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「TECOREA(テコリア)マットレスのメリットやデメリットは?」
「TECOREA(テコリア)マットレスを実際に使用しいる型の口コミや評判を知りたい…」
有限会社ランエンが開発したTECOREA(テコリア)マットレスは、多機能循環器を搭載しており、自然な風によって内部に溜まった熱や湿気を効率よく取り除きます。
そこで今回はTECOREA(テコリア)マットレスを実際に使用している方の口コミ・評判を分析して、メリット・デメリットをわかりやすく解説します。
項目 | TECOREAマットレスのスペック詳細 |
---|---|
商品ランク | Aランク |
コスパ | 3.0 |
寝心地 | 4.0 |
腰痛対策 | 4.0 |
耐久性 | 4.0 |
価格(税込) | シングル:351,417円 セミダブル:357,742円 ダブル:439,967円 クイーン:443,762円 |
素材 | ウレタンなど |
サイズ(横×縦) | シングル:97cm×195cm セミダブル:120cm×195cm ダブル:140cm×195cm クイーン:160cm×195cm |
厚さ | 20cm、12cm、6cm |
TECOREA(テコリア)マットレスは清潔な状態を長持ちできるマットレスです。
多機能循環器が35℃~50℃前後の温風を4時間放出することで、マットレス内部の湿度が20%~30%程度に低下して、ダニやカビの繁殖を抑えられます。
また、夏は冷風モード、冬は温風モードでマットレス内部の温度を調整すれば、睡眠の質の向上を期待できます。ほかにも、厚みが3種類あり、厚さ20cmの製品はポケットコイルが内蔵されているので体圧分散性能にも優れています。
メリットの多いマットレスですが、価格がシングルサイズでも約20万円~35万円と高額な商品となっています。また、多機能循環器を搭載しているため、寝心地が合わない可能性もあるので、購入前にショールームで試しておく必要があります。
目次
TECOREA(テコリア)マットレスの口コミ・評判
TECOREAマットレスの口コミ・評判について、SNS(Twitter・Instagram)やブログなどを調査し、まとめてみました。
TECOREA(テコリア)マットレスの良い口コミ・評判
TECOREAマットレスの良い口コミ・評判には次のようなものがありました。
TECOREAマットレスの良い口コミ・評判は、「ダニやカビ対策がしやすい」「マットレスの温度を調整できる」などの内容が多いです。
確かに、TECOREAマットレスは多機能循環器により、自然な風を内部に送り込むことができるので、ダニやカビの繁殖を防ぎ、マットレス内部の温度を調整できます。そのため、清潔な状態のマットレスや睡眠の質の向上を考えている方におすすめです。
TECOREA(テコリア)マットレスの悪い口コミ・評判
TECOREAマットレスの悪い口コミ・評判には次のようなものがありました。
TECOREAマットレスの悪い口コミ・評判は数が少ないですが、「価格が高い」「返品保証が付いてない」などの内容があります。
確かに、TECOREAマットレスはシングルサイズでも約20万円以上する高額な商品のため、気軽に購入できません。また、返品保証が付いてないので、寝心地が合わなくても返品できません。
TECOREA(テコリア)マットレスの口コミ・評判まとめ
TECOREAマットレスの口コミ・評判をまとめると、次のような意見が多くありました。
- マットレスのダニやカビ対策が出来る
- 内部の温度を調整しやすい
- 3種類のタイプから選べる
- 価格が高い
- 返品保証が付いていない
TECOREAマットレスの口コミは「簡単にマットレスの湿気を放湿できる」「温度を調整できるので快適に過ごせる」などのポジティブな内容が多いです。
一方で、「価格が高い」「時間をかけて寝心地を試せない」などの口コミ・評判はあります。高額な寝具で、返品保証が付いてないので、失敗したくない方は別のマットレスを検討してみましょう。
TECOREA(テコリア)マットレスのメリット・デメリット
TECOREAマットレスを使った方の口コミ・評判などを分析して分かるメリット・デメリットは次になります。
デメリット | 価格が高い 電源が必要 裏返しての使用ができない |
---|---|
メリット | 常に空気循環により清潔 生活に合わせて3種類のマット 温風により暖房とダニ対策が可能 |
上記のメリット・デメリットを順番に解説します。
