「夫婦のベッドは別にすべき?」
「夫婦で寝るときどのベッドサイズにすれば間違いないの?」
夫婦で寝る際にベッドを一緒にすべきか、別にすべきか迷う人も多いと思います。
そこで、当サイトでは、夫婦のベッドの使い方について700名近い方にアンケートを取って検証しました。
- 夫婦がベッドに一緒に寝る割合
- 夫婦のベッドに最適のサイズ
- 夫婦はいつまでダブルベッドに寝るのか
- 夫婦におすすめのベッド
目次
夫婦のベッドは別にすべき?割合は?692名に対してアンケート
夫婦のベッドは一緒なのか、別なのか629名に対してアンケートを取りました。
上記のように、同じ寝室で寝ている夫婦の割合は約70%となりました。その中で、約半数がダブルベッド(1台のベッド)で寝ているという結果でした。
夫婦でベッドを分ける(シングル2台のツイン)を使うメリット・デメリット
夫婦でベッドを分ける場合、つまりシングルサイズ2台のツインベッドで寝る場合は、次のメリットがあります。
- お互いに好みの硬さで眠れる
- お互いの振動が伝わらない
夫婦でそれぞれ好みのマットレスの硬さが異なることはよくあります。そんな時に、ベッドを分ければ、それぞれの好みの硬さで眠ることができます。
また、お互いの振動が伝わらないので、片方が起きる振動でもう片方が起きる心配もありません。
夫婦でダブルベッドを使うメリット・デメリット
夫婦でダブルベッドを使う場合、次のメリットがあります。
- 温もりを感じることができる
近距離で眠れるため、相手の温もりを感じることができ、安心して眠れるという方も多いっでしょう。
一方で、好みの硬さで眠れなかったり、振動が伝わってしまい睡眠が阻害されるというデメリットもあります。
夫婦で寝室を別にするメリット・デメリット!いびきや寝相
夫婦で寝室を別にするメリットは次の点です。
- いびきなどを気にしなくて済む
- 気を遣う必要がない
寝室が別なので、相手のいびきが気になることもないですし、気を遣う必要もありません。
夫婦のベッドに最適のサイズ(大きさ)はどれ?
夫婦のベッドに最適なサイズを検証するため、使っているベッドサイズと満足度のアンケート調査を実施しました。
まず、ダブルベッドを使っている方に使っているサイズを質問したところ、以下の結果となりました。
次に、そのサイズの満足度を尋ねたところ、次の結果になりました。
セミダブルサイズ1台では厳しい
夫婦のベッドをセミダブルサイズにしている方は、不満に感じている方の割合が40%以上とかなり高いことが分かりました。
セミダブルサイズは、夫婦で寝れないこともないですがやはり寝返りが打ちにくく伸び伸び寝ることはできません。
夫婦にはあまりおすすめできないサイズになります。
ダブルサイズ1台でも狭い可能性
夫婦のベッドをダブルサイズにしている方は、不満を感じている方が25%程度でした。4人に1人の割合で何かしら不満を感じていることになります。
一般的に、夫婦のベッドはダブルサイズを使うことが多いですが、体型が大きかったり、伸び伸び寝たかったりする場合、不満を感じやすい傾向にあるようです。
クイーン・キングサイズ1台なら高い確率で満足
夫婦のベッドをクイーンサイズにしている方は90%の方が満足、キングサイズにしている方は100%の方が満足しているという結果となりました。
以下の方は、クイーン・キングサイズを選ぶのがおすすめです。
- 平均よりも体型が大きいと自覚している方
- 伸び伸び寝たい方
迷うようなら、大きめサイズのベッドを買う方が後で後悔しにくいはずです。
ツイン(シングルサイズ2台)の満足度は高い
夫婦のベッドをツイン(シングルサイズ2台)で使っている方は、次のように満足度が80%を超えており高いことが分かります。
以下のような方は、ツイン(シングルサイズ2台)で眠るのがおすすめです。
- 伸び伸び寝たい方
- ベッドの硬さの好みが違う夫婦
- 相手の振動を感じたくない方
特に、硬さの好みが違う場合はツインで寝るのが無難です。
夫婦のダブルベッドはいつまで?
夫婦のダブルベッドはいつまで使うのか(使っていたのか)をアンケート調査したところ、次のような結果となりました。
子供ができるまでが一番多い
夫婦のダブルベッドをやめる理由として一番多いのは、「子供ができるまで」でした。
やはり、子供が一緒になることでワンサイズ上げたり、どちらかが別で寝るようになるタイミングでダブルベッドをやめる方が多いようです。
一方で、ダブルベッドをずっと使う予定の方も24.1%おり、途中でやめないという使い方も全くおかしくありません。
夫婦のベッドは6畳に置ける?
夫婦のベッドは、6畳あれば基本的に問題なく置くことができます。
6畳に夫婦のベッドを置いた時のサイズごとのイメージは次のようになります。
上記の通り、特別周りのスペースを大きく確保したい場合以外は、6畳でも問題ありません。
夫婦におすすめのベッド&マットレス
夫婦におすすめのベッドとマットレスを紹介します。
フランスベッド IFM-002 硬めの高密度連続スプリング
価格 | シングル:39,900円 セミダブル:44,900円 ダブル:57,000円 ワイドダブル:49,900円 |
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素材 | 高密度連続スプリング |
厚み | 16cm |
特徴 | 硬めの寝心地 |
フランスベッドIFM-002は、硬めのしっかりした寝心地のマットレスです。フランスベッドの中でもリーズナブルな価格で新婚夫婦にも人気のモデルとなっています。
LESTER 引き出し収納ベッドフレーム
価格(税込) | セミシングル:31,900円 シングル:34,900円 セミダブル:39,900円 ダブル:50,990円 クイーン:69,800円 |
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メーカー | 株式会社インテリアオフィスワン |
ベッドタイプ | 棚付きヘッドボード、収納付き |
サイズ | ダブル(幅142cm×丈210cm×高さ80cm) |
素材 | 木材(MDF) |
カラー | ホワイト、ブラック |
収納力の高いベッドフレームです。照明とコンセント両サイドに一つずつ付いているので、夫婦で使うときに便利です。
特に部屋の収納が少ない場合、ベッド下に衣服などを仕舞えるスペースがあると助かります。セミシングルからクイーンサイズまで、幅広いサイズに対応しているのもおすすめポイントです。
当サイトマットレス大学が総力を挙げて全41メーカーを徹底比較し、スペックを数値化してランキングにしました。
コスパ抜群のマットレスはどれなのかが分かりますので、マットレス選びの参考にしてみてください。