「ヒツジのいらない枕ってどんな枕なのか知りたい…」
「ヒツジのいらない枕を実際に使用している方の口コミ・評判は?」
ヒツジのいらない枕を知っているものの、どのような枕かわからないという人もいるのではないでしょうか。ヒツジのいらない枕は、柔らかな新素材に特殊な圧力分散構造を兼ね備えた枕です。名前の通り、ヒツジを数える間もなく眠ることができると注目を集めています。
そこで今回は、ヒツジのいらない枕を実際に使用している方の口コミ・評判を分析して、メリットやデメリットなどをわかりやすく解説します。
- ヒツジのいらない枕の特徴と機能
- ヒツジのいらない枕の口コミ・評判
- ヒツジのいらない枕のメリット
- ヒツジのいらない枕のデメリット
- ヒツジのいらない枕がおすすめの人
- ヒツジのいらない枕がおすすめできない人
ヒツジのいらない枕の特徴と機能
ヒツジのいらない枕はk部式会社太陽が手がける枕。未だかつてない驚く製品を世に出すため、世界中の新技術や新素材を取り入れ、研究開発をしています。
ヒツジのいらない枕にも最新の技術や素材が採用されています。そこでここでは3つの特徴と機能を紹介します。
- TPE素材と三角格子構造での体圧分散の効果
- どんな人でもフィットするウェーブ構造
- 2種類の三角格子構造で頭が蒸れない
上記を順番に解説します。
TPE素材と三角格子構造での体圧分散の効果
ヒツジのいらない枕は、新素材である「TPE素材」と三角格子構造を組み合わせて作られています。。
TPE(熱可塑性エラストマー)は高い伸縮性と弾力性がある素材で、驚くほど柔らかいのが特徴です。医療機器やスポーツ用品にも採用され、高品質な上に耐久性にも優れています。これにより、頭や首、肩までしっかりとフィットして、支えることが可能です。
また、多くの点で支える三角格子構造を採用しているため、寝返りを打っても次の支点が頭を支えられ、理想的な寝姿勢を維持できます。
触れる面積が多く、圧力を広範囲に分散できるため、頭や首に負担がかかりにくい枕です。
どんな人でもフィットするウェーブ構造
ヒツジのいらない枕は、中央部分が窪んだウェーブ構造とゴムのような柔軟性のある生地であらゆる寝相に対応しています。
どんな首元にもしっかり密着するため、ストレートネックの方でも寝心地の良さを実感できます。寝返りが激しく、気分によって寝相を変える人に適しています。
2種類の三角格子構造で頭が蒸れない
ヒツジのいらない枕は2種類の三角格子構造を重ねることで、蒸れにくいのも利点です。
1層目はきめの細かく体圧分散性に優れ、2層目は大きめの三角格子構造で土台の役割を果たします。
この2つの層により、熱や湿気を効率的に排出し、蒸れずに快適に眠れます。また、頭をしっかりと支えられ、安定感のある寝心地を実感できるのも魅力です。
ヒツジのいらない枕の口コミ・評判
ヒツジのいらない枕の評判・口コミについて、SNS(X(旧Twitter)・Instagram)やブログなどを調査し、まとめてみました。
悪い口コミ・評判
ヒツジのいらない枕の悪い評判・口コミには次のようなものがありました。
ヒツジのいらない枕の悪い評判・口コミには「寝心地が合わない」「枕としては高い」などの内容があります。
確かに、ヒツジのいらない枕は一般的な枕と比べてかなり柔らかく、慣れていない方では起きた時に違和感を覚える可能性はあります。また、ほかの枕に比べて価格が高いことも、悪い口コミ・評判に多いです。
ただし、楽天市場で購入した方は30日以内に返金される保証が付くため、悪い口コミや評判の数は少ない傾向があります。
良い口コミ・評判
ヒツジのいらない枕の良い評判・口コミには次のようなものがありました。
ヒツジのいらない枕の良い評判・口コミで多いのは、「睡眠の質が良くなった」「朝まで熟睡できる」などの内容です。
確かに、ヒツジのいらない枕は新素材「TPE」と三角格子構造を組み合わせることにより、優れた体圧分散性を発揮しています。圧力が分散されることで負担が少なくなり、睡眠の質の向上が期待できます。
また、スムーズに寝返りが打てるようになるので、朝まで熟睡できるようになったという口コミや評判が多いです。
睡眠の質の改善を考えているなら、注目してみてください。
総合的な口コミ・評判のまとめ
ヒツジのいらない枕の口コミ・評判をまとめると、次のような意見が多くありました。
- 首や頭に負担がかからない
- 睡眠の質が向上する
- 朝まで熟睡できる
- 価格が高い
- 寝心地が合わない