TECOREAのデメリット①価格が高い
TECOREAマットレスの最大のデメリットは価格が高いことです。次の表は、3種類あるマットレスの各サイズの販売価格をまとめたものになります。
厚さ20cm | 厚さ12cm | 厚さ6cm | |
---|---|---|---|
シングル | 351,417円(税込) | 286,016円(税込) | 206,195円(税込) |
セミダブル | 357,742円(税込) | 292,215円(税込) | 217,580円(税込) |
ダブル | 439,967円(税込) | 341,297円(税込) | 228,965円(税込) |
クイーン | 443,762円(税込) | 不明 | 241,615円(税込) |
TECOREAマットレスは3種類の厚みがあるマットレスで、6cmの商品の販売価格が最も安いです。しかし、最も安い厚さ6cmのシングルサイズでも、約20万円(税込)と高額な商品になります。
TECOREAのデメリット②電源が必要
TECOREAマットレスのデメリットとして電源が必要なことも挙げられます。
TECOREAマットレスは特許技術の多機能循環器を搭載したマットレスで、内部に自然の風を循環させることで熱や湿気を効率よく外部へと逃がします。ただし、多機能循環器を稼働させるには外部の電力が必要になるので、コンセントとつなげます。
多機能循環器を使用しない場合はコンセントにつなげる必要はありませんが、TECOREAマットレスの持つ最大のメリットを活用しないのは勿体ないです。TECOREAマットレスを購入したら、コンセントに接続しましょう。
TECOREAのデメリット③裏返しての使用ができない
TECOREAマットレスの最後のデメリットは、裏返しての使用ができないことです。
TECOREAマットレスは多機能循環器を搭載している関係上、マットレスの向きや配置が決まっています。そのため、マットレスがヘタってきても裏返しにするローテンションが行えません。
ローテンションとは、マットレスの上下や前後などを入れ替えることで、身体の触れる場所を変えてへたりを予防する方法です。
TECOREAマットレスは多層構造のため耐久性に優れていますが、ローテンションが行えないので使い続けるとヘタってしまう可能性があると覚えておきましょう。
TECOREAのメリット①常に空気循環により清潔
TECOREAマットレスの最大のメリットは、多機能循環器を搭載したことでマットレス内部の空気が常に循環され清潔な状態を保っていることです。
一般的なマットレスは、寝ている間にかいた汗や湿気などが溜まっており、カビやダニが発生する原因となります。そのため、定期的にローテンションを行ったり、持ちあげたりして湿気を放湿します。
TECOREAマットレスは多機能循環器を搭載しているので、ボタン1つで内部の空気が循環を始めます。熱や湿気を効率よく外部へと逃がすので、季節を問わずに快適に過ごすことができます。
TECOREAのメリット②生活に合わせて3種類のマット
TECOREAマットレスは厚さが3種類あるので、生活に合わせて商品を選ぶことができます。次の表は、TECOREAマットレスの厚さの違いをまとめたものです。
概要 | |
---|---|
厚さ6cm | 9層構造 薄手のマットレスなので、別のマットレスの上に敷いて利用できる |
厚さ12cm | 10層構造 底つき感を覚えにくい厚みなので、床に直置きして使用できる |
厚さ20cm | 13層構造 ベッドマットレス並みの厚みがあり、ポケットコイルを内蔵しているので耐久性にも優れている |
マットレスを床に直置きしたい方は厚さ12cmを、ベッドフレームの上に置いて使用したい方は厚さ20cmのTECOREAマットレスを使用してみましょう。
TECOREAのメリット③温風により暖房とダニ対策が可能
TECOREAの最後のメリットは、多機能循環器の温風で暖房とダニ対策が可能なことです。
ダニは温度25℃~28℃、湿度70~80%の環境で発生しやすく、マットレスの内部は理想的な空間になります。
TECOREAマットレスはモードが幾つかあり、「布団乾燥・ダニ対策モード」なら、内部で高温風を循環させるので、ダニを死滅させ、同時にカビ対策も行えます。
「布団乾燥・ダニ対策モード」以外に、「温風」と「送風」のモードもあります。エアコンと併用すれば、就寝前の室温とマットレス内部の温度を近づけることができ、睡眠の質の向上につながります。
TECOREA(テコリア)マットレスの最安値店舗は?
