サイトでマットレストッパーとしてイチオシの『エムリリー』のセミシングルは80cmですので2つ合わせるとクイーンサイズになります。
マットレストッパーの種類と用途
低反発 vs 高反発(硬め):どっちがおすすめ?腰痛にはどちらが良い?
マットレストッパーは低反発と高反発どちらの素材が良いのか、悩まれる人もいると思いますが、高反発が断然おすすめです。
低反発だと、体が必要以上に沈み込んで姿勢が安定せず、腰などに負担がかかってしまうからです。そのため、腰痛持ちの人は低反発を使うと悪化してしまう可能性すらあります。
どうしても低反発マットレスの方が合っているという人は無理をして高反発を選ぶ必要はありませんが、通常であれば高反発のトッパーをおすすめします。
マットレストッパーが不要なケースと必要なケース
マットレストッパーは絶対に必要というわけではありません。必要なのは次のようなケースです。
マットレストッパーが必要な時
- 買ったマットレスが合わなかった時
- 持っているマットレスがへたって寝心地が悪くなった時
特に、買ったベッドマットレスが合わないというのは相当なショックですが、トッパーを使うことでリーズナブルにリカバリー可能です。
例えば、10万円以上する高級マットレスのシモンズを買って、万が一合わなかったら相当ショックですよね?マットレストッパーはそんな時にも活躍してくれるというわけです。
逆に言うと、上記のような場合以外はマットレストッパーはいらないのです。
敷布団の上でも使えるマットレストッパー:選び方と使い方
マットレスや敷布団の上に敷いてシーツ(カバー)を被せる
マットレストッパーを敷く順番は、次のようになります。
マットレストッパーの多くはポケットコイルやボンネルコイルなどのベッドマットレスの上に敷いて使われることが多く、トッパーだけで寝るのはおすすめできません。
トッパーは洗えないため、マットレスプロテクターやシーツ(カバー)の下に敷くのが基本です。プロテクターを敷かない場合は、ベッドパッドを代わりに敷いても良いでしょう。
このように使えば、寝心地を改善することができますが、次の点には注意が必要です。
- マットレストッパーとマットレスの間の湿気でカビないようにする
- 柔らかいマットレスの上に高反発トッパーは敷かない
詳しいマットレストッパーの使い方と注意点については、次の記事にまとめていますので、参考にしてみてください。
※トッパーとベッドパッドの違いについても解説しています。
マットレストッパーが腰痛におすすめなのはこんな時!
腰痛対策したいという場合は、基本的にマットレストッパーよりも、腰痛対策マットレスを使うのがおすすめです。
しかし、次の場合はマットレストッパーを腰痛対策に使用するのもアリだと考えます。
- 経済的に腰痛マットレスを買い替える余裕がない時
マットレストッパーは、普通のベッドマットレスを買うよりも比較的安く購入できるのでコスパが良いです。
寝心地が悪くなったベッドマットレスを使い続けるのは一番腰痛に悪いですから、一時的にしのぐという意味で、マットレストッパーを使うのはおすすめです。
当サイトマットレス大学が総力を挙げて全41メーカーを徹底比較し、スペックを数値化してランキングにしました。
コスパ抜群のマットレスはどれなのかが分かりますので、マットレス選びの参考にしてみてください。