ヒツジのいらない枕の口コミや評判は「驚くほど柔らかく、フィット感も高いため睡眠の質が向上した」「寝返りがスムーズに打てて、首や肩に良い影響を与える」など、ポジティブな内容が多いです。
一方で、「価格が高い」「柔らかい寝心地が合わない」などのネガティブな内容の口コミや評判もあります。
ただし、楽天市場で購入すれば30日間の返品保証が付くため、ポジティブな内容の口コミや評判に比べると数は少ないです。
ヒツジのいらない枕のメリット・デメリット
ヒツジのいらない枕を使った方の口コミ・評判などを分析して分かるメリット、デメリットは次になります。
デメリット | 値段が高い 冬場は寒い 重さが3kg以上あり重い |
---|---|
メリット | 柔らかい素材で入眠しやすい点 体圧分散が高く首への負担が少ない点 枕本体が洗える利便性 活性炭入りで消臭効果がある点 |
上記を順番に解説します。
デメリット
ヒツジのいらない枕のデメリットは3つあります。それぞれ、順番に解説します。
価格が高い
ヒツジのいらない枕の価格は一般的に高いのがデメリットです。
一般的な枕が3,000円~6,000円なのと比べると、ヒツジのいらない枕の販売価格は相場よりも高いと言えます。
全商品にカバーは付きますが、公式サイトで購入しても返品保証が付かないことを考えると、気軽に購入して試すことはできません。
冬場は寒い
ヒツジのいらない枕のデメリットとして、冬場に寒く感じることが挙げられます。
ヒツジのいらない枕は2種類の三角格子構造を重ねることで、頭をしっかりと支えつつ、枕の表面から熱と湿気を効率的に分散します。
そのため、蒸れずに快適な寝心地を一晩中保ちますが、通気性が高すぎるため冬場には寒いと感じる可能性を否定できません。枕カバーなどの対策を考えましょう。
ただし、夏場は涼しく寝やすいです。蒸れないため快適に眠れ、暑がりの人や汗をよくかく人にはおすすめです。
重さが3kg以上あり重い
ヒツジのいらない枕の最後のデメリットは、枕としては重いことです。
次の表は、ヒツジのいらない枕のサイズや重さをまとめたものになります。
サイズ(横×縦×高さ低/高) | 重さ | |
---|---|---|
ヒツジのいらない枕 至極 | 約540mm×350mm×80/100mm | 約3.2kg |
ヒツジのいらない枕 新・ハイブリッド3層構造 | 約540mm×350mm×40~60/45~65mm | 約2.2kg |
ヒツジのいらない枕 極柔 | 約650mm×360mm×90/110mm | 約4.1kg |
ヒツジのいらない枕 フリースタイル | 約600mm×700mm×15mm | 約1.7kg |
枕は中材によって重さが異なりますが、パイプを使用している商品でも1kg程度です。
一方、ヒツジのいらない枕は表にあるように、一番軽い「ヒツジのいらない枕 フリースタイル」でも重さが1.7kgあり、枕としては重い商品になります。
枕の位置を移動したり、持ち上げたりする際には注意しましょう。ただし、重い枕の方が寝返りを打っても動きにくいため、就寝中には安定しやすいでしょう。
メリット
ヒツジのいらない枕のメリットは4つあります。それぞれ、順番に解説します。
柔らかい素材で入眠しやすい点
ヒツジのいらない枕の1つ目のメリットは、柔らかい素材により入眠しやすいことです。
TPE(熱可塑性エラストマー)と呼ばれる素材は、プラスチックやゴムと同じ高分子素材で、それぞれのメリットを兼ね備えています。
丈夫で柔らかく、しなやかさがあるため、頭を乗せた時の感触は驚くほど柔らかいです。
パイプや小豆のような硬さがなく、ウレタンのような沈み込むような柔らかさとも違った寝心地により、あっという間に眠ることができます。
体圧分散が高く首への負担が少ない点
ヒツジのいらない枕の最大のメリットは、体圧分散性が高いため首への負担が少なくなることです。
枕体圧分散とは、頭部や首にかかる圧力を均等に分散させる能力のことを指します。
通常の枕では体圧が後頭部や首に集中しやすく、睡眠中に過度な負担がかかる可能性が高いです。
しかし、ヒツジのいらない枕のように素材と構造によって体圧分散性の高い枕は、頭や首に集中している体圧を広範囲に分散できます。
体圧が分散されると、寝ている間に血流が阻害されることなく、筋肉や関節がリラックスした状態を保てるため、コリの発生を防ぐことが可能です。
