「いろんな場所に持ち運び可能なマットレスが欲しい。」
「持ち運び用の携帯マットレスってどんなものがあるんだろう?」
旅行先や外出先でなるべく良い睡眠を取りたい場合、「マットレスを持ち運びたい!」と思うことも。特にキャンプなどのアウトドアではマットレスがないと眠れないケースもあり必要性を感じている人も多いのではないでしょうか。
ここでは、持ち運び可能な携帯マットレスのメリット・デメリットから、おすすめの持ち運びマットレスまで解説。話題のニトリや安いアイテムも紹介するのでぜひチェックしてみてください。
- 持ち運びできるマットレスのおすすめ
- 持ち運びできる携帯マットレスのメリット・デメリット
目次
持ち運び可能な携帯マットレスのメリット3つ
持ち運び可能な携帯マットレスのメリットについて確認しておきましょう。持ち運び可能なマットレスのメリットは3つあります。
持ち運び可能な携帯マットレスのメリット
- 旅行先やキャンプでも使える
- 寝具がない場所での簡易マットレスとしても重宝
- ごろ寝・昼寝にも便利
旅行先やキャンプに持ち運び使える
やはり、簡単に持ち運べるので、旅先やキャンプなどでも使えるというのが最大のメリットです。
旅先にマットレスがない時はもちろん、旅先のマットレスや敷布団の上に敷けば寝心地を改善することも可能です。
特にキャンプなどでは、テントの中だとしても硬い地面で寝ることになるので、持ち運び可能なマットレスは重宝するでしょう
寝具がない場所での簡易マットレスとしても重宝
例えば、会社で仮眠するという人も中にはいると思います。
そういった習慣がある人であれば、会社に持ち運びマットレスを常備しておくと、普通に仮眠するよりも寝心地良く、質の高い睡眠が取れるようになります。
このように、簡易マットレスとしても、重宝しますね。
ごろ寝・昼寝にも便利
マットレスや布団に移動するまでもないけれど、家でゴロゴロしながらうとうとする時はありませんか?
持ち運びマットレスがあればごろ寝や昼寝でも質の高い睡眠を取ることができ、疲れも取れるようになります。
持ち運び可能な携帯マットレスのデメリットは1つ
一方で、持ち運び可能な携帯マットレスのデメリットは次の一点です。
持ち運び可能な携帯マットレスのデメリット
- 一枚で寝ると底つき感が出やすい
やはり、持ち運び可能なマットレスとなると、どうしても「薄い」「軽い」というのは必須です。
ですので、薄い分一枚で寝てしまうとどうしてもベッドマットレスや10cm以上の厚みがあるものと比べると底つき感が出てしまいます。
そうすると、腰に負担がかかったり、寝心地に違和感を感じることがあるのでその点に関してはデメリットです。
とはいえ、ホテルや旅館のベッド/敷布団の上に持ち運び用マットレスを敷けば底つき感も感じませんし、寝心地アップすることができます。
さらに言うと、キャンプなどでも持ち運びマットレスによって睡眠の質が上がるのでないよりは断然あった方が良いです。
持ち運びマットレスの選び方
持ち運びできるマットレスは選び方が重要です。間違ったものを選んでしまうと、せっかく購入しても使い勝手が悪くなるので、しっかりチェックしておきましょう。
サイズで選ぶ
持ち運び用のマットレスは、できればコンパクトなものが良いもの。大きなサイズだと持ち運びができるタイプであっても、不便になってしまいます。折りたたみできるものや丸められるものなら、持ち運びに便利です。
ただしサイズを重視し過ぎるとマットレスが薄いタイプになってしまうので、寝心地が悪くなるので要注意。マットレスの厚みの目安としては、底つきを感じにくくなる10cm程度のものがベストです。しかし、持ち運びのものは厚みがそれほどないものが多いので、薄くても高反発のものや底つき感が少ないものを選びましょう。
重量で選ぶ
コンパクトに収まっても重いと1人で運べない場合もあります。他の荷物もあるため、できるだけ軽いものの方が負担が少ないです。素材によって重量は異なるので、手軽に持ち運びたいなら5kg以下のもの選びましょう。
寝心地で選ぶ
マットレスは素材によって寝心地が異なります。なかでもしっかり身体を支えられる、高反発ウレタンがベストです。。
一方、同じウレタンでも低反発にしてしまうと、体が沈み込み過ぎてしまい、腰に負担がかかりやすくなります。そもそも低反発は寝返りもしにくく、正しい姿勢が維持しにくいのでどうしても低反発が良いという場合でなければ、避けた方が良いでしょう。
ファイバー素材のものも硬めタイプなので、底つき感がなく寝返りも打ちやすいのでおすすめです。
袋付きで選ぶ
持ち運べるタイプは、マットレスを収納できる袋がついているものもあります。持ち手付きなら手に持ってバッグのように持ち運べたり、肩にかけて他の荷物と一緒に運べ非常に便利。またマットレスが汚れるのも防げるため一石二鳥です。
