「MOGU抱き枕ってどんな枕?」
「MOGU抱き枕を実際に使用している方の口コミ・評判を知りたい…」
MOGU抱き枕の「気持ちいい抱きまくら」は枕と抱き枕が一体化したかのような特殊な形状をしています。頭や足が安定しやすい形状となっているため、横向き寝をしたい方におすすめです。
そこで今回は、MOGU抱き枕まくらを実際に使用している方の口コミ・評判を分析して、メリットやデメリットなどをわかりやすく解説します。
- MOGU抱き枕まくらの魅力と特徴
- MOGU抱き枕まくらの口コミ・評判
- MOGU抱き枕の使い方と効果的な利用方法
- MOGU抱き枕まくらのメリット
- MOGU抱き枕まくらのデメリット
- MOGU抱き枕の購入方法とお得情報
- MOGU抱き枕と他社製品の比較
- MOGU抱き枕まくらがおすすめの人
- MOGU抱き枕まくらがおすすめできない人
目次
MOGU抱き枕の魅力と特徴
MOGUではさまざまな種類の抱き枕を販売しています。
- 気持ちいい抱きまくら
- フワフワパイルの気持ちいい抱きまくら
- プレミアム気持ちいい抱きまくら
- *冷感MAX*気持ちいい抱きまくら
- 雲に抱き着く夢枕
- *冷感MAX*雲に抱き着く夢枕
- HUG-MOGいるか
商品ごとに特徴は異なりますが、使用している中材が同じなので共通している部分があります。
次項より、MOGU抱き枕の代表格である「気持ちいい抱きまくら」の基本情報や特徴などを解説します。
MOGU気持ちいい抱き枕の基本情報
次の表は、MOGU抱き枕の「気持ちいい抱きまくら」の基本情報をまとめたものになります。
気持ちいい抱きまくらの基本情報 | |
---|---|
価格(税込) | 8,250円 |
サイズ(横幅×縦幅×高さ) | 約50cm×約115cm×約20cm |
重量 | 約1.55kg |
中材 | パウダービーズ®(発泡ポリスチレン) |
カラー | レッド クリアピンク オレンジ ライトグリーン オリーブグリーン ロイヤルブルー ネイビー ブラウン チャコール ブラック |
製造国 | 日本 |
MOGU抱き枕はすべての商品で、特殊製法で作られた直径が1ミリ以下の非常に粒子の細かい発泡スチロールビーズの「パウダービーズ」を使用しています。
「パウダービーズ」によりニオイや静電気が気にならず、変形自在に形が変わるため、どんな寝姿勢にもフィットする抱き枕です。
MOGU抱き枕の特徴
MOGU抱き枕の主な特徴と利点は以下のとおりです。
- 体の負担軽減
- 安眠・リラックス効果
- 冷え対策
- 横向き寝での睡眠の質向上
上記を順番に解説します。
体の負担軽減
MOGU抱き枕を使用することで、体の負担を軽減できる可能性があります。
横向き寝は下側になった肩や腕、足に負荷がかかり、肩こりや腰痛になる可能性が高いです。
しかし、MOGU抱き枕を使うと横向き寝で生じる肩や腰の負担が軽減され、寝姿勢が安定します。寝姿勢が安定されると、睡眠の質の向上も期待できます。
安眠・リラックス効果
MOGU抱き枕を使用することで、安眠やリラックス効果に繋がる可能性もあります。
安定した寝姿勢を維持できると、身体にかかる負担が軽減されるため、リラックスした状態を保つことが可能です。
また、横向き寝の姿勢は胎児のころと同じ姿勢のため、本能的に落ち着く効果もあると考えられています。
冷え対策
MOGU抱き枕の利点として、冷え対策として役立つことも挙げられます。
中材に使用しているパウダービーズは体積の約97%が空気です。気密性が高く、質量当たりの空気の含有量が高いため、保温性に優れています。
寒い時期には体温を逃がさないようにするため、冷え対策を考えている人は要チェックです。
横向き寝での睡眠の質向上
MOGU抱き枕を使用することで、横向き寝がしやすくなることも大きなメリットです。
横向き寝は仰向け寝と比べて呼吸がしやすく、いびきをかきにくい、精神的にも安心できるなどのメリットがあります。
すべての人に当てはまるわけではありませんが、横向き寝を取ることで睡眠の質が向上する可能性はあるため、気になる方はMOGU抱き枕を購入して確かめてみましょう。
MOGU抱き枕の口コミと評判【実際の使用者の声】
MOGU抱き枕の口コミと評判について、SNS(X(旧Twitter)・Instagram)やブログなどを調査し、まとめてみました。
購入者の満足度
MOGU抱き枕を購入した方の満足度はかなり高いです。
公式サイトに投稿されているレビュー数は2024年12月16日時点で113件あります。そのうち、最高評価である5を付けたレビューは90件以上あり、次に評価の高い4を含めると合計で100件を超えます。