また、寝返りは体圧の集中を分散する役割がありますが、ヒツジのいらない枕のように体圧分散性が優れた枕を使用していると、打つ回数自体が少なくなり、結果として睡眠の質が向上するメリットもあります。
以上の理由により、ヒツジのいらない枕は頭や首への負担が少なくなるため、首や肩こりに悩んでいる人にもってこいです。
枕本体が洗える利便性
ヒツジのいらない枕のメリットとして、枕本体が洗濯できることも挙げられます。
全商品で採用されているTPE(熱可塑性エラストマー)はプラスチックやゴムと同じ高分子素材のため、水やぬるま湯でそのまま丸洗いが可能です。
また、TPEはニオイやカビなどが発生しにくいため、ウレタンやビーズなどの枕と比べても清潔な状態が長持ちできる商品になります。
ただし、TPEは日差しに弱いので、丸洗いしたあとは風通しの良い場所で陰干しを行いましょう。
活性炭入りで消臭効果がある点
ヒツジのいらない枕の最後のメリットは、活性炭入りで消臭効果がある点です。
活性炭とは、表面に無数の孔を持つ多孔質の炭素材料です。孔はニオイの分子を物質的に取り込み、保持する能力があるため、周囲の空気を浄化する効果を期待できます。
また、一度吸着したニオイは空気中に戻りにくく、長期にわたって保存されることもポイントです。あとは、中性洗剤を混ぜた水やぬるま湯で丸洗いすれば、ニオイも消えて、清潔な状態となります。
ヒツジのいらない枕はこんな人におすすめ
ヒツジのいらない枕の口コミ・評判を分析して、おすすめできる人とそうでない人を紹介します。
おすすめできない人の特徴
次のような人には、ヒツジのいらない枕はおすすめできません。
- 枕にお金をかけたくない人
- 柔らかい枕が苦手な人
- 寒さが苦手な人
ヒツジのいらない枕の販売価格は14,800円(税込)~22,000円(税込)で、一般的な枕の相場に比べると少々高いです。そのため、枕にお金をかけたくない人や、失敗したくない人は別の商品を検討してみましょう。
また、ヒツジのいらない枕は柔らかい素材を使用しており、格子構造によって通気性が高いです。ほかの枕に比べて寝心地はやわらかく、冬場には通気性の高さによって寒く感じる場合があるため、苦手な人は止めておきましょう。
おすすめの人の特徴
次のような人にはヒツジのいらない枕がおすすめです。
- 柔らかい枕が好みの人
- 頭や首に良い影響を与えたい人
- 清潔な状態の枕を長く使いたい人
ヒツジのいらない枕は頭に瞬間フィットする、柔らかな新素材を使用しています。ヒツジを数える間もなく入眠するほど気持ちよく、柔らかな枕が好きな人は試してみる価値ありです!
また、広範囲の圧力分散効果を実現しており、頭・首・肩までをしっかりと支えています。広範囲に圧力を分散することで睡眠の質の向上が期待できるので、頭や首に良い影響を与えたい人は、チェックしてみてください。
ほかにも、ヒツジのいらない枕は水やぬるま湯で丸洗いが可能な枕です。定期的に洗濯すれば汚れやニオイが取れるため、清潔な状態の枕を使用したい人に適しています。
ヒツジ枕の4種類を比較
ヒツジ枕には「至極」「新・ハイブリッド3層構造」「極柔」「フリースタイル」の4種類のタイプがあります。
「どれが良いかわからない」という方のために、特徴をまとめました。
販売価格(税込) | サイズ | 重さ | 特長 | |
---|---|---|---|---|
ヒツジのいらない枕 至極 | 15,800円 | 約540×350×80/100mm | 約3.2kg | ・標準サイズ ・仰向けで寝ることが多い方におすすめ |
ヒツジのいらない枕 新・ハイブリッド3層構造 | 17,800円 | TPEコア:約550×350×40/45mm クリスタルファイバー:約550×350×10/20mm |
約2.2kg | ・低め~標準サイズ ・8段階の高さ調整が可能 ・成長期の子供にもぴったり |
ヒツジのいらない枕 極柔 | 22,000円 | 約650×360×90/110mm | 約4.1kg | ・標準~高めサイズ ・ビッグモデル ・横向き寝に向いている |
ヒツジのいらない枕 フリースタイル | 14,800円 | 約600×700×15mm | 約1.7kg | ・理想の高さに調整しやすい ・高さや柔らかさが自分仕様になる |
記事執筆時点でヒツジのいらない枕は4つの商品があり、販売価格は14,800円(税込)~22,000円(税込)です。
それぞれ特徴が異なりますが、すべてのモデルで枕カバーが付いており、丸洗いが可能です。特徴を目安に選んでみてください。