次の表は、厚み20cmのTECOREAマットレスを販売している店舗の販売価格をまとめたものになります。
公式サイト | Amazon | 楽天市場 | Yahoo!ショッピング | |
---|---|---|---|---|
シングル | 不明 | 351,417円(税込) | 不明 | 458,343円(税込) |
セミダブル | 不明 | 357,742円(税込) | 不明 | 466,565円(税込) |
ダブル | 不明 | 439,967円(税込) | 不明 | 不明 |
クイーン | 不明 | 443,762円(税込) | 不明 | 不明 |
TECOREAマットレスはメーカーの公式サイトで販売されておらず、記事執筆時点ではAmazonとYahoo!ショッピングで販売していることを確認できます。
ただし、Yahoo!ショッピングは厚さやサイズによって販売していない場合があり、Amazonに比べて価格が高い傾向があります。
そのため、TECOREAマットレスをお得に購入したいならAmazonがおすすめです。
TECOREA(テコリア)マットレスがおすすめの人
TECOREAマットレスの口コミ・評判を分析して、おすすめできる人とそうでない人を紹介します。
TECOREA(テコリア)マットレスがおすすめできない人
次のような人にはTECOREAマットレスをおすすめできません。
- マットレスにお金をかけたくない人
- 時間をかけて寝心地を確かめたい人
- シンプルな寝具を探している人
TECOREAマットレスはシングルサイズでも約20万円~約35万円する高額な寝具です。多機能循環器を搭載していることは魅力ですが、マットレスにお金をかけたくない人にはおすすめできません。
また、TECOREAマットレスは返品保証が付いていません。メーカーのショールームで寝心地を試すことはできますが、自宅で使用してみて合わなかったら返品するといった方法ができないです。時間をかけて寝心地を試したい方は別のマットレスを検討しましょう。
ほかにも、多機能循環器を搭載していることで、マットレスの配置や使い方などで注意すべきポイントがあるので、シンプルな寝具を探している人にもおすすめできません。
TECOREA(テコリア)マットレスがおすすめできる人
次のような人にはTECOREAマットレスをおすすめできます。
- マットレスの湿気やダニ対策を考えている人
- ライフスタイルや寝室に合わせてマットレスを選びたい人
- 1年中快適に過ごせるマットレスを探している人
マットレス内部に湿気が溜まっていると、ダニやカビなどが繁殖する原因になります。ダニやカビを放置すると身体に悪影響を及ぼす可能性があるので、定期的にマットレスのお手入れが必要です。
しかし、仕事で忙しかったり、マットレスが重たかったりするとお手入れができません。TECOREAマットレスはボタン1つで布団乾燥やダニ対策が行えるので、いつでも清潔な状態で睡眠を取ることができます。
そのため、清潔な状態のマットレスで寝たい人にTECOREAマットレスはおすすめです。
また、厚みが3種類あり、マットレストッパーとして使用したり、フローリングや畳に直置きしたり、ベッドフレームに置いたりと、生活に合わせて選ぶことができます。
ほかにも、TECOREAマットレスには温風や冷風のモードがあるため、季節に合わせてマットレス内部の温度を調整できます。マットレス自体が通気性に優れているメッシュを採用しているので、1年中快適に過ごせます。
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