つまり、MOGU抱き枕を購入した方のほとんどが触り心地や抱き心地に満足していると言えます。
良い口コミと悪い口コミの比較
MOGU抱き枕の良い評判口コミには次のようなものがありました。
一方で、次のような悪い評判口コミがありました。
公式サイトに投稿されているレビューのうち、5段階評価で3以下は合計しても5件程度です。
ほとんどの口コミは「寝心地が良い」「熟睡できる」などのポジティブな内容ではありますが、一部の方は寝心地が合わず、身体に悪影響を及ぼしたとコメントしています。
人によっては合わない可能性があると覚えておきましょう。
口コミからわかるMOGU抱き枕の使い心地
口コミを分析すると、次のような内容が多くあります。
- 触り心地が気持ちよい
- 快適に眠れる
- 使用していると安心感に包まれる
- 寝付くのが速くなった
MOGU抱き枕を使用している方の多くが「寝心地が良くて、すぐに眠れるようになった」「身体に良い影響を与えている」などの口コミを投稿しています。
使用者によって感じ方は異なりますが、MOGU抱き枕は使い心地が良い抱き枕です。
MOGU抱き枕の使い方
MOGU抱き枕は睡眠の質の向上を期待できる枕ですが、正しい使い方をする必要があります。また、使用する際は注意点やメンテナンス方法などを知っておくと良いでしょう。
次項より、MOGU抱き枕の使い方や注意点、メンテナンス方法などを解説します。
正しい使い方と注意点
MOGU抱き枕は独特なフォルムをしており、寝方によって手足のポジションが次の表のように異なります。
ポジション | メリット | |
---|---|---|
横向き寝 | 抱きまくらを身体に沿うように抱え、フックの部分を足で挟む | 肘、ひざ、足首への負担を分散する |
丸くなる寝 | 頭をフック部分のボリュームに乗せる | 通常の枕と抱きまくらの両方のメリットを得られる |
横向き寝(別パターン) | フック部分を頭に持ってきて、身体に沿うように抱える | 通常の抱き枕よりも息苦しさやしびれが緩和される |
うつぶせ寝 | 横向き寝(別パターン)のまま、抱え込むようにする | 寝姿勢に沿ってフィットするため、丸まった状態でも安定する |
MOGU抱き枕のスタンダードな寝方は横向き寝です。フック部分を足で挟み、腕で胴体部分を抱え込み、通常の枕で頭を支えます。
本来なら下側になった肘やひざ、足首に圧力がかかりますが、MOGU抱き枕があることで負担が軽減される使い方です。
MOGU抱き枕を購入したばかりの方は横向き寝を試してみて、合わないと感じたらほかの寝方を検討してみましょう。
なお、横向き寝と丸くなる寝は身体を支えるMOGU抱き枕とは別に、頭を支える枕が必要です。
一方で、横向き寝(別パターン)やうつぶせ寝はフック部分に頭を乗せるため、通常の枕は必要ありません。
MOGU抱き枕のメンテナンス方法
MOGU抱き枕は気持ち良い手触りともちもちの感触が魅力。ただし、メンテナンスを怠るとへたってしまったり、使い心地が悪化したりします。
長持ちさせるために行うメンテナンス方法は以下のとおりです。
- 直射日光に当てない
- 本体を濡らさない
- 風通しの良い日陰で乾燥させる
- 付属しているカバーを定期的に洗濯する
MOGU抱き枕を直射日光に当てると生地が劣化する恐れがあります。また、本体は水や湿気にも弱いため、定期的に風通しの良い場所で陰干ししましょう。
なお、一部の商品に付属するカバーは洗濯可能なので、汚れたり臭ったりするようなら、取り外して洗濯すると良いです。
誤って本体を濡らした場合は、雑巾やタオルで表面の水分を拭き取り、風通しの良い日陰でしっかりと自然乾燥させましょう。そのままにしておくと、へたりの原因になってしまうので要注意です。
MOGU抱き枕のメリット・デメリット
MOGU抱き枕を使った方の口コミ・評判などを分析して分かるメリット、デメリットは次になります。
デメリット | 値段が高い ベッドが狭くなる 寝返りが打ちにくい |
---|---|
メリット | 横向き寝が安定する いびき・肩こり軽減 妊娠時の負担軽減 |
上記を順番に解説します。
MOGU抱き枕のデメリット
MOGU抱き枕のデメリットは3つあります。それぞれ、順番に解説します。
値段が高い
MOGU抱き枕の1つ目のデメリットは、値段が高いことです。
抱き枕は商品にもよりますが、2,000円~5,000円程度で購入できます。MOGU抱き枕は販売価格が8,250円(税込)~13,200円(税込)となっており、相場と比べるとやや高い印象です。
