
「雲のやすらぎを買ったけれど、下にすのこを敷いて使うべき?」
「雲のやすらぎに合うすのこベッドはどれ?」
独自の耐圧分散法を用いた高反発マットレス敷布団として、高い人気を集める雲のやすらぎ。
腰痛を持っている人からも、負担がなく気持ちよく眠れると高評価を集めています。
この記事では、雲のやすらぎにはすのこを使用するべきかどうかと、おすすめのすのこや選び方について解説します。
- 雲のやすらぎにすのこは使うべきか
- 雲のやすらぎに合うすのこベッドの選び方
- 雲のやすらぎに合うすのこベッド
- 雲のやすらぎにすのこベッドを使う際の注意点
目次
雲のやすらぎにすのこは使うべき?
結論から言うと、雲のやすらぎにすのこはを使うのは必須ではありませんが、カビ防止にはおすすめです。
すのこを敷くことで通気性が良くなり、結露や汗などによるカビの対策ができ、結果として雲のやすらぎ自体の手入れの手間を減らせます。
特に、床下の掃除も楽に行いたい場合は、「すのこマット」よりも「すのこベッド」の利用がおすすめです。
すのこマットは次のような形状をしています。

すのこベッドは以下のような形状をしています。

上記を見て分かるとおり、すのこベッドの方が床下に空間があるので通気性が良くカビが生えにくくなり、さらに掃除もしやすくなるのです。
雲のやすらぎに合うすのこベッドの選び方
ここでは、雲のやすらぎに合うすのこベッドの具体的な選び方を紹介します。
すのこベッドのサイズを雲のやすらぎに合わせる
まずは、雲のやすらぎよりと同じ大きさのすのこベッドを用意することが前提です。
雲のやすらぎのサイズは、以下の通りです。
ベッドタイプ | 縦幅 | 横幅 | 厚み |
---|---|---|---|
シングル | 200cm | 100cm | 13cm |
セミダブル | 200cm | 120cm | 13cm |
ダブル | 200cm | 140cm | 13cm |
縦幅は変わらず200cmです。サイズによって違うのは横幅のみになります。
すのこの間隔が広すぎるものは選ばない
次のポイントは、板と板の間隔が広すぎないすのこを選ぶことです。
すのこの板と板の間隔が広すぎると、上に乗せる雲のやすらぎに凹凸が発生してしまいます。すると、飛び出ている部分に圧力が集中して、雲のやすらぎにひずみが出てしまうことがあるのです。
通気性は大切ですが、身体を安定させるためにも、すのこの板と板の間隔は狭めのものを選びましょう。
雲のやすらぎにぴったりのすのこベッド
雲のやすらぎにぴったりのすのこベッドを2つ紹介します。
桐製すのこマット
桐製すのこベッドは、天然木材である「桐」を使用したすのこベッドです。
桐の特徴とは・・・
世界で二番目に軽い木材と言われる桐は、優れた保湿効果と滑らかな肌触りが特徴。
虫や湿気に強いことから、古くからタンスなどに使用されてきた材質です。また、断熱性も高いため、冬場でもヒヤリとすることがありません。
梅雨の湿気対策にも、冬の結露対策にもぴったりです。
桐でできたこのすのこベッドは、実用性も抜群です。
- 2つ折タイプのベッドであるため、使わない時は折りたたんで狭いスペースにも収納可能
- 足元についているマジックテープで両端を固定して立てておくだけで、布団を干すこともできる
- すのこ板が28本、ぎっしりと敷かれてつくられているため、寝ているときに凹凸を感じることも少ない
- 38mmもの厚みのあるすのこが使用されているため、空気がこもりにくく、快適に使うことができる
サイズごとの価格は、以下の通りです。
価格 | シングル:5,680円 セミダブル:7,680円 ダブル:9,690円 |
---|---|
素材 | 天然木:桐 |
天然木高さ3段階調整すのこベッド
天然木パインのフレームでできた、高さを3段階で調節できるすのこベッドです。
天然木の柔らかな雰囲気、温もりや木目を感じられます。
松の木でできたパイン材の特徴は、優しい手触りと経年変化で木の色が濃くなること。
使うほど飴色に変化してゆくベッドを見て、より愛着が枠でしょう。
このベッドの魅力は簡単に高さを調節できる継ぎ脚タイプの脚。
ベッド下・床下からの高さを、以下の3段階から簡単に自分の心地よく感じるように調節できます。
ベッドタイプ | ベッド下 | 床下 |
---|---|---|
ロータイプ | 0cm | 9.5cm |
ミドルタイプ | 10.5cm | 20cm |
ハイタイプ | 23.5cm | 33cm |
天然木高さ3段階調整すのこベッドの価格は、以下の通りです。
価格 | シングル:7,480円 セミダブル:11,990円 ダブル:13,990円 |
---|---|
素材 | フレーム:天然木パイン(ラッカー塗装) 床板:LVL積層合板 |
カラーはナチュラル・ウォルナット・ホワイトの3色から選択可能です。
雲のやすらぎにすのこを使っても敷きっぱなしはNG
雲のやすらぎにすのこベッドを利用すると、直置きするよりは手入れが楽になります。通気性がよくなり、カビが発生しにくくなるからです。
しかし、だからといって、すのこの上に雲のやすらぎを敷きっぱなしにしてはいけません。
その理由は、たとえすのこの上に敷いていたとしても、長い時間そのまま放置していればすのこに接している面にカビが生える可能性があるからです。
すのこベッドを使っている場合でも、週に1度を目安に、数時間は雲のやすらぎを陰干ししましょう。
もし、毎回雲のやすらぎを取り外すことが難しい場合は、本などの厚みのあるものを雲のやすらぎの下に挟み、すのことの間に風を送り込むようにするのも効果的です。
雲のやすらぎの口コミ・評判は次の記事からご覧ください。手入れ方法についても詳しく紹介しています。