持ち運びできる携帯マットレスのおすすめ3選
持ち運びできる携帯マットレスのおすすめ商品3つ厳選しました。どれも旅行やキャンプなどに携帯できますので、参考にしてみてください。
【携帯用キャリーバッグ付き】エアウィーヴ ポータブル 01(旧DUAL MODE)
価格 | シングル:77,000円 |
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素材 | エアファイバー |
重さ | 5kg |
厚み | 4cm |
保証 | 30日間返金保証あり(公式オンラインショップのみ) |
多くのスポーツ選手やアスリートも使うマットレスです。選手たちが重要な試合から帰った時に空港などで姿を見せる時によくテレビに映っているのもこのモデルになります。
陸上三段跳びの長谷川大悟選手に先日ご来社いただきました。
長谷川選手にはエアウィーヴ DUAL MODEをご愛用いただいており、
「寝つきが大変良く、睡眠の質が高くなったことを実感しています」
とのご感想をいただきました。#陸上 #三段跳 #エアウィーヴ #airweave pic.twitter.com/9wnOMNPCgO— airweave (エアウィーヴ) 公式 (@airweave_) April 24, 2017
エアウィーヴには、両面が使えるDUAL MODEというモデルがあり、その機能をそのままに持ち運び可能なものに仕上げたのがこの「エアウィーヴ ポータブル DUAL MODE」です。厚みは3cmと薄いですが、寝心地は抜群でホテルのマットレスの上に敷いて使うと寝心地がアップします。価格は高めですが、睡眠のクオリティを上げるという意味では申し分ない持ち運びマットレスになります。
【軽量コンパクト】エアウィーヴ ポータブルmini
価格 | シングル:29,700円 |
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素材 | エアファイバー |
重さ | 2kg |
厚み | 3.5cm |
保証 | 30日間返金保証あり(公式オンラインショップのみ) |
こちらの持ち運びマットレスの魅力は、リーズナブルな価格設定です。
わずか2kgで簡易的持ち運べ、キャンプや車中泊で快適に過ごしたい方にもおすすめ。非常にコンパクトになるため、持ち運びにも優れています。
【寝心地抜群】西川エアー ポータブルモバイルマット
価格 | シングル:31,900円 |
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素材 | ウレタンフォーム |
重さ | 3kg |
厚み | 3.5cm |
保証 | – |
西川エアーの特性である、表面の凸凹も搭載した持ち運び可能なマットレスです。点で支える構造になっており、多くのアスリートが快適さを証明しています。マットレスの上に一枚敷くだけで快適なベッドになり、遠征先や出張先でもいつものベッドのようにぐっすり眠れます。
昨日のキックオフパーティーに参加して頂いた皆様ありがとうございました!!
そして、昨日キャンプから家に帰ったらまたもや嫁さんからサプライズプレゼント。西川のエアーマットレス!!もはや神ですね。
これでアウェイの遠征でも快眠や♬ pic.twitter.com/IL8fUfFXH3— 辻尾 真二 (@tsujitail) March 3, 2015
有名な西川エアーを遠征先で体感できるので、出張の多いビジネスマンやスポーツ選手が好んで使う持ち運びマットレスです。
スポーツ選手やアスリートがよく使う持ち運び用携帯マットレスとは?
実は、スポーツ選手やアスリートは携帯マットレスを持ち運んでいる人が多いです。
スポーツ選手やアスリートは体調管理や疲れを取る理由で睡眠に重きを置いているため、なるべく質の良い睡眠を取ろうとします。
しかし、遠征先や合宿先などに質の良いベッドやマットレスがあるとは限らないため、自ら良質なマットレスを持参するというわけです。
スポーツ選手やアスリートで特に利用が多い持ち運びマットレスはのは、エアウィーヴ ポータブル DUAL MODEというモデルです。
テニスの錦織圭選手や、フィギュアの浅田真央さん、スキージャンプの高梨沙羅選手や卓球の石川佳純選手なども使っていると言われる高品質モデルです。
その他のスポーツ選手やアスリート愛用モデルは次の記事を参考にしてみてください。
当サイトマットレス大学が総力を挙げて全41メーカーを徹底比較し、スペックを数値化してランキングにしました。
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