ただし市販のタイプよりも触り心地や機能性が高いのも事実。安さを求めている人には不向きですが、使っていて気持ち良いものを選びたい人には向いています。
ベッドが狭くなる
MOGU抱き枕の2つ目のデメリットは、ベッドが狭くなることです。
商品によってサイズは異なりますが、「気持ちいい抱きまくら」の場合は横幅が約50cm、縦幅が約115cm、高さが約20cmあります。
タツノオトシゴのような形をしているため、実際のサイズは数値よりも小さいように思えますが、ベッドによっては邪魔に感じる可能性は否定できません。
小さいベッドを使っている人は要注意です。
寝返りが打ちにくい
MOGU抱き枕の最後のデメリットは、寝返りが打ちにくくなることです。
身体でMOGU抱き枕を挟み込むように眠るため、下側の腕や足が枕によって抑えられます。そのままの状態では寝返りを打つことは難しいです。
また、抱き枕があることでベッドが狭いと、寝返りを打っても身体がぶつかってしまう可能性もあります。
MOGU抱き枕のメリット
MOGU抱き枕のメリットは3つあります。それぞれ、順番に解説します。
横向き寝が安定する
MOGU抱き枕の1つ目のメリットは横向き寝が安定しやすいことです。
抱き枕なしで横向き寝をすると、身体が丸まってしまい、下側になった腕や足に負荷がかかってしまう可能性があります。
しかし、MOGU抱き枕を使用すれば、横向き寝をしていても身体が丸まってしまうことを防ぎ、寝姿勢が安定しやすいです。
いびき・肩こり軽減
MOGU抱き枕のメリットとして、いびきや肩こりが軽減されることも挙げられます。
仰向け寝のときにいびきをかく理由の1つに、重力に従って落ちた舌が喉を塞ぐことが考えられます。横向き寝の場合は舌が喉を塞がずに済むため、いびきが発生しにくいです。
また、抱き枕があることで、下側になった肩や腕、足に余計な圧力がかからないため、肩こりや腰痛が軽減される可能性もあります。
妊娠時の負担軽減
MOGU抱き枕の最後のメリットは、妊娠時の負担を軽減できることです。
妊娠時、女性はお腹に胎児を抱えています。仰向け寝だと大きくなった胎児や子宮によって太い血管が圧迫されて血圧が下がってしまい、体調不良を引き起こす恐れがあります。
そのため、妊娠時は左側を下にして眠るのがベストとされており、安定した姿勢を取るためにも抱き枕の使用がおすすめです。MOGU抱き枕を使用していると、お腹を包み込む姿勢になり、楽な寝姿勢で熟睡できます。
触り心地も抜群なので、リラックス効果も期待できますよ。
MOGU抱き枕の購入方法とお得情報【公式ストアと最安値】
次項より、MOGU抱き枕の購入方法とお得な情報を解説します。
公式サイトでの購入方法
MOGU抱き枕は、公式サイトで会員登録をすれば購入可能です。
公式サイトを開き会員登録をしたら、購入したい商品とカラーを選び、あとは画面の指示に従って決済を行います。
通常は注文日より3営業日以内に発送されますが、状況によっては時間がかかる場合があると覚えておきましょう。
割引情報やキャンペーン
MOGUの気持ちいい抱き枕は公式サイト以外に、次のショップでも購入可能です。
気持ちいい抱きまくらの販売価格(税込) | |
---|---|
公式サイト | 8,250円 |
Amazon | 8,800円 |
楽天市場 | 8,250円 |
Yahoo!ショッピング | 8,250円 |
基本的に、販売価格は公式サイトとほとんど変わりませんが、タイミングによってはセール価格で販売されていることがあります。
例えば、記事執筆時点でAmazonでは「気持ちいい抱きまくら」が6,773円(税込)で販売されていました。
ECサイトによってはセール価格やポイント倍率アップなどにより、公式サイトよりもお得に購入できる可能性はあります。
しかし、ECサイトで販売されていない商品やカラーがあるので、気になる方は最初に公式サイトをチェックしましょう。
mogu気持ちいい抱き枕とプレミアムの違い
moguの気持ちいい抱き枕には、プレミアムも販売されています。どのような違いがあるのかまとめてみました。
サイズや中材は同じで全体的にそれほど大きな違いはありませんが、カバーと重さが異なります。
気持ちいい枕がさらっとした触り心地なのに対し、プレミアムは滑りを抑えたもちっとした感触です。また、細かな起毛を持たせているため、ボリューム感がアップ。重さもプレミアムの方が少しですが重くなっています。
また、カバーのカラーにも注目。気持ちいい枕はカラー展開が多く、鮮やかな色合いが印象的。一方、プレミアムは深みのある落ち着くカラーで部屋に馴染みやすいのが魅力です。
価格もカバーにこだわったプレミアムの方が高く設定されています。
MOGU抱き枕と他社製品の比較
抱き枕を比較する場合は、次のポイントが重要です。
- 価格
- サイズ
- カバーの有無
- 材質
- 形状
次項より、上記ポイントを踏まえたうえで、MOGU抱き枕とyogiboの抱き枕との比較を紹介します。
yogiboの抱き枕との比較
次の表は、MOGU抱き枕の「気持ちいい抱きまくら」とyogiboの「Yogibo Roll Midi(ヨギボーロールミディ)」を比較したものです。
「気持ちいい抱きまくら」と「Yogibo Roll Midi(ヨギボーロールミディ)」を比較すると、次のような違いがあります。
- 販売価格は「Yogibo Roll Midi(ヨギボーロールミディ)」が高い
- 「気持ちいい抱きまくら」のほうが重い
- カラーバリエーションは「Yogibo Roll Midi(ヨギボーロールミディ)」のほうが多い
- 抱き枕としては「気持ちいい抱きまくら」のほうが良い
「Yogibo Roll Midi(ヨギボーロールミディ)」はストレートな棒状の抱き枕となっており、身体で抱え込むようにして使用できます。抱き枕として販売されていますが、自由自在に形を変えられる柔軟性からクッションとしても使用可能です。
一方で、「気持ちいい抱きまくら」はタツノオトシゴのような特殊な形状をしており、抱き枕としての使用に特化しています。
「Yogibo Roll Midi(ヨギボーロールミディ)」ほどの自由度はありませんが、横向き寝のときの抱き枕を購入したい方は、「気持ちいい抱きまくら」を検討してみましょう。
MOGU抱き枕が選ばれる理由
MOGU抱き枕が選ばれる理由は以下のとおりです。
- 独特の形状で安定しやすい
- カバーの種類が豊富
上記を順番に解説します。
独特の形状で安定しやすい
MOGU抱き枕はタツノオトシゴのような形状をした抱き枕です。
一般的な抱き枕は「Yogibo Roll Midi(ヨギボーロールミディ)」のようにストレートな棒状が多く、挟み込むような姿勢で寝る傾向があります。
一方で、「気持ちのいい抱きまくら」はフック部分があることで、どんな寝姿勢でもフィットします。手足への負担が軽減され、横向き寝やうつ伏せ寝でも安定した姿勢が可能です。
カバーの種類が豊富
MOGU抱き枕が選ばれる理由として、カバーの種類が豊富なこともあります。
MOGU抱き枕では通常の生地のほかに、フワフワパイル(タオル生地)や冷感MAXカバーを販売しています。
替えのカバーとして購入でき、サイズが合っていれば自由に交換可能です。種類が豊富で、季節や気分に合わせてカバーを変えられることから、MOGU抱き枕を選んだ人も少なくありません。
MOGU抱き枕がおすすめの人
MOGU抱き枕の口コミ・評判を分析して、おすすめできる人とそうでない人を紹介します。
MOGU抱き枕がおすすめできない人
次のような人にはMOGU抱き枕をおすすめできません。
- 抱き枕にお金を使いたくない人
- 狭いベッドを使用している人
- 寝返りが激しい人
MOGU抱き枕の「気持ちいい抱きまくら」は公式サイトの販売価格が8,250円(税込)で、一般的な抱き枕の相場と比べるとやや高い傾向があります。
ほかの抱き枕も10,000円前後のため、抱き枕にお金をかけたくない人にMOGU抱き枕はおすすめできません。
また、体格や人数に対してベッドの横幅が狭い場合、MOGU抱き枕を置くことでスペースが狭くなる可能性があります。スペースが狭いと寝返りを打つことも難しくなるため、別の商品を検討してみましょう。
MOGU抱き枕がおすすめの人
次のような人にはMOGU抱き枕がおすすめです。
- 横向き寝をしたい人
- いびき対策をしたい人
- 妊娠時の負担を軽減したい人
抱き枕無しで横向き寝をすると、下側になった腕や足に体圧が集中してしまい、身体に悪影響を及ぼす可能性が高いです。
MOGU抱き枕は特殊な形状をしており、中材のパウダービーズにより圧力を効率よく分散できる性質があります。特殊な形状と中材により、横向き寝でも安定した姿勢を取れるので、試してみる価値アリです!
また、仰向け寝でいびきをかいている人は、横向き寝にすることで舌が気道を塞がないようになるため、睡眠の質の向上を期待できます。いびきをずっとかいている、あるいは途中で止まってしまうような人にMOGU抱き枕は適しています。